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ありのままで生きるということ
私は、ありのままで生きるということが苦手です。
自分の能力を期待されることで、自分の弱さを見せる隙が無くなってしまい、ついつい強く振舞おうとしたり、自分のだめな部分をを隠そうとしたり。
でも、それが蓄積すると、自分に嘘をついている気がして、苦しくなって爆発してしまうということがよくあるんです。
最近も爆発していたのでこんな記事を書いているわけですが(笑)、助けられる言葉をたくさんもらったのでそれを紹介しつつ、文を連ねていきたいと思います。
最近悩んでいたことはまあ置いておいてすごく自己嫌悪になっていたんです。私は普段、人の相談に乗ることが多い立場なので、(性格上かしら)これを話して嫌われたらどうしようとか、自分が普段相談をされている立場だから自分が話す側に回っちゃダメなんだとか、いろいろなことを考えました。
でも思い切っていろんな人に話してみて、ある人に言われた言葉、
「良いところも悪いところも、きれいなところも汚いところも含めて、あなたになる」
これを言われて、ありのままで生きるハードルが少し下がりました。自分の評価されている部分は自分のすべてを詰め込んだバランスなんだと思ったら、良いところだけ見せようと考えて、バランスが崩れて、不自然になる方がカッコ悪いなあと考えられるようになりました。また一つ成長👏
こんなことも言われた。
「お前と何年も関わってきて、それで一つくらい汚れた心が仮にあったとしても、そんなんで関係が揺らぐような仲じゃないだろ。」
それはそうかもしれない。長い時間をかけて培ってきた信頼関係があるんだったら、自分のことを自分以上に理解してくれているなんてこともある。私は、自分のことをさらけ出すことに極度に恐怖や不安を抱いてしまうタイプだから、そのことをなかなか受け入れられなかったけど。
意外と世の中は自分に寛容だし、やさしい。
もっと人に頼ってみよう。頼った分だけ、頼られる人間になればいい。
ありのままの自分に自信をもって、正直な自分を表現しよう。
すぐにはできないかもしれないけど徐々に。
深く息を吸って、未来に向けて再スタート。