citizen = 皆んな
こんにちは。
伊勢店トミです。
ここ最近秋冬シーズンが終わり、春夏が始まったころですが、僕達は早くも23awの展示会シーズンに突入しています。
先日も23awの展示会で東京でした。
場所は東京のモノづくりの街、蔵前。
蔵前は隅田川沿いに位置し、モノづくりの街という側面も持っていることから、アメリカのブルックリンと似ているため「東京のブルックリン」とも称されてるみたいです。
そんなモノづくりの街、蔵前を歩いてると突然現れるコンテンポラリーな異空間、
Hender Schemeの展示会場。
23aw (hender schemeの場合、23saと呼ぶみたい。)の新たな商品も店頭でひと足先に画像がご覧になれますので気になる方は、是非お声かけください。
本日はそんなhender schemeの新作シューズcitizen trainerをご紹介させて頂きます。
ここ毎シーズン気に入ってHenderSchemeのレザーシューズばかり履いてますが、今シーズンはこちらのcitizen trainerが自分の中の一軍で現在ヘビロテ中です。
皆さんもお分かりだと思いますが、パッと見、ドイツ軍のトレーニングシューズであるジャーマントレーナーですが、レザーシューズブランドであるエンダースキーマらしく、つま先にウィングチップによくみかけるメダリオンの装飾が施されてます。
メダリオンってつま先の穴飾りの事で、元々は狩猟用の靴内の湿った空気を逃がすためのもので、スコットランドが発祥とされてます。
スニーカーをレザーシューズとして置き換えたオマージュラインや、有名な某スニーカーのディテールを革靴に取り入れたモノなど、革靴とスニーカーを足して2で割る遊び心あるシューズを手掛けているブランドだけに、今回のこちらのデザインも個人的にとても魅力的な一足になっます。
気に入ったシューズは履き続けてしまうので経年もすぐに出てきてしまいますが今回も良い感じに味が出てきました。
合わせるパンツを選ばず、オールマイティに使える白スニーカーと言っても過言では無く、とても汎用性の高いスニーカーです。
ビンテージのジャーマントレーナーも年々高騰してますが、ジャーマントレーナーが好きな革靴のデザイナーが作る、一癖あって他に類を見ないこちらのジャーマントレーナーが今シーズン1番のおすすめの1足です。
citizen = 市民、国民
皆んなのためのトレーナー。
是非皆様もお試しください。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?