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《レイナ》採用型超越ウィッチ

やっはろー!ExE所属のルルルです!
今回は第一回アライ杯で使用しBEST8に入賞した
《アークエンジェル・レイナ》を採用した超越ウィッチのデッキ解説を行っていこうと思います。
基本的な解説部分は無料なのでご興味ある方はぜひ!
おまけ部分として有料にはなってしまいますがアライ杯を終えて、さらに調整を加えたリストなどがありますのでご興味があればそちらもどうぞ!


デッキリスト

ではさっそく、デッキリストはこちら

採用理由

1PP帯

《ウィンドブラスト》3枚

さっそく採用が怪しいスペル第1弾
今回の超越はスペルチェイン(以後SC)貯めが非常に早くて5ターン目にはSC10余裕で溜まるような構築なので多めに、
またQuickはないけど1PP4点が偉いと思って採用。
とはいえさすがに《エンジェルスナイプ》が欲しい場面もあったので枚数を減らして《エンジェルスナイプ》を2枚くらいは採用したいですね。
このあたりのことはおまけの有料部分に《エンジェルスナイプ》の項目があるので詳細はそちらで解説します。


《エンジェルバレッジ》2枚

1PPAoEとして採用
アグロ型の【ナイトメア】【エルフ】【ロイヤル】対策と他の除去スペルとセットで器用に使うことを想定。
1PPスペルはSC貯めるのにも便利で空打ちも出来るので2枚採用。
3枚は刺さらない相手が有効的に使えないことがある。とはいえ1枚だと【ロイヤル】【エルフ】【ナイトメア】などのテンポ、アグロ型のデッキに役割を十分に果たせないので2枚、
また《ペンギンウィザード》+《エンジェルバレッジ》で【ドラゴン】の《ブレイジングブレス》をケアしながら《ダークドラグーン・フォルテ》を取れたりするのも強いです。


《知恵の光》3

使ってもよしコストにしてもよしの便利なスペルで
これがあることで【ウィッチ】は実質37枚デッキに出来る。
ガンガン手札回していきたいので3枚確定
他のデッキが40枚で戦うところ37枚で戦えるのは本当に偉すぎる。


2PP帯

《ペンギンウィザード》3枚-3枚

こいつがいないと始まらない、マリガン全力対象!
最強!以上!!

というわけにもいかないので解説解説
当然ですが【超越ウィッチ】というデッキにおいて大事なのはSCを貯めることです。
でも普通にスペルを使ってSCを貯めていこうとしても中々貯まりません、だって1枚手札使って1枚しか墓場にいかないのだから当然ですね。
ですがこの《ペンギンウィザード》は違います。
まず出して起動効果を使うだけで1枚捨てて1枚ドロー1捨てで1SC
進化して1ドロー1捨てで2SC
2枚ドローしているので《ペンギンウィザード》本体も合わせても
手札消費1枚で2SC稼いでいます。
超越では15枚のSCをまず目指すことになりますが1回出すだけで2/15です
3回出せれば手札3枚での6/15です。コスパ!
そのうえ体力が5点高く、相手が先行3ターン目で処理できないなんてこともあります。
生き残ればさらに1SC加速と、とにかくこのカードを引けているかどうかで15SCまでの道のりと速度が違います。
あまりにも偉すぎます。
後述しますが《マーリン》などで手札を増やしてターン終了時に手札が8枚以上ある状態にして一気にSCを稼ぐ動きなどもこのカードの手札を減らさずにSCを貯める動きと非常にマッチしているのでかみ合わせもいいですね。
などなどの理由で3枚確定枠です。


《マナリアウィザード・クレイグ》3枚

使いまわせないペンギンです、以上

と、流したいのですが恒例のそういうわけにもいかないので説明を
既に言っているように基本的には4,5,6枚目の《ペンギンウィザード》です。
さっさとだしてさっさと進化して《ペンギンウィザード》と同じコスパでSCを貯めましょう。
《マナリアウィザード・クレイグ》《ペンギンウィザード》この両刀でさっさと必要パーツを集めきって7ターン目8ターン目にゲームを終わらせましょう。
《ペンギンウィザード》との違いは進化後に手札を回しながら盤面処理も出来ることと、手札に嵩張ったフォロワーを捨てることも出来るという点、序盤のほうで手札にフォロワーが固まっても動かしにいけることが出来るのも優秀な点です。そうなった時点で負けが近いですが負けにギリギリならない・・・


《白霜の風》2枚

雑に強くて雑に弱いカード【超越ウィッチ】ミラーではこのカードを握っているかどうかで勝負が決まります。
進化していないフォロワー限定とはいえ確定除去&デッキトップ固定によるドローロックはあまりにも強い。
ただ進化フォロワーに使えないのでちゃんとケアされると打てるタイミングがないカードなので2枚採用、ミラーが多くなったり【ナイトメア】が多くなったら3枚に増やしましょう。


《光の道筋》3枚

このデッキ最強のカード。プロモの価格がバグってるやつ。
前述の《ペンギンウィザード》《マナリアウィザード・クレイグ》などのコストにすると手札消費0でSC溜まるついでにドローもできてデッキを回せる
《マーリン》からサーチしてすぐ捨てる、もしくは握っておいてターン終了時のディスカードで捨ててドローでさらに捨てるとかすると4,5SC溜まったりする化け物カード。
絶対に3枚、本当は10枚くらい入れたい


《ファイアーチェイン》2枚

採用が怪しいカード
今回は対ロイヤルを重く見て横処理できるように2枚採用としたがぶっちゃけ打てるタイミング多くないので1枚にして《エンジェル》いいかもしれない。
1体に3点や2点1点の振り分けしたりとか、《エンジェルバレッジ》と合わせたりとかで器用に立ち回れる。
たまに《マーリン》からも使ったりする。


《魔力の蓄積》3枚

手札減らさずに2SC貯めれるカード。
とてもえらいけど実は打つタイミングがあまりないカード。
フォロワーで雑に捨てられる対象なので《マーリン》から使うことも多々あり。
3枚ないと捨てにくいから3枚


《烈火の魔弾》2枚

《白霜の風》で処理できない子はこれで処理しようね札
【ロイヤル】の《フローラルフェンサー》
【ドラゴン】の《ドラゴンウォーリア》
などなど3PP帯の進化フォロワーをしっかり処理しながら余ったPPで別のことができるのが偉い、1枚2PP4点出せるのってこれと《ウィンドブラスト》だけでこっちは『Quick』を持っているのが偉い。
2PP余らせて手札を超過させてディスカード⇒相手のターンに打つことでSCを稼げたりするよ!えらい!


3PP帯

《マーリン》3枚

最強。
これ1枚でSC何枚も貯めれる可能性を持っているパワーカード
基本的には《マーリン》で《光の道筋》を持ってきて進化して落とした《魔女の雷撃》《運命の導き》《魔力の蓄積》とか打つとSCがバグって後4で9とか溜まります
基本的には出したら進化したいですが対面によっては3ターン目にポン起きして取られないお祈りしたりもします、【ロイヤル】とか
絶対に3枚なんなら6枚欲しい


《運命の導き》1枚

ここはかなり賛否あると思いますが個人的にはクレイグ型であれば1枚でも充分だと思います。ここを1枚に抑えて処理用のスペル増やしてます。
《スペクトラル・ウィザード》を採用している形なら3枚とかにするべき。
現環境で3PP使って素撃ちが中々できないので基本的には捨てておいて《マーリン》で使うことになるはずです。
合ったら強いけど邪魔になることもあるし、ないのは弱いので0はやめた方がいいってことで1枚、
デッキに1枚だけでも採用してあると取れる択が広くなるので1です。


《デモンストライク》1枚

マーリンから出す3点火力
3PPで素撃ちはほぼしないで切ることが多いカード
2枚はいらないけど1枚はないとリーサル取れないこと多すぎるので1枚採用
基本的には《マーリン》進化から打ちます。狙いは9割相手のリーダー


《魔女の雷撃》2枚

《マーリン》から打ちたいスペル第一位!
《マーリン》で《光の道筋》持ってきて《魔女の雷撃》を使って殴る。
2面除去しながら2ドローを後4とかでやるの本当にずるいのでずるい
とはいえ素撃ちはあまりしないので2枚。
1枚じゃない理由は素引きしておいて捨てたい、だけど1枚じゃ不安ということで2枚採用。


4PP帯

採用カード無し
4PP帯は《マーリン》進化か2PP2枚使おう


5PP帯

《アークエンジェル・レイナ》1枚

このデッキのコンセプトカード
【超越ウィッチ】というデッキタイプは2PP目からガンガン進化をしていってSC稼いでいくのが理想なので進化しただけPP回復が出来るこのカードがとても強く使える。
また進化フォロワーなので【超越ウィッチ】ミラーになったとしても
《白霜の風》で戻されないのも偉い。

【ドラゴン】や【ロイヤル】対面で疾走ケアのために使っても
0PPもしくは低PPで守護&突進を立てながらスペルで処理&SC貯めが出来る。

シンプルに超越と合わせて4枚目の《フレイムデストロイヤー》として扱う
などなどとにかく1枚で補う役割が多いうえにデッキとの相性もいい神カード、思いついたときは俺天才じゃん!って小躍りしました。

以下纏め
・0PP5点の4枚目の火力枠
・0PP5-6の守護&突進で処理と守りが超越で出来る
・PPが回復するのでスペルを打って進められる
・ミラー対面での安定火力になる


6PP帯

採用カードなし
次のターン超越が出来るかどうかをしっかり考えてプレイしましょう。


7PP帯

《フレイムデストロイヤー》3枚

絶対に3枚
フィニッシャ―枠
これがいないと始まらないし終わらせられない
基本的に2体以上同時にSC15で無償降臨させてからの超越で勝ちましょう。
【ウィッチ】と【エルフ】対面の際に相手が2PP残してたら急がない方がいいです。Quickで無力化されるとそのまま負けます。
相手のケアの最大値を読んだうえで最悪のパターンを引いても勝てるときにだけ出しましょう。
例外として【ドラゴン】の《ダークドラグーン・フォルテ》を処理できないときにだけは3PPとか6PPとか吐いて泣きながら処理させることもあります。
やった時点でほぼ負けですがやらないと確定で負けなので仕方ないですね・・・


《次元の超越》3枚

デッキの名前にもなってるこのデッキのキーカード
2枚か3枚かは怪しいところだけど現環境の【超越ウィッチ】というクラスは7PPで15SC、8PP目にもなると18SCくらいは溜まってます
また『Quick』での処理札でケアを踏み越えていくために2ターン連続での《次元の超越》宣言などをしないといけない場合などが増えていて
序盤に引いてしまったらコストで捨てることもあるので3枚採用
打つときは勝つときです。相手がなにしてきても勝てる必殺の覚悟をもって宣言しましょう。
レイナ進化フレデスフレデスフレデス超越追加ターンもらいます超越アタックアタックアタックGG


解説終わりに

さて如何でしたでしょうか?
アライ杯で使った超越ウィッチはこんな形になります!
このあとのおまけとして有料にはなりますがアライ杯を終えたあと反省を踏まえデッキに調整を加えましたのでそのリストと採用カードの解説、
各対面でのプレイング、マリガンでのキープ基準などの解説が記載してありますのでご興味があればどうぞ!
次回作はGP持ち込み予定の【ディスカードドラゴン】を書く予定なので気長にお待ちください!GP横浜前には出します!!がんばれ未来のルルルよ!
それではいったんここで!ルルルでした!

PS.記事の添削をしてくれたExEメンバー皆さんありがとうございました!

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