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【光情報通信株式会社】地域とともに時代の最先端を提供できる会社


はじめに

こんにちは、knowthのりいです。現在大学3年生で、就活を控えています。

今回の企業紹介は「光情報通信株式会社」です。札幌市白石区にあるオフィスにお邪魔し、インタビューをしてきました。
主に電気通信工事(後ほど説明します)を行っている会社と聞くと、ほとんど現場仕事しかやってないのかなと思いますよね。

実際に私も取材に行く前は「工事ばっかりの仕事なのかな」と勝手に思いこんでいました。
しかし、実際に社長さんにお話を伺うと「こんなに社会貢献に力を入れているんだ」と想像を良い意味で裏切られました。

今回は、一般にはイメージしにくいかなと思われる電気通信工事業の企業、光情報通信株式会社の魅力をみなさんにお伝えしていきます。ぜひ最後までお付き合い願います!

南部社長

事業内容

光情報通信株式会社は、携帯電話の基地局工事を基本的に行っている会社です。
基地局とは、携帯電話の電波をキャッチして信号に変換するためのもので、要するに私たちがスマホを使うにあたって必須のものです。

今の時代、誰もがスマホを持っていて、生活必需品になっています。
事故や犯罪にあった時、まず通報するのに使うのもスマホですよね。
つまり、スマホは私たちの身を守るためのものであるとも考えられます。

地震などの災害でスマホが使えなくなった。こんな経験はありませんか?

光情報通信では災害時でもみなさんがスマホを使えるようにするために基地局工事をしています。

基地局は、電気を使って電波をとばしていますが、地震で停電になるといずれバッテリーが切れてしまい、携帯電話が使えなくなってしまいます。
そこで基地局に行き、発電機を動かすことによってそういったことが起きないようにしているのです。
つまり、私たちのライフラインを守ってくれているのです。

2018年の肥振東部地震のとき、スマホが使えなくなって困った方もいるのではないでしょうか。私はとても困りました。
そして、スマホの電波が復旧したとさ、本当に感動したのをよく覚えています。人々の日常生活を守る仕事をするって素敵ですよね。
インタビューで地震の時のことを思い出したとさ、「この人たちが携帯電話を復旧させてくれたんだ」と感謝の思いがこみ上げてきました。

このように、光情報通信はどんな状況でもいつもと変わらない生活を送ることの出来るように私たちを支えてくれているのです。正直今まで知らなかった企業がこんなに身近なところで活躍しているということを知って驚きました。

「工事の成果が目に見え、ずっと残るものを作っているということがやりがい」と社長の南部さんがおっしゃっていたように、直接的に形としてお客様に喜びを与えることができることがこの職業の魅力だと思います。

ライフラインに関わる仕事だからこそ、このやりがいが強く感じられるみたいです。
自分の家族などにも、「これ作ったんだよ」と言えると思うと「目に見える、形に残る」ということがわかりやすいと思います。

魅力分析

今回取材に行き、ここから紹介する社会貢献活動も行っていることがわかりました。
工事業だけではないということに驚きました。

Ⅰ. 会社の利益追求だけでなく社会貢献も

光情報通信の社長は、国際親善と社会奉仕を目的とする、実業人・専門職業
人の国際的な社交団体であるロータリークラブや中小企業家同友会に所属しており、地域とのかかわりを大切にしていることがわかりました。

取り組みの例として、地域のために税金の支援活動を行っています。
学校自体や学校の教科書、商業所、警察署などは市民が税金を納めないと成り立ちません。

そこで、法人会という地域の企業の集まりで税金がどのように、そして何のために使われているかの勉強をし、税金が必要な地域の施設などの支援活動を行っています。
「地域のみなさんと協力して会社として発展していきたい」そんな社長の想いが本当に良く滲み出ているのがわかります。

その他の取り組みの例として、留学生のための資金援助や日本語の勉強支援
や、札幌市近隣の中高生向けのインターンシップも行っています。
留学生のための活動に関して、実際に留学生と関わることで外国の文化を学ぶことができるという点でやりがいを感じるそうです。

高校生向けインターンシップの様子

相手のためにもなり、自分のためにもなる。利益を追求していないのにお互いプラスになる取り組みをされているという話を聞いて、「会社として利益追求するだけではなく、地域に貢献して、地域のみなさんと協力して発展していける会社にしたい」という社長の想いに納得しました。
しかも、取り組み内容自体は電気通信工事とはかけ離れていますよね。
そういった点では「こんなこともやっているんだ、!」と意外でした。

ですが、電気通信工事も私たちのライフラインを守るための仕事であり、いずれも誰かのためという点で共通していると感じました。
しかし電気通信工事などのライフラインの工事も、こういった社会貢献に関する事業も「人のために働く」という点においては一致していると感じました。
この会社で働くことで「人々に幸せを感じてもらう」「ギブの精神」を学ぶことができると思います。

Ⅱ. 常に時代の最先端!

誰もが持っているスマホって時代の最先端だと思いませんか?
今のスマホはパソコンよりも進んでいると言っても過言ではないですよね。
通信の回線もどんどん4Gから5Gに変わっていき、6Gの開発も進んでいます。
私たちが5Gを使うためにはその電波を使うための整備がなされてないといけません。
そんな風に時代の流れについていくための土台を作っているのが光情報通信です。

常に変わり続ける社会についていくためには常に勉強が必要です。
しかし、「新しいことにどんどんチャレンジしていけるというやりがいを感じられたり、次はどんな世界になっていくんだろう?というワクワク感もある」と社長がおっしゃっていました。

また、社長が「いずれタクシーが全自動になったり、ドローンで人を運んだり、スマホはスマートウォッチのように小さくなる。こうやってどんどん時代が進んでいく。」と今後の世の中についてたくさん話してくれました。
この会社で働くことで、世間の動向に対する洞察力が身につくのではないかと感じました!

日々進化し、技術革新や物価の高騰、異常気象など変化し続けているこの時代。
時代の最先端だからこそ、常に勉強し続けないといけないのは事実です。
しかし、私たちの生活をどんどん技術革新に伴って進化させてくれる仕事です。
そんな時代の最先端に立っていけるという点でもとても魅力的だと思います
し、「新しいことをしている感」をもってお仕事できるのではないかと思いました。

Ⅲ. 優秀な社員は表彰!

実際にオフィスにお邪魔させていただいた時、たくさんの賞状や感謝状、トロフィーなどが飾られていました。
これらはなんですか?と聞いてみたところ、元請の会社さんが本社の京都で優秀社員を表してくれるイベントがあるということでした。
もちろん交通費等ももってくれるみたいです。

なんと中には個人名が書かれたトロフィーもありました!

こんな制度があると本当にモチベーションになりますよね。
人のためにも自分のためにも頑張れるので、「なんのために働いているのか」が明確になり、仕事のモチベーションを維持して働けるのではないのでしょうか。

さいごに

今回、南部社長からインタビューで直接お話を伺いましたが、先述の「誰かのための取り組み」だったり時代の進化を勉強して把握しているという点で、本当に他人想いで熱心な方なんだな、と感じました。
そんな熱い想いでお仕事をされているからこそ、ライフラインに関わる業務をこなしていけるのではないかと思いました。

また、職場の環境ですが、お客様だけではなく社員にも優しくて働きやすい職場であるという印象を受けました。
社員さんの年齢層が均等で、上下関係がはっきりしているような雰囲気ではありませんでした。

自分の立場などを気にせず、上司だけではなく部下のことも頼りながらお仕事できる会社だと思います!

今回のインタビューで光情報通信は、時代の最先端に立って誰かのために、会社全体で協力して取り組める会社であることがわかりました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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