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幸せは小さなところにある

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お金を持っていた時に、稼いでいた時に気づけなかった小さな幸せや思いを綴っています
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#仕事

図書館の窓際で平日にラノベを読むスーツ姿の中年男性と出会う

図書館にはいろんな人がいる そんなこと思っても見なかったけれど、時間があるといろんなことに気づくものですね 本をやたら買っていた年収1,000万円時代仕事を始めた頃から、私の仕事の都合でよく書籍を買っていました。 新卒の時の年収は約500万円そこらだったと思うのですが、当時の会社には毎月書籍補助がついていて数万円も本が買えたのです。 もちろん、仕事に関係のある書籍でないといけませんが、そこは理由次第。 漫画など買う気はそもそもなかったので、私は専門書ばかり買ってはせ

情報を摂取するだけでは健康を害すと気づく

休みをとってから最近、また本が読めるようになりました。 かつては、毎日何かしらの本を読むほどに読書をしていたのですが、忙しくしていく中で本が読めなくなっていたのです。今日はその話。 結果がわかっていないと、早送りでインプットしない、と待ちきれなかった年収1,000万円時代かつて私は、本を読むのが好きでした。 借りたけど読めなかったものも含めて、学生時代は図書館で本を借りたランキングで入賞していたこともあるし、図書委員をしていたこともあったくらいに。 読書メーターという

コーヒーを飲むのが怖い

今日は、なんとなく最近避けるようになったコーヒーについて書いてみます。 ほんの数ヶ月前まではそんなふうに思わなかったのですが、 人というのは変わるものですね。 コーヒーを飲まないと仕事なんてやってられなかった年収1,000万円時代朝起きればコーヒーを飲む。 コンビニやスタバ、時には自分で豆を挽いて淹れて。 そんなふうに私は仕事に気合を入れるためにいつしかコーヒーを飲むようになっていました。 元々、コーヒー自体が好きだったのに、いつしか仕事のために飲むようになっていた

幸せにも分散投資を考える

さて今回は私の年収と幸せの話をしようと思います。 かつて私は年収1000万円の時期がありました当時の内訳をお話しすると、おおよそ給与でもらっていた金額が全体の7割ほど。 それ以外の個人での取引が3割ほどという感じです。 個人だけでも年間 2〜300万円ほどはこの数年、収入がありました。 ただ、年収が上がるにつれて生活レベルも上げて、自分にプレッシャーをかけるような生活をしていたために、 実際に溜まった貯金は100万円ちょっと。 働かないと生活できないから働けるし、

元年収1,000万円孤独身アラサー。適応障害でキャリアが途絶える

はじめまして。 といっても、誰もこのブログは見ていないと思うのだけれど、いつか見てくれる誰かに向けて挨拶をしておきます。 私は、都内に住んでいる28歳、アラサーの男性です。 今のところ、誰かを明かすつもりは特にありませんが、もし私を呼びかけたい人がいた時のために、ニックネームは「Y君」としておきます。コメントなどで呼びたい人がいれば使ってください。 まず私の話地方の出身の私は、昔から東京に憧れがあり、大学入学を期に関東(≠東京)に出てきて、卒業前後に東京に引越し。