ライラック (美波)
ドラム日記 第48回
ライラックって、どんなお花でしたっけ?
いつもお世話になっております、趣味の園芸。
ライラックは、もともとヨーロッパの涼しいところの木で、北海道とか高原とかで植えられてるみたいですね。
紫や白いハート型の花が、とてもかわいいです。
花言葉は、『思い出』『青春の思い出』『友情』『大切な友達』『純潔』なんですって(HORTIサイトより)。
勝手な印象ですけど、美波ちゃんにぴったりなお花です。
何かのサイトで今年(?)のボクのラッキーカラーが紫と知って、真山のゆるっとぬいぐるみバッジを大事にいつも身につけているくらいにいま紫色に敏感なボクは、このライラックのお花がとても気になります。
めっちゃ可愛いでしょこれ。ホントにいつもお守りのようにカバンに付けてるので、汚れちゃってますけど、、、。
(オマエは莉子推しじゃなかったのか)
◇◇◇
あれ。何の話でしたっけ?
そうそう。
昨日、初めて美波ちゃんのライブを拝見してしまいました。横浜のぴあアリーナで行われたぴあフェス。
ホルモン目当てで行こうと決めたところ、なんと美波ちゃんも出演されると後からアナウンスがあり、狂喜しました。
今週末にはLINE CUBE SHIBUYAでソロライブがありますが、こちらは案の定チケットは取れませんでした、、、。すごい人気なのね、、、。そりゃそっか、、、。
美波ちゃんを知ったのは実はけっこう最近で、昨年の夏くらいだったかな?
ボクらくらいの世代だと、初めて美波ちゃんの歌声聴くと、なにこれ、YUI!?フラフラ!?と思ってしまいますが、まあすぐに違うとわかり、そしていつまにか美波ちゃんの歌声の魔力に取り憑かれ、何度もリピートして聴いてしまってました。
こんなこと書くと、なんか可能性を自ら狭めてそうでイヤだし、そもそも音楽に失礼な話なんですが、いわゆる今ドキなアーティストさまの曲って、やはりいつかどこかで出会ったことがある感動だったり、やろうとしてることがなんか少しわかっちゃったり、温度差あったり、逆にバックボーンが違い過ぎるとかスキル高すぎたりして、スゴいなあとか、心地いいなあとか、カッコいいなあとか、そういうのは良くあるんですが、なにこれ!スキー!!!となることが少ないのが正直なところです。
ボクも歳をとったのかな。つまんないな。
でも、美波ちゃんは、うーん、なにこれ、すきだぞ?おやおや?もっと聴きたいぞ?これは推せるぞ!?と思えた、数少ないアーティストでした。なんでかはわかりません。まあ好きになるなんてそんなもんだ。
ぴあフェスは、3階席でめっちゃステージ遠かったので、美波ちゃんのお顔はまっっっっったく見えませんでした。美波ちゃんはライブ以外では顔出ししてないので、スクリーンにも映像は映さずでした。
どんな表情で歌ってるのか見てみたかったんだけどな。ざんねん。
歌は音源と変わらずのうまさ、いやライブの方がさらに良かった、、、。
あの大きな箱で、ロキノン好きが集まってる会場で、バラード弾き語りして、それも歌だけのパートまで。美波ちゃんのエモいお声が最新音響のデカい会場に光線のように響き渡ってました。
そしてギターめっちゃうまかったです。すごい、、、。
マジ良かったです。めっちゃ推せます。
タイトルのライラックは、リハのときに少しやったので、これは本番はやらんのかとちょっと残念に思ってましたが、なんと1曲目にやってくれました。
曲はフェスっぽさありますもんね。2019年のときもやってたのかな?
まだこのとき相方さん来てなくて一人で観てたんですが、もうなんか感動しちゃって、朝からこっそり泣いてました。
正直日記も初めて聴けた。もうすげかった。すげかったっす、美波さん。
今週末のライブ行きたかったなーーー!!!!!泣泣泣
◇◇◇
標高高くて涼しいところを好むライラックですが、先日の3ヶ月ぶりのドラムレッスンでも高さの話題が。
というわけで、前回の続きです。
ずっと見て見ぬフリをしてきたことが。
◼︎左手のセットポジション、少し右より低くなりがち。手間に来がち。
◼︎気を抜くと、左手すぐにリム叩きがち。
◼︎タム回しのとき、左手が左手前を叩いて真ん中からズレがち。そして左手の音が弱くなりがち。
◼︎そもそも左手、スティックの遠心力感じられてない。
これら、前回の日記で書いたように、左手が手首使えてなくて、叩きつけ奏法になっちゃってるのがダメなわけですが、その他にも、左手はそもそも高く保とうという腕の力が足りてないのではないかと。
うん、めっちゃ自覚あります、、、。ほんとボクの左手はへっぽこだぜ!
で、たまにこの話題になるんですが、スネアももうちょっと高くていいかもと。
とくに左手バウンドの練習するときはすごく高くていいかもと、お師匠さま。
一時期かなり高めにしてたんですが、また最近少し低くしてました。リム叩いちゃうから。
スネアを高くすると、リムに当たらないように、脇を広げて高く保たなきゃいけないので、セットポジションの練習にもなるそうで。
そうかそっからなんだな、、、。
タムタムも、ある程度高くて、もっと水平でもいいかも、と。
その方がちゃんと手首使ってストロークする練習にはなる。
タイコの真ん中叩けてないのも、鳴らさなくていいから、両手同時にタムに振って、タイコの真ん中で左右揃って止められるかの確認するといいそうで。
というわけで、左手が楽しようと、かなりクセがついてきていることがわかり、スネアもタムも、セッティングを見直して、基本に立ち返ってみようと思います。
◇◇◇
そしてそして、左右が同じことできてるかを確認するのに、フォーム見るのもそうですが、音でもわかります。
いやボクはあんまりわかりませんが、お師匠さまなんかすぐわかります。
それで、そもそもスティックのピッチが今のやつ左右でけっこう違うくて、買うとき重さだけは揃えたんだけどピッチまで気にしてなかったと話したら、まあたしかに揃えた方がいいよねと。
スティックのピッチ(音の高さ)は、頭をスティックで叩くとよくわかります。久しぶりに叩いてみたけど、やっぱり左右かなり違う。
これからはも少し音も気にしよう、と思って、早速レッスン帰りに渋谷のイケベ楽器寄って、今のと同じLERNIの150Bを買い換えました。重さとピッチ、けっこう気にして選んだけど、家に帰ってピッチ確認したら、やっぱり少し違うかも。ムズカシー!!!
まあ前よりかなり良くなったのでいいですけど。
これで、バウンドしっかり感じながら、スコーンと抜ける音を意識して、基本やらダブルやらパラディドルの練習、やり直せます。
やっぱレッスン大事過ぎる。3ヶ月空けちゃダメだ。お師匠さまもっと構ってえぇ〜!!!
憂憂憂憂憂憂憂〜!!!!!
◇◇◇
今回はいろんな高さの話でした。
なんか日記の内容が相変わらず中2ですけど。
美波ちゃんにも中2の頃に会いたかったし、ドラムも中2でこれくらい悩んでみたかったなぁ。
ライラックの紫のかわいい花を見ると、そんなことを思ったりもします。