2023年秋アニメ
2023年の秋アニメをまとめる。
16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-
僕の知らない”萌え前夜”の秋葉原と繰り返される時間改変によって変動する2023年の秋葉原を交互に描きながら、創作の”熱”について語っていた。「時間」と「熱」は密接な関係にあり、関連性があるのかもしれない。出てくる美少女ゲーム(婉曲表現)がほとんどわからなかったのは残念だが、「ネコぱら」と作中の「ニャがーん!」が出てきたのは驚いた(猫っぽいキャラが出てくるたびに「ニャがーん!って言え!」と一部の過激派が騒いでいたが、3年経って祈りが通じたのかもしれない)。要素の回収不足や説得力の不足など手放しで褒められる作品ではないが、毎週何が起こるのかわからないという意味では楽しめた。
ひきこまり吸血姫の悶々
主人公が能力の不足をブラフと仲間で補うという作品だが(前期にも類似のものがあったらしい)、自身に能力が不足している(と少なくとも認識している)にも関わらず死地に飛び込んでいく→その姿に(女が)落ちる→女が次のピンチを助けてくれるという、懐かしいフォーマット(ハーレム感も含めて、ストブラっぽい?)だった。自分のTシャツやマネキンを無断で作られたり下着を盗まれたり盗撮されたりしても見捨てないあたりは王の資質があるかもしれない(諦めているだけかも)。後から出てきた女に寵愛を奪われ続けるヴィルの顔が面白い。女の子が酷い目に遭いまくる(死ぬことさえできない)ので、一部のファン(婉曲表現)にはウケているようだ。CV.石見舞菜香が酷い目に遭うアニメは名作。あと、巨大なベッドで人間を隠すなど、作画の誤魔化し方が上手かったと思う。
Coming Soon…
あんまり「俺のアニメ」がないかもしれない。自主トレの時期だろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?