見出し画像

SIN47 Part1(北海道&東北)

inspiration 喜びとか
言葉を分かち合うたび
ああ いつか終わりの日が来る
そう感じさせるよ
initialize その扉を
開ける時が来るのだろう
綺麗な時を閉じ込めて
湖に沈めたの
だけど私平気だよと
星の便りに綴る

fhána - 星屑のインターリュード

少し前に、僕の名を騙る不届き者が47都道府県を巡るという企画が行われていたらしい。甚だ不愉快である。

というわけで、47都道府県を実際に巡った”本物”である僕が印象的だった場所を紹介していこうと思う。今回は北海道と東北6県について書く。


北海道 - 洞爺湖

自転車で一周した。非常に天気が良くて、汗はかくのだが適度に涼しくて気持ちよかった(漕いでる途中で眠くなって危なかった)。

青森県 - 斜陽館

太宰治の生家ですね。「ヒーラー・ガール」の烏丸音声治療院のモデルでもあるらしい。確かに彼の言う通り、「風情も何も無い、ただ大きいのである」。

岩手県 - 三陸鉄道

吉本浩二先生の「さんてつ」を読んで興味を持った。東日本大震災で被災したが、9日後には運転を再開していたというタフな鉄道(会社)である。車窓から宮古 - 釜石の風景を眺め、当時の自分に思いを馳せたりした。

宮城県 - 青葉山

拾い物です

当時の友達が青葉山に通っていたので、大学の見学も兼ねて登山をした。なかなか斜度があって、毎日通うのは大変だなと感じた。また、当時はWake Up, Girls!が展開されていて、仙台のアニメイトにたくさんグッズが置いてあったのを覚えている。

秋田県 - ポートタワーセリオン

展望台から秋田市が一望できる。また、駐車場にある屋台で「ババヘラアイス」が売られていた。この販売形態にはいろいろ問題点があるらしい。

山形県 - スカイタワー41

以前から存在は知っていたが、やはり実物を見ると「本当にあったんだ……」と奇妙な感慨を覚えた。田んぼの中にそびえ立つ光景は異様で、しかしこれが旅の醍醐味だなとも思った。「ふもと」まで行こうかとも考えたが、遠くて辿り着けなかった。

福島県 - 白虎隊自刃の地 

これも拾い物です

幼い頃にこれを見て「何かに『殉じる』『依存する』のはやめよう」と思ったことを覚えている。そのスタンスは今でも変わっていない(むしろ、それで多くのものを失ったのかもしれないが)。

Coming Soon…

次回は関東編である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?