![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72009858/rectangle_large_type_2_c1310eda3ec68c18d3f01546eee0a18e.png?width=1200)
【学習進捗④】ITストラテジスト試験対策
今回は進捗というよりもバランススコアカードの話です。
ちょっと思うところがありバランススコアカードの勉強を始めたのでそのことをこちらの記事でまとめました。
三好康之さんのyoutubeを見てみた
以前データベーススペシャリスト試験を受けたときに三好康之の書かれたテキストを使用していたのですが、内容が非常にわかりやすくかなり気に入っていました。
今回受験するITストラテジストですが、youtubeに三好さんの午後II解説動画があったので見てみました。
相変わらず、非常にわかりやすい。
普通に有料級の内容でした。
(少なくとも私はお金を払ってでも見る価値があると思っています)
この解説の中で推奨されていたのが「バランス・スコアカード(BSC)の活用です。
三好さんのオススメなので、色々調べてみました。
バランス・スコアカード(BSC)とは
そもそもBSCとは何かですが、
バランス・スコアカードとは、「財務」「顧客」「社内プロセス」「学習と成長」の視点から業績を評価する技法として提唱されたものです。
とのこと。
経営目線でのしっかりした論文を仕上げるために、非常に重要なツールとなるそうです。
BSCを論文でどう活用するか
BSCの4つの観点で考えるなら、
売上の向上・・・「財務」
ITシステム・・・「社内プロセス」
に該当すると思います。
よく論文でやりがちなのが
「〇〇なシステムを導入した」→「売上が上がった」
というストーリーを書いてしまうことですが、これだと採点者からすると「論理が飛躍していて納得できない」となるようです。
ここで抜けているのが「顧客」の視点
「〇〇なシステムを導入した」→「新規の顧客を開拓できた」(ココ!)→「売上が上がった」
こういう道筋で示すことで採点者の納得できる論文になっていくそうです。
BSCを学ぶためにやっていること
このyoutubeを見た時、絶賛2本目の論文作成を行っている最中でしたがちょっと立ち止まってBSCを勉強したほうが合格の近道かなぁと思いました。
ちょうどkindle unlimited にBSCの本があったので、こちらを読んでみているところです。
論文はシステムアーキテクト試験でも体験はしましたが、ITストラテジストの方が論文試験通過率が低いようなのでしっかりと対策して試験にのぞみたいと思います。
今後の予定
![](https://assets.st-note.com/img/1644630676918-O6by51zoau.png?width=1200)
3連休はBSCの学習と、論文ネタの整理にしようと思います。
論文2本目はその後ですね。
あと、さすがに午前IIをノータッチ過ぎてソワソワしてきたので、3連休で1時間程度は勉強してみようかなと思いつつです。