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18歳で、女ひとりでインドに行くということ。

こんにちは。
インド第一弾🇮🇳。18歳1人インド旅を決行した、たなかかのんです。

日本からバンコクを経由して、ベンガルールに上陸した。もちろん、搭乗時刻は30分程度の遅れ。
許容範囲かなと思いながら、ようやくインドに行けることになってわくわく半分、緊張半分で飛行機に乗り込んだ。

18歳でインドに行くことにこだわりを持って、チケットを予約した。冷静に考えれば考えるほど、腰が引けて仕方なかったけど、

インドに行きたくない人と、インドに行ってみたいけど行ったことのない人は結局同じなんじゃないかという、自分をインドに行かせる口実を作って、行くことを決めた。

家族には怖い怖い言われ、友達には絶対行ってみたいとは思わないと言われたけど、この10代で、18歳で行くことに価値があると思った。そしてそれなら、今しかないと思った。

飛行機に乗って一番に感じたこと。それは、

この空間にはインド人しかいないということ。


チェックインするときから、うすうすと気付いてはいた。この飛行機に乗るのに並んでいるのはインド人のみであると。
バンコクで経由したために、日本人が飛行機にいないことは想定済みではあったが、タイ人でさえも乗っていないことは少し驚きだった。

インド人しか乗っていないために、もはやそこからインドが始まったのである。

インド人から浴びる視線。それは東南アジアとは全く違う雰囲気だった。YouTubeやネットの情報から、その "視線” の存在を知ってはいたものの、何も悪いことをしていなくても鋭い視線を浴びていると、自分が何か悪いことでもしてしまったのではないかという気にさえさせられてしまう。

そして、機内のにぎやかさ。飛行機の中は、当たり前に静かな場所だと思っていたけれど、当たり前に電話をしたり、当たり前に大きな声で談笑していたり、それが彼らにとっての当たり前であり、私の当たり前は彼らにとって異様なものであった。


「インド」と検索

話は変わって、もしインドに興味を持ってもらえたのであれば、ここで、
「インド」と検索してもらいたい。


すると、

インド 治安
インド 治安 悪い

というような変換予測が続き出てくるだろう。

そして、観光や料理など普通の情報は全然出てこない。

どんだけ治安悪いんだよ。

としか思えないんです(笑)

治安に関しては後ほど。
でも、インダス文明も栄えてて、世界遺産もあって、インド特有の文化や西洋風な建物もあって、魅力はたくさんあるのに、
治安が悪いことがそれを上回ってしまう。でも、今日本に帰ってきて思うことは、行ってみれば、治安が悪かったとしても意外とやっていけるもんだなということ。

機会があれば皆さんもインド、ぜひ経験してほしいものですね。
インドに行けば人生が変わるみたい。
私は、

正直、インドに行っても人生は変わらなかった。


でも、それを言われるであろうことはたくさん経験したので、それを少しずつ共有できればと思います。

今日のところはここまで。最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
Have a nice day !

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