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2周年記念トレーニングジム徹底解析 その4 背中を攻めるマシン
トレーニングジムといえば、やはりウエイトマシンでの筋トレではないでしょうか?♪♪
車椅子ユーザーにも使いやすいセルフ型トレーニングジム『i-SelfWorkout』(アイセルフワークアウト)も、上半身を攻められる3つのウエイトマシンを設置しています。
今回は背中を攻めるマシンを紹介します。
Anterior(アンテリア)
これが背中を攻めるマシンです。
一般的に日常生活では、手を前に出す行動や作業が多いため、身体の前面の筋肉を使いやすく、身体が前に丸まりやすく、猫背になりやすくなります。
脊髄損傷の方のように車椅子を使っている方は特に、背もたれに寄り掛かっていることが多く、背筋群を使うこと、自分の身体より後ろ側に手を持ってくる動作が少なくなってしまいます。
現代人にも、車椅子ユーザーにもイチオシのトレーニングマシンです。
そして、
一般的なローイングマシンと「アンテリア」の違いとポイント
は、右が一般的な背中を鍛えるローイングマシン。左が「アンテリア」です。
Point1、接続ポイントが変えられて多様なトレーニングが可能
1台で、引き下げたり、引き上げたり、真っすぐ引いたり、攻めたい筋肉に自由自在に焦点を当てられます。さらに、
Point1-1、ワイヤーなので、トレーニングが想いのまま
ワイヤータイプなので、細かな動き、ブレを正す調整力も一緒に鍛えることができます。
Point2、胸を固定するパッドのほかに、「脚を固定するパッド」つきで、転倒・転落を防止
脚が踏ん張れる場合はもちろん、下肢が安定していると上半身のパフォーマンスがあがります。可動域がより大きく、動かしやすくなったり、パワーも発揮できます。ウエイトが重いと、車椅子から転落してしまったり、車椅子ごと転倒してしまう危険性もありますが、このパッドのおかげでしっかり固定できるので安心してトレーニングに集中できます。
Point3、車椅子のままトレーニングできるフラットな作り
段差のない作りで、ご自分の車椅子を使ったまま、マシンの重さや高さの調整、トレーニングが可能です。
脊髄損傷の方のように日常的にオーダーメイドの車椅子を使っている方は、他の椅子では安定して座っていられない方も多くいらっしゃいます。トレーニングマシンのイスのようにチョイがけで運動をすることは非常にハードルが高くなります。
もちろん、車椅子をお持ちでない方のために、アイセルフワークアウトのジムでは、ベンチを用意しておりますので、座ってトレーニングすることも可能です。
4、2.5kg刻みのウエイト
2.5kg刻みでウエイトを調整できます。アイセルフのジムではMax25kgタイプですが、Max50kg タイプもあるそうです。
慣れない動きや運動が久しぶりの方、初めてやる方には軽めのウエイトで正しい動きに慣れることはすごく重要です。そしてマシントレーニングに慣れている方にとってもワイヤーの動きに自由がある場合では、片手Max25kgでも十分にトレーニングすることが可能です。
事務・パソコン業務の多い方、背中を鍛えて、美しい姿勢、猫背の予防はいかがですか?
他2つのマシンもお楽しみに!
J-Workoutでは、現在トレーニングアプリ『脊損道場オンライン』の開発に協力してくださるモニターを募集しております。2か月間、オンラインで一緒にトレーニングをしていただけましたら幸いです。モニターをお願いできる方にいくつか制限がありますが、ぜひご興味のある方は、以下よりお申込みお願い致します。
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