難航する退職日交渉
まあよくある話ですが、希望退職日そのままですんなりと受け入れられていない状態です。
退職意思の申し出は営業日ベースで2カ月前
11月の最終週の月曜日に退職の意思を表明して、1月31日付で退職したいという申し出で、一旦退職意思は受け入れてもらったものの、退職日が確定していません。
人が足りない状態での増員と言う立場で入社、短期離職で開発スタートのタイミングでの申し出という立場上、「次が決まっているから希望日で辞めます」と突っぱねるわけにもいかず、悩みの種が増えてしまいました。
とはいえ、まだ退職日を後ろ倒しにしろと決まったわけではなく、現状を確認して決めましょう、という状態ではあります。退職を申し出て2週間経過してのこの動きなので遅いと言わざるを得ませんが。
エージェントに状況報告
エージェントには退職日の交渉が難航している状況を伝えました。対応のアドバイスは、「よくある話なので落ち着いて対処しましょう」、シンプルに「希望日で辞めます」スタンスを崩さず、ということでした。どうやっても同僚に迷惑はかかるのでどこに線を引くか、ではありますが、そんなドライに切ってしまったら辞めた後に遺恨を残してしまうと思うのですが、、、とはいえ、内定先に入社日をずらしてほしいと言い出すと内定取り消しというパターンも考えられなくもなく、そうなった場合、退職表明した会社と内定取り消しというところで板挟みになるため、結局は新しい職場を優先するしかなさそうではあります。
そして決着
上司と関係者を交えて今後の進め方を相談した結果、「引き受けます」とありがたい申し出をして頂き、退職日の件も十分余裕があるから大丈夫とのことで、希望通りで手続きが可能となりました。無理に強硬策に出ずいい具合で着地出来て助かりました。