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インターンシップを経験した高校生・受け入れ先の企業にインタビュー【KnockLearn DIVE】
高校生向け実践型オンラインプログラム「KnockLearn DIVE」では、3ヶ月間の講義を終えたあとに、希望者は企業でのインターンシップに参加することができます。
今回はオンライン個別学習塾エアスタ(以下、エアスタ)でインターンシップを経験した丸岡さん(KnockLearn DIVE0期生)と、エアスタの代表を務める小野さんにインタビューを実施しました。
丸岡一太さんのプロフィール
広島市立広島工業高等学校2年生。広島ユニセフ協会や子ども食堂でのボランティアなど、課外活動を行っている。参加しているボランティア団体ではInstagramアカウントがなく、広報について学んでInstagram運用したいと思い、KnockLearn DIVEに参加。
小野大毅さんのプロフィール
オンライン個別学習塾エアスタ代表。近畿大学法学部在学中に学生起業。株式会社ノックラーンにも参画しており、スタートアップの中途採用を支援する”Recboo”のコーディネーター(採用アシスタント)やコーディネーターの育成・マネジメントを行っている。
https://note.com/recboo_/n/n7e72456fe231
また株式会社ノックラーンでインターンシップを経験したKさんの取り組みについては、以下の記事で紹介しています。ぜひこちらの記事もご覧ください。
丸岡さんにインターンシップでの取り組みについて質問
⸻インターンシップで印象に残った経験や学びになったことがあれば教えてください。
このインターンシップを通じて、はじめて社会人経験を積むことができ、今後の人生に役立つ経験ができたと思っています。
またミーティングを通して、作成したキャプションなどについて的確なアドバイスをいただき、よりよいものができました。有意義なインターンシップだったと思います。
⸻講義期間中のマイプロジェクトと、エアスタさんでのインターンシップでは、どのような違いがありましたか?
講義期間中のマイプロジェクトは、アカウントで取り扱うものを自由に決めて運用しましたが、インターンシップでは、エアスタさんの依頼に沿う形で投稿を作成しました。
またエアスタさんからの意見をもとに改善していけることが、マイプロジェクトとインターンシップの違いだと思います。
⸻インターンシップで投稿を作成するときに、難しいと感じたことはありましたか?
オンラインの塾に通ったことがなかったので、オンライン塾のメリットという投稿を作成するときに、難しいと感じました。1人で解決しようとするのではなく、オンラインの塾に通っている友達などに質問したりして、無事に投稿を作成することができました。
⸻インターンシップで、やっておけばよかったと後悔していることはありますか?
今回のインターンシップ期間はあまり時間が取れず、投稿しか作成できませんでした。ストーリーの作成などもできればよかったなと思っています。
⸻これから今回のインターンシップの経験が活かせそうな場面があれば教えてください。
Instagram運用だけではなく、これから大学などでイベントを主催するときに、DIVEの講義で学んだペルソナ分析などが活かせると思います。
またイベントを主催するとなれば、広報も必要になってくると思うので、そういった場面でInstagram運用のスキルが活かせると思います。DIVEでの経験を活かして、これからも頑張りたいです。
小野さんにインターンシップを受け入れた感想について質問
⸻小野さんからみて、丸岡さんの良かったことを教えてください。
小野さん:フルリモートのインターンシップでしたが、Slackの返信も非常に早く、きちんと読んでからリアクションしてくれたりと、円滑なコミュニケーションが良かったです。
⸻実際にインターン生を受け入れてみて、どのように感じましたか?
小野さん:すでに社内で高校生のインターン生を受け入れていたので、高校生だから不安という気持ちはありませんでした。
社内ではInstagram運用に詳しい人がおらず、きちんとInstagram運用について勉強してきた方が「こういう投稿がいいと思う」という視点で参加してくれるのはありがたいなと思いました。
この記事の執筆担当者
いうと
通信制高校に在学中の高校1年生。株式会社ノックラーンの長期インターン生として、記事制作やSNS運用などを主に担当。
Twitter:@iuto_025