コンビニスイーツは私を救う
いきなりですが、私が今年最も買ってよかったと思うものは（3月現在）、間違いなくローソンのUchi Café Spécialité 澄ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)です。
出かけ先から家に帰る途中に何気なく買ったコンビニスイーツなのですが、初めて味わうその美味しさにとても驚きました。流行りに流行っていた時期には食べるチャンスがなく、遅ればせながら流行りに乗ってみたわけですが、やはり流行るものには流行る理由がある、と思わされました。
シュークリームよりは少し硬い生地に、バニラビーンズの入ったホイップクリーム、その下にはヘーゼルナッツチョコが入っているそのマリトッツォは、今まで自分が買ったコンビニスイーツの中でも上位5位には入る美味しさでした。
国産小麦の小麦粉をブレンドしたほろほろふんわりとしたブリオッシュ生地に、北海道産生クリームやマスカルポーネを加えたクリームをはさみました。中のヘーゼルナッツチョコが味わいのアクセントです。 とRawsonのホームページでは紹介されています。このマリトッツォを一段と格別な味わいにしているのは、間違いなくこのヘーゼルナッツチョコです。生クリームの量が割と多く、飽き飽きしてきた頃に中のヘーゼルナッツチョコが出てきて良い感じにマッチしてくれるのです。マリトッツォってこんなに美味しいものなんだ、そうならそうと最初から言ってくれよ、と思っている自分もいました。
ただ、私にとっては今のところ最初で最後のマリトッツォではあるので、マリトッツォを正しく理解しているのかは定かではありません。すみません。
今回のマリトッツォもそうですが、コンビニスイーツには不思議な魅力があります。コンビニスイーツは、いわば私が日常で感じることのできる小さくささやかな幸せです。中でもこの澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)は、「このマリトッツォがある限り、そのささやかな幸せに支えられて生きていける」思ってしまうほどの絶品でした。ぜひまた買って、コーヒーを入れながら小さな幸せを味わいたいです。
ところで、あれって期間限定とかじゃないですよね？次に日本に帰る時までになくなっていたら、ローソン店内で泣き叫ぶかもしれません。