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【親子でポケカ】ポケカ始まりのお話し〜パパの思惑〜

割引あり

はじめに


こんにちは。
かず&なるのパパです。
前回は子供達の実績について、備忘録も兼ねて書かせていただきました。
気になる方は読んでいただければ幸いです。

そして、今回はちょっと別の視点から我が家のポケモンカードというコンテンツについてお話し出来ればと思います。
今回も基本無料です。有料部分は特に内容はないので、奇特な方だけお願いします(笑)

とてもためになるような内容ではないかもしれませんが、これからポケモンカードを初めたいとお考えの方に少しでも参考になればと思います。

パパの思惑


キッカケは子供特有の、お友達が持っているものはなんでも欲しい…だったのかもしれません。

そもそも、私自身、カードゲームという文化は、せいぜいトランプ、ウノや花札くらいしか接した事がありませんでした。
ですから、全くの未知の世界でした。

当時、テレビで広瀬すずちゃんがCMをやっていて、結構頻繁に流れていたように記憶してます。

我が家ではテレビゲームは買わない代わりに、ボードゲームはOKなので、それもあってか、とりあえず買ってみようという運びになりました。

テレビゲームを否定しているわけではないのですが、小学生年代の間は、とにかく子供らしく遊んで欲しい!1人ではなく、皆と向かいあって遊んで欲しい!という私の考えから、そうしています。
もちろん、テレビゲームでも複数人で遊べるものもあると思いますが、みんな画面に向かってするじゃないですか…

これは、あくまでも、私個人の意見なので、異論は暗に認めます。

話しはそれましたが、当時、6歳と4歳の兄弟には少し難しいかもな…と思いましたが、その反面、教材としては良いのでは?と考えました。
※ポケモンカードの対象年齢は9歳

そうです、パパは勉強の一環として、ポケモンカードを取り入れたつもりでした…

思った以上の吸収と上達


始めた当初は、かずちゃんが小学1年生、なるちゃんは年中さんだったと思います。
子供達には、カードを集める事から入り、少しずつ対戦に興味をもつように誘導していきました。

これは意外と簡単に誘導出来てしまいます(笑)

家の子たちはかなり単純なんですね(^_^

興味を持たせる事が出来れば簡単です…
まずはテキストを読む事から初めていきました。
ポケモンカードのテキストって、意外と理解しにくい言い回しがあったりしますよね(汗)
ここは、パパも一緒になって始めました。

今だにですが、「何体いても重ならない」みたいな表現って分かりづらくないですか?

読む事に関しては比較的すんなりとやってくれました。
そうすると、次には、そのテキストがどういう意味なのか説明しながら対戦していきます。
そうすると、すぐに対戦している体裁は整ったと思います。

本当に子供達の吸収力は凄いですよね。

ただ、まだまだダメージ計算などは出来ない状態での対戦をしてましたね…しかも、その頃はルールもちょっと怪しかったなぁ…

家で楽しんでいる分には、ローカルルールで十分じゃないかな、と思っていたので、その頃はそれでOKでした(笑)

なんとなくテキストを覚え初めて、対戦らしくなってきたら、今度はダメージ計算の練習に入りました。

相手のダメージをちゃんと計算出来ないと勝てないよ…って言って、始めの頃はその都度10ダメカンを乗せて数えたり、HP分の10ダメカンを1つずつ減らしたりしながら計算の練習をしてましたね。

おかげもあって、子供達は算数は得意みたいです。

簡単な足し算に関しては、2人共結構早く出来るようになっていました。
とはいえ、掛け算に関しては、例えば、60✕2の場合、50ダメカンと10ダメカンで60をつくり、それを2個用意して足し算に変えて計算…と少し手間がかかっていました。

意外だったのは、結構、計算が出来るというよりは、覚えちゃうんですよね(笑)

なんだかんだ、かず&なるに関しては、嫌がらずに計算は練習してました。

書き取り

この頃、テレビを見るために、勉強をするという、約束をしたんだと思います。

勉強といっても、簡単な文章の書き取りという事で、ポケモンカードのテキストを書くようにさせてました(汗)

ポケモンごっこがあるの懐かしい(笑)


当然、習っていない漢字もありますが、それは、字を真似て書くようにさせてました。

字の練習は結構嫌がっていたんですが、ポケカのテキストを書き写す事は、そんなに嫌がらずにやってましたね(笑)

ここまでは、思惑通りに、勉強のツールとして活用出来ていましたが、少しずつ、ポケカのレベルが上がるにつれ、ポケカというコンテンツを楽しむほうが勝ってきました。

ポケモンカードで大会に出る

ここまでは、ある程度、パパの思惑通りに教材としての側面を持たせてやってきましたが、子供達の好奇心と、上達の早さが上回り、なんなくテキストを理解するようになり、ある程度のダメージ計算なら簡単に熟すようになっていました。

ざっとここまでくるのに、初めてポケカを手にしてから4ヶ月くらいだったと思います。
そして、ここからは少しずつポケカをゲームとして楽しむようになって行きます

そこでシムバトルに参加する運びになりました。
この頃はジムバトルを大会と言って、参加してました。

ここで始めて親子意外の人と対戦する事になります。意外とネットに疎いオジサン世代の為、この頃ようやくネットを使ってポケモンカードの情報を集めるようになりました(汗)

子供達だけではなく、親もしっかりと勉強させられていますね😅

カードショップで対戦練習してもらっているところ


対人ゲームである以上、最低限のコミュニケーション能力が必要だと思います。
パパとしては、子供のうちから、ある程度は目上の人との会話や接し方を身に着けて欲しいと思っていたので、始めのうちは、対戦後に相手の方に失礼は無かったばかり聞いてました…

その点でも子供達は親に似ず、優秀だったんですね(笑)
しっかりしていて、ちゃんとしていたと、お褒めの言葉をいただく方が多く、仲良くなって、調子に乗りすぎるのはずーっと後の話しになります😱

このあたりまでで、当初パパが思い描いていたポケモンカードを教材として利用する事に関しては概ね上手く運んだと思います。

大変だった事といえば、我が家では、子供達と親の利害が一致したため、私自身積極的にポケモンカードに向き合わなければいけなかった事です。
これ…親が積極的に関わるのが一番大変な事かもしれません…

我が家のポケモンカード

今では、ポケモンカードは競技として子供達は真剣に向きあっています。
その中で、子供達は共に目標を持って切磋琢磨しあえる仲間もできました。

周りには、まだまだ未熟な子供達をあたたかく見守ってくれる大人も沢山居ます。

とてもありがたい環境だと、感謝ばかりです。

私自身は競技者ではありませんが、子供達とのコミュニケーションツールとして楽しく遊ばせていただいてます。
子供達がいつまで相手をしてくれるかわかりませんが、パパの考えていた教材としての役目はすでに終わったと思うので、今後は純粋に楽しめればと思います。

今回も長文、駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
ここから先は恒例のお気持ち部分になります。
今回も、全く内容はないので、ご購入いただく必要は全くありません。
それでもという奇特な方だけお願いします(笑)

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