お客さま第一の施術を目指す僕が、サロンビレッジで叶えた“こだわりの髪質改善”
サロン時代のモデルさんは、今でも大切なお客さま
──八川さんは、なぜ美容師を目指したのでしょうか?
家族をはじめ、身の回りの人に対してできることはないか?と考え、思い浮かんだのが美容師という仕事でした。妹のヘアセットを手伝ったこともあったので、向いているんじゃないかな、と。
正直に言うと、当時は世の中にどんな職業があるのかもわかっておらず、あまり深く考えずに進路を決めました。
──実際に、美容師として就職してみていかがでしたか?
僕が就職したサロンは連日撮影やヘアショーが続いていて、とにかく忙しかったです。目の前の仕事一つひとつが新鮮で、必死に食らいついていましたね。
忙しい中でも挫折せずここまで来られたのは、一緒に働くメンバーがみんな一所懸命だったから。まるで部活のような一体感があり、大変な日々の中でもモチベーションをキープできました。
──サロンで働く中で、印象的だったことはありますか?
一年目の時から休みの日や営業時間外にお客様を担当させていただいたことです。
立場上、施術に使える時間が限られていたのですが、そんな中でもしっかりと成果を残せたのでとても嬉しかったです。今でも変わらず通い続けていただき選んでいただいてるお客様もいらっしゃるのはこの上ない喜びです。これからも末長く担当させてもらえたら幸せです。
お客さま第一の施術を目指して、フリーランスの道へ
──八川さんがフリーランスに転身した理由は何ですか?
「お客さまに一番喜んでもらうためにできること」を考えた結果、フリーランスという選択肢に行き着きました。サロン時代は学びも多く充実していた一方、会社に所属している人間としてやらなければならないこともあります。
自分がやるべき施術に集中することで、お客さまに喜んでもらえるサービスを提供したい。そんな野望を抱き、フリーランスへの転身を決意。
──独立するにあたって、サロンビレッジを選んだ決め手は何ですか?
自分だけの占有スペースを利用できることです。
個人的にありがたいのが、シャンプー台を自由に使えること。特に縮毛矯正などの薬剤を使用する施術では、髪の毛を洗い流すタイミングが重要なんです。
別のシェアサロン時代は美容師同士で譲り合いながら使っていましたが、今ではベストなタイミングで洗い流せるのでありがたいですね。
──八川さんと言えば、髪質改善や縮毛矯正など、髪の悩みにアプローチするメニューが印象的です。
髪質や癖毛って、本人にとって根深い悩みだと思うんです。そんなお客さまの悩みの種を取り除きたいと思ったことが、大きな理由です。僕の家族が癖毛で悩んでいたということも背景にあります。
施術を受けていただいたお客さまから「ずっと髪を下ろせなかったのに、下ろせるようになった」と言ってもらえたときは、大きなやりがいを感じました。
フリーランスに転身した今、使用する薬剤を自分で調合できるので、まさにお客さま第一の施術を実現できていると実感しています。
サロンビレッジで叶う、施術に集中できる環境
──八川さんの施術へのこだわりが伝わってきました。一方、接客で心がけていることはありますか?
「お客さまと美容師」として、適切な距離感を保つことです。
もともと人とお話しすることは好きですが、あくまでも相手はお客さま。失礼のない範囲で、僕が知りたいことを質問したり、お客さまの悩みを引き出したりしています。
──あくまでも、関係性に一線を引かれているのですね。
とはいえ、昔からお世話になっているお客さまは、今となっては家族と同じくらい大切な存在です。
お客さまの中には、親子で利用してくださる方や、ご家族・ご友人といった大切な人を紹介してくださる方もいらっしゃいます。
ありがたいことに、連日朝9時から夜21時までみっちり予約が埋まっており、施術・接客共に自分がしてきたことは間違いではなかったのだと実感しますね。
──最後に、サロンビレッジが気になっている美容師さんへ、メッセージをお願いします。
日々働く中で僕が感じているのは、「サロンビレッジは、美容師が施術に集中できる環境だ」ということ。本部の方々がスペースの掃除や設備の点検などを日々欠かさず行ってくれているおかげで、安心して施術ができます。
僕のように、自分の施術に集中したい方、お客さまに最高のサービスを提供したい方にはうってつけな場所です。ご応募お待ちしています!
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