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生理用品は女性にデザインしてもらったほうがよいというハナシ
この記事を読んで、とても納得…。
男性からすると、ドラッグストアの一角の通路は、まったく関係のない場所。機能もデザインも使用感も、そもそも『生理』というものを本当に経験しているオトコはいないからだ。
デザインがなんだか、最悪と言われてみれば、たしかにそうだ。機能しかうたっていないし、選択肢が他になければそれを選ぶしかない。
たしかに、言われてみれば、この天下のユニ・チャームの『超熟睡ガード360』のネーミングセンそのものを疑う。排水パイプのトーン&マネーでしかない。このパッケージを目につくところにおいておきたくないだろう。
同じ、生理用品でも、北欧デザインがすごいと感じたのがこの記事…。ひと目で日本のデザインとの違いを感じる…。
こんなパッケージだったら、棚にしまっておいても気にならないだろう…。
また、北欧では #エシカル消費 がさかんなようで、100%バイオやコンポスト対応と、体の中に挿入するタンポンなどは、女性の視点で考えれば、化学製品などは使いたくないという心情がよくわかる。
しかし、実際に使用後の『血』が付着することによって廃棄する方法が混乱するというのは、まったく想像したことのない新しい視点であった。パッケージの廃棄方法と体液が付着した使用後の中身の廃棄ではまったく意味がちがってくる。
男性が女性の製品を考える時は、真摯に声にならない女性の声にまで意見を聞く必要がありそうだ。いや、むしろ女性特有の製品には、女性に意思決定させる組織が必要だろう。
北欧の生理用品 パッケージがおしゃれなだけでなくオーガニックで #生分解性素材、#バイオ、#コンポスト などの #エコ で #エシカル消費 を促進する。
— Paul神田敏晶 Paul Toshi kanda (@knnkanda) August 28, 2019
しかし、いざ廃棄する時は使用後の『血』の扱いで悩む…確かに女性ならではの視点だ。血液がついた時点の処理法は問題https://t.co/ei7wTxLOh3 pic.twitter.com/l15NczJe1H
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