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GP横浜環境考察&持ち込み予定ルシフェル採用【ディスカードドラゴン】デッキ解説

やっはろー!ルルルです!
今回GPで0回戦敗退をしたのでGP持ち込み予定だったデッキとそれを選出するに辺り環境考察をしながら、どうして【ディスカードドラゴン】を選ぶに至ったのかを理由も踏まえて紹介していこうと思います!!

有料部分には持ち込むデッキのレシピと解説もあるので是非見てほしい!
本当に自信があるデッキです!!
がっつり約2万文字ほど書いたので、これを読んで
GP横浜優勝をかっさらってきてくれ!

PS.今回の記事についてはルルル個人の所感と考えの元記載しています。
チームメンバーからは「ここは違くね?」って意見もあったりしましたが自分個人の考えではこう!っで書いてますのでご認識のほどよろしくお願いします!

変更履歴

2022/07/22 初版公開
2022/07/22 誤字脱字修正/有料部分デッキの特徴に加筆/有料部分の不採用カードに加筆
2022/07/23 ロイヤル対面解説に加筆/不採用カードに加筆/ デッキ調整案を追加/ビショップ解説記事の追加
2022/07/24 ExE杯サイドイベント優勝したのでアグロディスカの解説追加/note公開後環境が大きく動いたのでTier表の更新
2022/07/26 ロイヤル対面解説に加筆修正/秘術ウィッチ対面の追記/不採用カードの追記/採用カードに追記/ディスカードドラゴンのざっくり解説に追記
2022/07/29 横浜GP前最終調整版のデッキリスト追記/それに至るまでの思考プロセスのおまけを追記

追記、修正するたびに履歴更新するよー!

環境考察

まず最初に私の考える現在の環境からになります。
出でよみんな大好きTier表!!

※あくまで私個人の考えのもとに作成されたものなのと、
07/22時点での環境になるため環境に変化があり次第更新してきます。

なおこのTier表は単純に強さではなくメタゲームを考察するにあたり環境全体での流行度&強さの複合的なものですのでご留意ください。
どれだけ強くても流行ってなければTierは低めにしています。

Tier表(07/22時点)

Tier1
【御旗型ミッドレンジロイヤル】
【インドラ型ミッドレンジディスカードドラゴン】
Tier2
【ミッドレンジロイヤル(御旗不採用)】
【陽光イージス型ビショップ】
【アグロ型ディスカードドラゴン】
【アグロナイトメア】
Tier3
【超越ウィッチ】
【秘術ウィッチ】
【ローズ型エルフ】
【ランプドラゴン】


Tier表(07/24時点)

Tier1

【ミッドレンジディスカードドランゴン】
《ルシフェル》採用型、《インペリアルドラグーン》採用型などが流行し、圧倒的シェア1位&優勝報告などもあります、強くてシェア率が頭一つ抜けたので唯一のTier1と評価

Tier2

【御旗型ミッドレンジロイヤル】
今回のnoteの構築でもメタを張っており、環境で意識されすぎた結果全対面不利のレベルに落ち込んでしまった悲しき被害者
それでも持ち前の安定性で一定数の利用者はいるためTier2

【ランプドラゴン】
最強ドラゴン伝説開幕
1弾のときから採用カードはあまり変わらないが相変わらずのパワー。
また【ディスカードドラゴン】に有利気味なのもあり環境に台頭してきている。

【陽光イージス型ビショップ】
前回と変わらず引き続きTier2で環境的にいい立ち位置にいる。
かぐや採用と不採用で構築基盤がかなり違うデッキ。最近は《エンジェルスナイプ》や《エンジェルバレッジ》採用型も見かける。デッキパワーは高いがシェア率は高くないのでTier2

【秘術ウィッチ】
シェア率としては決して高くないが、このデッキを使う人はみんなある程度の結果を出しているようで環境的とマッチしているようです。
主に【ロイヤル】【ドラゴン】対面に有利に立ち振る舞えており、ある程度構築が固まってきたように感じています。Tier2ですが環境次第ではTier1まで見えていると思います。

Tier3

【ローズ型エルフ】
デッキパワーは間違いなく高いのですがシェア率の低さが目立ちTier3
【ビショップ】などに明確に有利が付くため環境次第ではこちらもTier1を狙えるだけの力はあると感じました。

【アグロナイトメア】
残念ながらTier3に降格。
勢いがあるデッキだとは思いますがロイヤルをメタる途中で【アグロナイトメア】にもある程度対応可能なデッキが増えてきているため伸びきれない印象。

【超越ウィッチ】
【ロイヤル】が数を減らし、【ランプドランゴン】が増え始めているため環境に追い風のように思えましたがそれ以上に【ディスカードドラゴン】が増えたため中々厳しい状況。前回と変わらずTier3です。


どうでしょう?
いったん私が思う現在の環境はこんなところになります。
もちろん認識外からわからん殺しをしてくるデッキが飛んでくる可能性もありますが予想できないものはケアできないので一旦無視します。

ざっくり解説

それではまずそれぞれどんなデッキかをざっと見直してみます!
ぱぱっと概要を解説していきますね!


Tier1

【御旗型ミッドレンジロイヤル】

《王家の御旗》を採用したミッドレンジ型のロイヤル
サーチカードが豊富で事故率が低いのと
豊富なサーチカードのおかげで必要な相手に必要なカードを持ってくることで状況対応能力が高く、どんな状況でも最低80点は出し続けてくる優等生。

《レオニダス》は一度通ればそのままゲームエンドまで持っていけるカードパワーの高さが、現在では《エクスキューション》や《ウルズ》などで《レオニダス》がとにかくメタられてるのでパワーを発揮しにくいのが難点。
それを解消すべくレオニダスが通らなかったとしても押せるように《王家の御旗》を採用した形。

不採用型と比べ、不採用型の全てのフォロワーを上から踏むことで盤面維持などができメタることができる。純粋にパワーがあがるので盤面で負けることが少なくなるので序盤からガンガン押すことで《レオニダス》が決まらなくても問題なく勝てるようにしてある。
また逆にレオニダスをケアさせることでPPの使用に制限をかけ、そこを咎めるなどといったプレイングも可能。

サーチするカードでプランニングが大きく変わり、プレイミスが明確に出るので練度が問われるデッキ。
引けなかったから負けたなんて言い訳はできない。

2022/07/24追記
全てのデッキタイプがこのデッキを意識せざるを得ないまごうことなきTier1
意識されすぎて無理です、Tier2


【インドラ型ミッドレンジディスカードドラゴン】

フィニッシャーに《インペリアルドラグーン》を採用したミッドレンジ型の【ディスカードドラゴン】
従来の【ランプ型ドラゴン】パワーを持ちつつ、終盤の高コストボスラッシュのようなカードをディスカードギミックに差し替えたもの。

従来ランプ通り、
《竜の託宣》でのPPブースト⇒《ドラゴンウォーリア》の犯罪ムーブ
《神龍》のドロー、回復、守護、突進のやりたい放題
《ダークドラグーン・フォルテ》の止められない7点疾走&処理強要

これらのカードをディスカード軸のドローカードでぶん回して引きに行き、その道中に《竜巫女の儀式》でリーダーに2点飛ばしてフォルテリーサルを早めたり、ドローしながら盤面処理したり、
《竜呼びの笛》でいらないカードを全部2PP4/3突進にしておまけで2点どっかに飛ばしたり・・・もうめちゃくちゃやってる!!
そのうえターンが伸びると《インペリアルドラグーン》で盤面壊されるうえにリーダーに打点も飛んでくるよ、やってられないね。

結局ドローに依存はするけどカードパワーとリーサル力の高さで全て壊せる!!
とはいえどうしても手札が枯渇してしまうことがあるのはご愛敬
リソース管理はしっかりやろう!

ブレはあるが上限突破して120点を出せるデッキは【ドラゴン】の特権!

2022/07/26 追記
このデッキは上振れデッキにはなりますが、ドローカードが多いので上振れしやすいデッキです。
ドローをして手札を入れ替えることで要求札を引きに行く、またはトップで解決できるように不純物をなくして強い山札を作っていくデッキです。
このドローによりある程度の安定性が確保しています。


Tier2

【ミッドレンジロイヤル(御旗不採用)】

前述した【ミッドレンジロイヤル】から《王家の御旗》が入っていない形。
こちら側のメリットは《王家の御旗》を採用しないかわりにより多くのパワーカードの採用やサーチ札を採用できること。
より広くみて安定性と対応力を上げる形。ただし地力が下がるので絶対に《レオニダス》を通したい!あと御旗入りミラーに弱いのが難点


【陽光イージス型ビショップ】

《イージス》と《守護の陽光》をセットで使うことで
[オーラ]で選択されず、能力で破壊されず、1ターンダメージを受けない12/12の守護とかいう化け物で勝つデッキ。
序盤の動きは弱いものの中盤での《ジャンヌダルク》《カグヤ》などでの盤面制圧力が高く、その力で盤面を抑えつけて時間を稼ぎながら隙を見て無理矢理にでも《封じられた熾天使》を出して圧力を高め、9ターン目に《イージス》と《守護の陽光》を出してゲームエンド!
回復とドローも得意なデッキなのでリソース切れはそうそう発生しないのも強みの1つ。

これぞコントロール!これぞビショップ!といったデッキ。
ちゃんと強いが時間制限25分の壁が大きいのとミラーが地獄すぎない???

実は【ディスカードドラゴン】のパワーが高くて処理が追いつけないなんてことがあるのと、
ロイヤルには強いけど《王家の御旗》って言われるとめちゃくちゃきつくなるのも難点。
おまけで《イージス》と《封じられた熾天使》に《ダークオファリング》を打つと破壊されないので1PP3回復1ドローとかいうぶっ壊れになるよ


【アグロ型ディスカードドラゴン】

前述している【ミッドレンジディスカード】をアグロ型にしてあるもので、《ムシュフシュ》《アイボリードラゴン》《荒牙の竜少女》《ドラゴニュートスカラー》などの前寄せカードを多く採用した形
特にロイヤルに強く、8割~9割は勝てるロイヤルガンメタデッキ。
とにかく早く、とくに1ターン目《アイボリードラゴン》2ターン目《ムシュフシュ》&アイボリー進化で2点。
3ターン目《ムシュフシュ》に+2/0バフで殴って4点だけでも6点もリーダーを削れるのはもはやバグ、発案者は天才だと思う。
しかし【ビショップ】や【ランプドラゴン】【ミッドレンジディスカードドラゴン】などのより重いカードを採用している【ドラゴン】ミラー対面では不利になるのが難点


【アグロナイトメア】

突如環境に湧いて出てきた異端児
初めてデッキリストを見たときはあまりの殺意の高さにビビり散らかしました。
とにかく顔顔顔、リーダーを詰め続ければ相手が勝手に処理してくれるから削り続けろ!みたいなデッキ。
捌かれたら負け、その前に削り切れたら勝ちみたいな鉄砲玉
これも前より後ろよりのデッキの形があるが現在結果を残しているのは超前のめりなものだと思います。


Tier3

【超越ウィッチ】

アグロ型コントロールデッキ?みたいな感じのデッキ
リーサルターンが明確にあって相手を捌きつつ自分の要求を満たしに行く。
コントロールデッキではあるがコントロールデッキ殺し
またコントロールデッキの中では比較的リーサルターンが早く、7ターン目か8ターン目あたりにはリーサルをとれる。
というか取れないと負ける。
相手の動きとか関係ねえ!俺が動くんだよ壁打ちさいこー!みたいな感じ
現在は【ロイヤル】の多面展開を捌くのが大変なのと【ドラゴン】の《ダークドラグーン・フォルテ》が重すぎてなかなか難しいデッキ。
とはいえパワーは高いので環境次第ではTier1狙えるだけの力はある。
詳細こっちを見てほしい。


【秘術ウィッチ】

圧倒的に盤面を並べて並べて押し付けまくってる間にバーンダメージでリーダーを削り切るデッキ
明確なフィニッシャーはいないけど中盤のミッドレンジ層にパワーカードが固まっていて序盤は凌いで中盤への準備をする、中盤は優秀なミッドレンジ層で盤面を固める、終盤は中盤と同じく盤面を維持して余ったPPでリーダーを削ったりリソース補充したりする。って感じ
毎ターン毎ターン出てくる《防御型ゴーレム》に処理能力の高い《攻撃型ゴーレム》『土の秘術』でスタッツ上げたり盤面処理したりバフしたりと色々できて楽しいデッキ
盤面形成能力は高いのだけど明確なフィニッシャーがいないせいで試合が長引くこともあるのと対面相手のフィニッシャーをうまく捌けないとそのまま負けてしまう2弾環境では扱いが難しいデッキタイプ
決して弱いわけではないし、Tier1の【ロイヤル】【ディスカードドラゴン】の両方に理論上は勝てるはずなんだけど流石のTier1、フィニッシャーのカードパワーが高すぎて押し切られてしまうこともままある。
また現段階ではまだ結論構築もしくはそのアーキタイプが広まっていないことも大きい。
《ドロシー》や《マーリン》の採用可否、土要素をどこまで採用していくか
などなど課題が多いが完成したら安定性は高そう。


【ローズ型エルフ】

【テンポエルフ】と【コントロールエルフ】の2つがあるのは重々承知のうえで環境に姿があまり見えていないので纏めてローズ型ってさせてもらってます。どっちのデッキも結局フィニシャーは《ローズクイーン》だから許して

さて、このデッキのフィニシャーの《ローズクイーン》ですが8ターン目に次ターン15点を予約してくる化け物です。
極端な話、7ターン目までに相手リーダーを15点以下にしたうえで、9ターン目を迎えられたらそのまま勝ちなわけですね。
このデッキのターニングポイントになるのは6,7ターン目に《フェアリープリンセス・アリア》を出せるか、8ターン目に《ローズクイーン》を出せるかの2点です。ここを迎えるにあたって事前に盤面をとってリーダーに圧力をかけるテンポ型と防御札を多めに採用して《ローズクイーン》安着後に勝負を決めるコントロール型があるイメージですね。

それはそれとして現在のこの環境立ち位置なのですが《ローズクイーン》を出した後に9ターン目を簡単に迎えられるかといったらそんなことはなく、むしろ下手すると8ターン目で《ローズクイーン》を出したら負ける、なんてことすらあるわけなのでプランが通ったら強い、通らないとキツイみたいなデッキだと思います。
勝つも負けるもギリギリの戦いが毎試合繰り広げられそうです。
イージーウィンできる場合はテンポ軸でガンガンアグロできた場合ですかね?
あまり環境では見かけないです。
デッキとして強いとは思いますが1弾のときから最終的なデッキパワー部分が変わってないので他のフィニシャーなど決め手を多くもらったデッキと比べると現状では見劣りすると自分は思います。
足回りは結構いいカードもらってるので今後に期待!


【ランプドラゴン】

ニュートラルの強いカード全部【ドラゴン】のものだよ!
はい、1弾環境最強の【ドラゴン】です。
2弾環境でも戦えはしますが【ディスカードドラゴン】に押されてあまり数はみませんね。
とはいえその強さは健在でいまでも上位入賞報告はちょくちょくみます。
託宣最強!
2弾でもらった《アークエンジェル・レイナ》《バハムート》あたりのパワーが高いのと元々デッキとしての強さが頭1つ抜けているので2弾でまともなパワーカードが少なくても戦えますね。
前環境との違いは序盤中盤で事故るとそれを咎められてそのまま負けてしまう点です。
前環境みたいに誤魔化して終盤捲るなんてことが今の環境ではしにくい印象
だからいまは序盤から強く出れるディスカード軸が流行ってると予想。
油断していると上振れムーブで轢き殺されるので要注意


以上がルルルの考えている現在の環境でした!
さてそれでは次からが本題。
デッキ選択です。

デッキ選択のための準備

デッキを選ぶとしたらTier1もしくはTier2の中から選ぶことになると思います。Tier3を選んで当日までに完成させてプレイングも磨く!ってよりは既にある程度の形ができているTier1、Tier2あたりのデッキの完成度をより高めながらプレイングを磨くほうが時間効率がいいですからね、GPまであまり時間がないのもあってこの辺は効率的に行きましょう。
となると候補は4クラス6デッキとなります。
【ロイヤル】【ドラゴン】【ナイトメア】【ビショップ】
さて、この中で前述の理由で選択外になるクラスがありますね。
そうです、【ナイトメア】です。明確な結論構築がないのでTier3当たりのデッキと同じ理由で除外。
これで3クラス5デッキです、更に絞り込みましょう。
ひとまずTier2の【アグロディスカードドラゴン】【ミッドレンジロイヤル(御旗不採用)】はどちらも候補外にします。
理由は簡単でどちらのデッキタイプもTier1にいるデッキタイプのミラー戦に弱いからですね。
Tier1にミラーで不利をとるならわざわざ握る必要はありません。
素直にTier1を握るべきだと思いました。

最終候補3デッキ

これで3クラス3デッキ
いい感じに絞れたのでそれぞれの特徴と相性を振り返りつつ見ていきましょう。


【御旗型ミッドレンジロイヤル】

圧倒的な安定力で常に強いのが強み
試合数が嵩むGPのような大型大会では事故率は低いほうが間違いなくいいよね、5戦やって1回事故って決勝トナメいくのと10戦やって2回事故って決勝トナメいけないじゃ話が違う。
しかしながら毎試合毎試合最適なカードをサーチしてプレイしていくのは至難の業、疲労からのプレミってのはばかにできないくらいには大きな要素なのでそこが難しいか?
また《王家の御旗》が出せないと他候補の2つに勝ちにくいのも難点で、しかも《王家の御旗》はサーチできないってのが困りもの

相性
【インドラ型ミッドレンジディスカードドラゴン】微有利(御旗で有利)
【陽光イージス型ビショップ】微不利(御旗で微有利)

参考レシピ

解説動画


【インドラ型ミッドレンジディスカードドラゴン】

運要素はあるがデッキの最大値は間違いなく3候補の中でもトップ
また型をアグロに寄せることで【ロイヤル】に有利になる点や《ダークドラグーン・フォルテ》のパワーで【ビショップ】を押し切れるのもグッド

問題点は事故ると取り返しがつかない負け方をする可能性があること
GPという試合数が多い大会に事故の要素でどんな弱い相手にも負ける可能性が一定値はあるのは許容できるかできないか、それが問題
3候補だけを見るなら丸いといえば丸い

相性
【御旗型ミッドレンジロイヤル】微不利(アグロ型はガン有利)
【陽光イージス型ビショップ】微有利(カードパワーで押せてるだけで押しきれないと不利)

参考レシピ


【陽光イージス型ビショップ】

立ち上がりこそ弱いものの全体的なパワーは悪くなくて環境の立ち位置的にもいい感じ!【ロイヤル】と同じく安定感が高いデッキ
特にAoEでの1枚で纏めての全体除去と優秀な単体除去のどちらも持っていてそのうえフィニッシャーもしっかりいてやることが決まっているのは大型大会では思考時間の削減になって疲労しにくい、していてもプレミが出にくいと思います。
ただミラーになったり、少しでも詰まってしまうと制限時間の25分があまりにも心配

相性
【御旗型ミッドレンジロイヤル】有利(御旗で押されると微不利)
【インドラ型ミッドレンジディスカードドラゴン】微不利(フォルテ捌けたら微有利)

参考レシピ

解説記事



デッキ選択

ではこれらを踏まえてデッキ選択をします。
今回選択するのはででん!!

【ミッドレンジディスカードドラゴン】!!

デッキ選択の理由

【ミッドレンジディスカードドラゴン】こちらを選んだ理由ですが
・最終候補になった他2デッキに相性有利を取れる
・シンプルにカードパワーが高い
・他2デッキではフルムーブしてきた【ドラゴン】に勝てない
・個人的な感覚にはなりますが、どのデッキを握るにしても当日事故らずにぶんまわす!くらいのことが出来る運は当然ないと大型大会では優勝できない
・大型大会で1日に多くの数を連戦するとなると疲労がたまります。可能な限り思考するポイントを抑えてプレミが発生しにくいデッキを選択したい。
超難しいデッキを10戦以上全試合プレミ0で回せるぜ!って超人はエルフとか握るんじゃないですかね、俺には無理です。(2022/07/26追加)

これらの理由から【ミッドレンジディスカードドラゴン】を選択しました。
インドラ採用型、としていないのは【ロイヤル】に有利を付けるためにデッキ前寄り調整するからですね!


考察の終わりに

如何だったでしょうか?
以上が私が考えている現在の環境考察とGP横浜に出るとしたら選択しているデッキの選出でした!

これより後の部分ではハーゲンダッツ1個奢ってくれる方に
ルルル式秘蔵の【テンポディスカードドラゴン】の紹介と解説をします!
このデッキ本当に強くて私が所属しているチームのExE内でも勝ち越し!
先日あったRAGE mapleCupで6-1などで竜の託宣のプロモを獲得しているメンバーの【ロイヤル】対面では先手後手入れ替えで5-0と中々の好成績をたたき出しているので是非!

また、紹介する【ディスカードドラゴン】は私がGPまで握りこみますので
リストの更新があり次第こちらの記事にも理由を添えて反映させます!
事実上ルルルの研究成果全部持っていっていいよ!その中から自分の肌に合っていると思ったものを是非GP横浜に持ち込んでみてほしい!

もちろんGP横浜までの間で環境に変化があり、持つ込むであろうデッキが変わったら全くの別クラスでもリストと全カード解説やります!がんばれ俺!

では以上、最近暑くて毎日アイス食べてるルルルでした!ダッツ奢って!!

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