【NZワーホリ】1週目:赤裸々日記
1日目:ニュージーランド初日
オークランド空港について、外の空気を吸うと少し肌寒くて日本の冬に近い秋みたいだった。そして、通る人の匂いと混ざると高校の修学旅行でいったハワイの匂いと似ていた。なんだか南国みたい。
今まで旅した国は、基本的に東南アジアだから、ニュージーランドは来て早々きれいすぎておどろいた。トイレは流せるし、水も結構どこでも組むことができる。ICカードが主流。クレカでどこでも清算できる、キャッシュレス社会。
本当は全てバスで行くはずだったのに、待ち時間長いよって言われて、鉄道乗った。中も本当にきれいだった。人はほぼいなかった。ただ、ぼーっと眺めてたら行ってついて逆走し始めて、どうしたらいいのって警備員さんに聞いたら、一緒に目的地まで行ってあげるって言われた。そういえばニュージーランドには「transport police」と書いた警備員がたくさんいる。何が仕事なのかと思うが、メモを取りながら、あちらこちらの公共交通機関に乗ったり、降りたり困っている人をサポートしたりしている。ちょっぴり楽そうな仕事だなとか思っちゃった。男女の警備員さんが助けてくれたんだけど、その二人の関係性がとても好きだったな…!
鉄道までかと思ったら、終わってからバスのとこまでなんと案内してくれた。優しい…!これが仕事だからって言われたけど、さえない日本の女子大生に2人の警備員がついてくれるなんて、これ以上ないサービスだ。と写真をとった。
ハプニングもあったが、ホテルに到着。
でも、なんと私が予約を来月にいれていて、入れないことが発覚。
ホステルのマネージャーに話すと空いてるよと空けてくれた。
夜10時くらいにごめんね。本当にありがとう。
2日目
今日は何をしたのだろう。よく寝てた昼頃起きて、スーパー行って仕事探しした。ニュージーランドのスーパーやっぱり高いが、節約生活が日本でも割と得意だった私は、ここで安めにつくれる料理を探した結果、トマトソースパスタとパンとレタスという結果になった。肉はよくわからないのよな。基本大容量で買いにくい。正直、塩を買うのとかめんどうだから持ってくればよかったな。Wi-Fiいっぱいあって助かる。初めてホステルのキッチン使った。まあ、先は長いのだし、買っていいか。やっぱり初めてのキッチン緊張する。ホステルの二階って過ごすの難しいい…。
3日目
今日は、初めて図書館行ってみた。ANZに申し込んだ。でも、よくわからなかった😿図書館はとてもきれいだった。大学にも行ってみたりした。大学はとても多国籍で、なんかスクールイベントしてて、コーヒーと綿菓子無料でもらえた。大学の雰囲気に少しだけ留学したいなって気持ちが膨らんだ。
街の中はいろんな国のレストランがある。ニュージーランドはマオリが固有のものではあると思うが、それにいろんな国が混ざっているから、トルコ料理の隣に中国、インド、ベトナム、タイ、メキシコ、ピザ屋などいろんな国が並列している。自己紹介しても私の父と母はチリ人、私はニュージーランドで生まれたからニュージーらーなーだけど、チリ人とかよくわからないことを言ってきて、頭が混乱する。あと、いろんなビザできているから、ビザの話はよくする。
今日は、夜Barに誘われて Barに行った。タイみたいだった。ファミリーハウスだったかな?有名なBarらしくて、3つくらい部屋があって吹き抜けとステージみたいなのとスタンダードな酒場になっていた。Barの雰囲気は好きだ。言葉いらずとも雰囲気で楽しめばいいから、そして、私は割と音楽のノリに合わせて踊るのは得意だから。意外だねと褒められがち。1杯1000円もするビールを飲みながら踊った途中でゲイの人がおどりだしたりしていた。
私はそこで酔いがさめて何しているんだろうと思い始めた。一人で帰るのも怖いので、隣にいたベルギー人に私帰るけどどうする?と聞いて、ついていくよと言われたので、一緒に帰った。帰った後は、日本語話せるニュージーランドのおじさまと英語でヨットの試合みながらおしゃべりして2時ごろ寝た。
4日目
今日も寝すぎた。昼ごろ起きた。でも、どっかいかなくちゃと思って、オークランド博物館に行ってみた。なんか疲れていて頭が追い付かなかったが、とてもおもしろかった。マオリのステージ見ればよかった。午後は、初めてカウチサーフィンつかって、はんぐあうとしてみた。フランス人のおじさまと出会ったんだけど、ミッションべイにつれてってくれて歩いた。ヌーディストビーチがこの下にあるんだよ、今度一緒に行こうよと言われた。私は興味ないやって言っといた。でも、その人はフレンズいっぱい誘ってくれていいのにと言っていたから、たぶん単純な寂しがり屋なのだろうと思った。ニュージーランド人は家族を大切にするから友達ができないって嘆いていた。なるほどね。
5日目
今日は、最初の拠点のホステルからバイバイした。みんな優しくて素敵な人だったな。もっと話せばよかった。そしたら、最後にインド人がCVつくるの手伝うよって言ってくれて実はてこづっていたから、手伝ってもらうことにした。図書館ですることにしたんだけど、図書館ついてからやっぱり場所変えよう。ここじゃ話せないと言われて別の場所へ。なんか公園でやったんだけど、なかなかいい時間になった。CVの間違っていたところ直せれた。でも、途中であのお決まりのフレーズ「Are you a single?」と聞かれて、悲しくなった。まあ、でもそうだよね。そして、なぜってたぶん日本人だからな気がする理由がまた悲しかった。もっと私を知る努力をしてくれたらいいのにな…。急に足なんか触ってきたから興味ない。触んなって言っておいた。友達でも手はつなぐよと言われたから、私の国にはそんな文化はないって伝えた。ありがとうといってお別れし、街をあるくとインドのお祭りDiwaliが開催されていた。インドの食べ物があちらこちらに売られている。食べればよかったな。おいしそうだった。ここでもおいしい本場のインド料理食べれるんだよ。ニュージーランドなら。いくつかCV送ったら今日1日終わってた。初めてのホステル、ニュージーランドにしては立地がいいのに激安だった。ただ…私選んだのが、男女混合ドミトリーだったんだけど、寝てたら叫び声が聞こえて怖すぎた。恐怖体験だった。
6日目
今日は、このまま一週間たってしまえばまずい!となり、ネット申請が一向にできないIRDナンバーの申請の仕方を直接行ってみた。あと、銀行からの連絡が一向に来ないので、別の銀行に行ってみた。案の定できなかったが、銀行からもメールが来なくてと伝えると、BNZに申請してみろと言われた、2営業日までに送るねとメールが返ってきたので、明日また来たか確認していってみよう。ニューマーケットまで行ってポストショップにい行ったのに、IRDの現地申請は基本的にAAでやるらしい。AAゲストハウスからめちゃ近かったなんだそりゃ。あと、ここまで3日後くらいから泊まる予定だったWWOOFの方から連絡がきて、ダメになった。泣ける過ぎる…。こんな直前にダメになることってあるんだね。ショック…。まあ、気を取り直して探し直すことにしよう。これも試練だよね。
7日目
銀行からすぐに連絡がきた。嬉しくなって朝イチで行った。カードもできて、引き落としできるようになった。そして念願のやっとIRD申請通った。ここから10日くらいかかるらしいけど、とりあえず嬉しい…😿😿😿早くメールこないかな。今日、ロードオブザリング初めて映画でみてみた。なるほど。これが有名なニュージーランドかと理解した。ホビット村いってみたいなぁってなった。結構、ロードオブザリング内容きつかった。他の作品もみてみたい。