オススメデニムジャケットと90'sの話し。
こんにちわ!松阪店ケースケです!
僕がファッションに興味を持ち出したのは90年代中頃。
当時はNIKEのスニーカー、G-SHOCKなどのレア物が高値で取り引きされ、空前のビンテージブームでもありました。
NIKEのスニーカーを町で履いていたら怖いお兄さんに狩られる時代です、、
(本当にこんなファッション治安の悪い時代があったのですw)
その時僕は中学生で高校生のお兄さん達や、雑誌の中の芸能人、モデルなどを見てファッションを勉強し真似てました。
その中でも僕に刺さったのはハマダーと言われるこの人のファッションです!
ダウンタウンの浜田雅功こと浜ちゃんです!
お笑いも大好きだったのでごっつええ感じとかHEYHEYHEYとか(若い子達は知らないと思うのでおじさんの戯言だと思って見てくださいw)毎週欠かさず見てました!
その時に着ていたビンテージのアイテムが本当カッコよくて似合ってて。
当時のボクはキムタクは無理やけど浜ちゃんならボクでもいけるかな
みたいな感じで思ってました笑笑
で、真似してビンテージのジーンズを買ったりスウェットを買ったりとドップリ古着にハマりました。
中でもやっぱりデニムが好きで、周りがジーパンを履いている時にボクはジージャンを買って俺はみんなとは違うぜ感を出してました笑笑
ただビンテージのジージャンってめちゃくちゃ着丈が短いんですよ。
中のTシャツやスウェットが下から結構出ちゃってあまりカッコよくないなーと思う時期もありました。
なので大人になった今も形の良いジージャンを求めているんですが、ここ数シーズンKNOCK OUTのジージャンはコレを抑えとけ的なモノがあります!
本日はそちらが到着致しましたのでご紹介です!
A vontade Trucker Jacket TypeⅢ
A vontadeのデニムジャケットです!
まずこの佇まいがめちゃくちゃ色気もあってカッコいい、、
今回こちらのデニムジャケットは通称"サードモデル"がデザインソースとなってます。
サードモデルとは、簡単に言うとデニムの王様"Levis"のジージャンの歴史の中で3番目に作られた型となります。
ファーストがあって、セカンドがあって、こちらはサードモデルとなります。
サードモデルとはワークウエアからファッションアイテムへと少しずつ変化していった1950年代後半から1960年代前半にジージャンもファッションとして楽しむ傾向が、若者の間で徐々に広まっていました。
そんな時代の変化を敏感に察知したリーバイスは、ジージャンをファッションアイテムへと進化させるべく、大きなモデルチェンジに着手。
そして1962年、第3世代の“サード”と呼ばれる「Lot.557XX」が誕生しました。
最大の特徴は、プリーツではなくV字状の切り替えによって立体感を生み出す、ベース型フラップポケットと連動したフロントデザイン。
この今日まで多くのブランドが手本とする普遍的デザインを確立した、まさにジージャンの完成形といえるのがサードなんです。
今回入荷のA vontadeのモデルもサードが採用されています。
そしてやっぱりデニムの最大の魅力といえば色落ち等の経年変化でしょう。
こちらはスタッフ冨谷の私物と新入荷の色の違い。。
めちゃくちゃ雰囲気出てますよね!!
かっこいいアタリが出て、首裏のレザーパッチはもうビンテージの風格さえ漂います!笑
ジージャンは着て洗ってを繰り返し自分の体に馴染んできた時が最高にカッコいいと思いますのでぜひこちらオススメですので店頭にてご覧になっていただきたく思います!
洗濯方法やオススメの管理法などもスタッフそれぞれあると思いますのでぜひ長く着る洋服だからこそケアの方も少しは気を使っていただければと思います。
(デニムは基本的には気使わなくて大丈夫ですけど色々と言いたいのでw)
それではぜひ店頭にて!!
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