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【卒業生インタビュー】KnockLearn DIVEに参加し、私立難関大学の総合型選抜合格へ

高校生向け実践型オンラインプログラム「KnockLearn DIVE」では、Instagram運用などのスキルを身につけたのち、提携企業でのインターンシップに参加することができます。

今回は高校3年生の時にInstagram運用コース0期に参加し、現在立教大学1年生のかえさんに、「KnockLearn DIVE」が総合型選抜にどのように役立ったのか、インタビューをさせていただきました。

⸻まずは自己紹介をお願いします。
東京都にある高校を卒業後、2024年の春に立教大学 経営学部 経営学科へ進学しました。高校時代に、様々な課外活動に取り組んでいたこともあり、総合型選抜で受験しました。

「KnockLearn DIVE」には、高校3年生のときにInstagram運用コース0期生として参加し、ノックラーンでのインターンシップを経験しています。

⸻Instagram運用コースで学んだことを教えてください。
Instagram講座では、投稿・ストーリー・ハイライトなどの役割から、デザインで工夫したほうがいいところ、アカウントの分析などについて学びました。それを活かしてマイプロジェクトとして、実際にプレゼンに関するアカウントを運用しました。

他にも、講義の終わりに他のメンバーと交流したり、特別講演会でYouTuber・インスタグラマーのこすぱっしょんゆりえさんから話を聞いたりと、色々な学びのある充実したプログラムだったと思っています。

その後のノックラーンでのインターンシップでは、投稿やストーリー作成などのInstagram運用を行いました。実際に企業で働いたことは、座学だけでは得られない、貴重な学びになったと思っています。

⸻「KnockLearn DIVE」に参加した理由を教えてください。
「KnockLearn DIVE」は母からの紹介で知ったのですが、総合型選抜で経営学部を受験するときに、SNSマーケティングの経験があると良いなと思い、プログラムへの参加を決めました。

ただ総合型選抜のためだけではなく、Instagramの個人アカウントを持ったのも高校中盤と遅かったこともあり、純粋にInstagramの使い方や運用について学んでみたいという気持ちもありました。

⸻参加したのが高校3年生のときと、ちょうど受験と同じような時期だったと思いますが、プログラムとの両立は大変でしたか?
総合型選抜は分かりやすい合格基準がないので、高校3年生のときは焦っていて、総合型選抜のために実績をつくろうと必死でした。「KnockLearn DIVE」以外にも、色々なプログラムに参加していて忙しかったです。

高校1年・2年生のときに受講していれば、提出する課題にも時間を掛けて取り組めたかなと思っています。

⸻総合型選抜といっても、大学によって入試方式は様々だと思います。かえさんが進学された立教大学は、どのような入試方式だったのでしょうか?
私が受けた入試方式では、志望理由書や活動報告書などの書類審査のあとに、面接があります。

活動報告書には、高校時代に取り組んだことを記載する必要があるので「KnockLearn DIVE」で経験した、マーケティングやSNS運用についても記載しました。

他の課外活動も含めて、全体的に経営学部に関連するマーケティングやSNS運用、起業に関するエピソードを盛り込みました。高校時代にこういった経験をしたから、自分は経営学部に入りたい・向いているということが分かるような書き方にしました。

⸻総合型選抜は大学とのマッチングという要素が大きいと思いますが、そういったエピソードがあれば教えてください。
総合型選抜では、立教大学を含め3校を受験しました。

進学した立教大学は、リーダーシップや積極性を重視している印象で、これまでの経験と相性が良かったです。反対に、広く浅く取り組めるジェネラリストを求めている大学とは、相性が悪いと感じました。

またブロックごとに合格者が決まっている方式の大学もあり、関東に住んでいる私にとっては、不利になりやすい入試もあるのだと感じました。総合型選抜では、対策はもちろんですが、こういった相性も重要だと思います。

⸻総合型選抜の対策で工夫したポイントなどはありますか?
個人的に、全国大会で1位などの高い成績を持っている人は、ほとんどの総合型選抜で合格できると思っています。しかし、私にはそういったコンテストでの優勝経験などがないので、色々なことに挑戦して実績をつくっていくことを意識しました。

早い段階から経営に関する学部に進学したいと決めていたため、「起業力塾」でスタートアップについて学び、「KnockLearn DIVE」でマーケティングやSNS運用について学ぶなど、軸がブレない程度にいくつかの課外活動を掛け持ちしていました。

総合型選抜のために色々な対策をしましたが、私はネガティブなタイプということもあり、入試の直前は不安でした。なので、親や友達に不安なことを話したり、気分転換に散歩へ出かけたりするなどの方法で、不安な気持ちを緩和させていました。

⸻最後に、これから「KnockLearn DIVE」を受講しようか迷っている方に向けて、メッセージをお願いします。
特に、私のように経営学・経済・マーケティングなどについて学びたいと考えている方には「KnockLearn DIVE」のInstagram運用コースは合うと思います。

総合型選抜的には、高校生でインターンシップに参加できる機会は中々なく、大人と関わって仕事していたというアピールがしやすいと思います。

自分の見せ方次第になりますが、どの学部を志望するとしても、インターンシップに参加することで積極性がアピールできると思うので、積極性を押し出していきたいという方は、ぜひ参加してみてください。

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