ふと軽く振り返るイルミネユニットイベント

年末に近づき、LPシナリオがノクチルまで実装され、CDシリーズがシーズまで発売、ガシャも次の衣装シリーズが始まりキリのいい時期になりました。
次のイベントはと前の開催日を思い出すと、今年初めのアンティーカの次はイルミネが4月頭、放クラが4月末でした。ライブと重なって本当に忙しかった時期ですね…
年明けで越境なのかシーズあたりなのかは分かりません。恒例の越境なら越境イベント好きの人間なのでそれも楽しみです。もう今年も終わりか…
越境好きの人間ですが越境は過去に語りましたし、形式も若干予想しづらくなったので、キリのいいタイミングでふとイルミネのイベントをざっくり振り返りたくなりました。

記事としてはサムネのイベントを軽く振り返りながら、
・イベントの軽い概要、実装時期
・今読んで面白かった要素、単に好きな所
・他イベントとの共通要素、他ユニットイベントと共通点その他
・次のイベントは？
というあたりに雑に触れていくといった感じです。
読んだ方もなんとなーく振り返った気分になったり、読んでみようという気持ちになって頂けたら幸いです。
大筋のテーマや小ネタを扱うためシャイニーカラーズのゲーム内外のネタバレを含みます。

他ユニットを含めるとシリアスな話、ユニット初期の話、バラエティな話など作風も色々なので、イルミネを振り返りながら他ユニットもこんな話あったなーこんな時期に実装されたなーなんて1Pの大雑把な感想を書いていく雑記になります。
がっつり読み返しての感想ではないので考察でもなければ感情的な部分にもそこまで触れておりません。感動的なシーンを表現する語彙が無いので…気になったら読み返そう！読んでなかったら読んでみて！ちゃんとした考察や感想はイベントタイトルで検索して！

初期の4ユニットは開催数も多く、報酬と報酬以外のカードもイベント内で使用されていたりとイラストを並べるとかなりの数になりますね。並べた画像を作って見たかったというのが書いた動機の何割かです。
時期的に画像の中心がファン感謝祭になりましたがやっぱり各ユニットを語るうえで比較的に重要になることが多いと思います。LPに関しては近い部分もあるのですが準備活動でのユニット内の絡みはほどほどなので今回はあまり触れませんが、揃ってライブをする姿を再確認できる満足感が好きです。

結論から先に言うと、定番な範囲でシリアスだったりドラマ性の強めなイベントが続いていたイルミネですが、ここ2回は穏やかに見られるけどテーマが見える感じのイベントだったので次はどうなるのか楽しみという気持ちです。
もちろん個人のシナリオも楽しく追っていますがユニットでの方向性もやっぱり楽しみなので気になる所です。

Light up the illumination

ユニット最初のイベントです。
呼ぶとしたらユニット結成秘話シリーズやユニット初期シリーズでしょうか。
難しい前置きやBGMタイムなどなく3人でW.I.N.G.に挑むというPの話から始まります。びっくりするほど簡潔です。
ゲーム設定としてW.I.N.G.にはユニットで挑んでいると分かる場面ですが、W.I.N.G.編プレイ中は個人との会話がメインなのでプレイヤーは割と忘れていたりします。実際ゲーム上編成は5人+1人ですし、どうだっけと振り返るPをよく見ます。漫画版では分かりやすくユニット活動しながら競い合うので逆に新鮮に見えるのが面白いです。

ユニット結成シリーズ第一弾でユニット名もP案です。7ユニット振り返ると命名や結成の場面は全ユニットが描かれてるわけではないので想像が膨らむ部分ですね。放クラは初期どうだったんだろうという話をよく聞きますし、サポートSRでの雰囲気からなんとなく分かるようなあまり問題がなさそうなような意見が分かれそうなところです。シーズはある程度仕事をした後から始まるイベントだったので結成話は分かりませんが、ガチガチのにちかは想像がつきます…Pはどう説明したんだろう…
そう考えると結成らしい話をしているのは少数派なのかもしれません…

お決まりの円陣セリフです。
本編ではスムーズに円陣セリフが入ってくるのでどう決めたのか分かりませんが、報酬サポートコミュ内で語られます。報酬も大事なイベントは良いものです。
イルミネは比較的ゲームの最初から色々決まっている感じですね。他ユニットはやるシーンがある所とない所があるはずです。
リアルライブでやる中の人もよく話していて、放クラの熱さやノクチルのゆるさがそれらしくて好きです。ゲーム発なのか輸入なのか分からなくなることがあります。

イベント実装時期を調べるとゲーム開始数日？で実装されています。バタバタしながらプレイした記憶と感想をよく聞きます。
私も記憶は曖昧ですがSSRで押し切っていたような気がします。結局報酬真乃もメイン戦力として長く使っていたと思いますが決勝がどうとか考えていたのかどうか…初優勝いつだっけ？true到達とか数か月か1年後だったはずなので最近始めた方は到達が早くてびっくりです。
アイマス他シリーズのプレイヤーなのでアニメとかで見た感じのイベントでテンション上がっていた記憶があります。
振り返ると他シリーズ信号機はユニット名は考えさせてたんだっけ…？媒体で違う…？にわかなので本当にあやふやです。

ツンとしていた頃の灯織です。先のイベントでも定期的に戻ってくるこの声のトーンを聴くとにやっとしてしまいます。でも言い方を反省して真乃を励ますシーンは冷たいわけじゃないと分かって好きです。最近のガシャサポートでも言い方を考えて本題をちゃんとぶつける話し方が良かった記憶があります。

Catch the shiny tail

2番目のシナリオイベントです。真乃がセンターなことに悩んだり署長が出たり餃子を買ったり楽曲に触れたりします。
最初の画像の通り報酬サポートは2枚で、署長じゃない方が餃子を焼くやつです。そう考えるとサポコミュ多いなこれ…報酬だけど4コマもあった時代です。
実装時私は普段ほどほどにプレイしていたはずですが謎の盛り上がりに気づいて慌てて起動した記憶があります。1つ前のイベントも普通にプレイしていたはずなので特別離れていたわけではないのですが、創作を漁るようになってグッとハマったきっかけの1つです。

センターの悩みと聞いて、ゲーム開始から時間が経った今この悩みをやるのかという気持ちも少しありましたが定番で好きなやつだなという気持ちもあり、こうして掘り下げていくスタイルのゲームなのかなと好きになったイベントです。
他シリーズアニメでも冬のシーンは山場ですからね。
イルミネは最初のイベントでの灯織に続いて真乃、めぐるにある程度スポットが当たる話に続いて行きます。このスポット制をなんとなく考えながら予想を立てたりしていたので、アルストは薄桃色後どうなるかとか放クラは誰のターンかとか考えたこともありましたが結局よく分からなくなったので最近はそこまで気にしてません。個人シナリオで触れられる内容もありますからね。
でも大まかに考えるとイルミネとしてはスポット制はまだ続いているのか…？
後のノクチルでも思いましたが冬のこのタイミングでもまた一歩進むような速度で描いてくれるのはそれはまた嬉しいものです。

報酬と違うイラストのやつです。これはあんまりやってないはず…？
敬礼モーションをあらためて見てもかわいい。でも使いどころあんまりないからか見かけない気がします。モーション追加？でパッと思いつくのはジト目冬優子でした。テンションに合っている定番のコミカルさも出て好きです。

クリスマスイベントに続いてリアルライブ連動スタイル。
話としても年末越境と軽く繋げているのは地味に恒例になっていますが次は…？
1stライブが3月頭なので1ヶ月前ですね。

ちょっとした伝説の始まり。これがあれやこれや粉物マスターになるとは。
報酬サポート内で真乃を想って焼いて届けるシーンが描かれます。本当に好きな話ですが各々何度も振り返ってる気がするので割愛します。よく揺すると焦げ付きにくいのは本当だったので灯織に感謝です。
餃子や後のたい焼き、たこ焼きなどは皮があり羽があり粉だけど動物で中身があるという比喩的なものに丁度いいので上手いチョイスだなと思ったりします。
余談ですがスタマスやってて粉の名称がよく出て来て笑ってしまいました。雑学に近い部分は割愛されがちな気がするのに妙に単語が出ます…縁があるのか信号機。

センターも他のみんなも立ち位置や役割は悩みという考えが好きです。過去の記事でも軽く触れましたが他のユニットもセンター決めや個性の悩みがどれだけあったのかを想像するとキリがない気がします。

振りだす雨の中登場する真乃の部屋（背景未実装）です。部屋背景はこつこつ実装されて行って今は7割ぐらいはあるんでしょうか。でもシーズは自部屋ではなかったような…？
真乃の趣味とピーちゃんが住める感じの部屋を想像すると…考証班が必要になるのでは？最近のLPで貰ったものなんかが飾られてるんでしょうか。

ランニングについてくるピーちゃん。絵面どうなってんだ。
走る息の粗さで表現するのは定番で好きなので透LPとかプレゼンとか大好きです。
こういうノベルゲーム的なスタイルな以上、映らないピーちゃんなどの動物は媒体を活かしてるなと感じてまた笑ってしまう好きな部分です。デビ太郎が手紙を運ぶ音とか大笑いしたので。

曲の歌詞が冒頭から登場し、真乃のモノローグとしても曲自体も流れるという大盛なイベントです。ずるいじゃん。
曲が登場するイベントは歌唱として流れたものやラジオでかけてたもの、なんかドラマのEDみたいになってたものなど色々ありますね。イベントのテーマと言えそうなものなのかは考察次第な気がするので後は任せます…
全体曲が流れる機会もちらほらあり、しんみりして余韻が好きな場面や熱い場面などに上手く使われている印象があります。サマーミーツのラストやクリスマス他でのオルゴールなど大体越境ですがシャイノグラフィが流れた所もあったので…急にDye the sky.が流れる展開に怯えなければならないのか…？
それこそ感謝祭編の頃には楽曲にちなんだものが増えた気がします。

ほかユニット単独二番目のイベントたち3つと、4月前エイプリルフール前の越境コミュPiCNiC BASKET!です。イルミネは楽曲を活かしたシリアスめなイベントでしたが、他はすでに方向性が違うので特別統一感はありません。あんまんに奔走する摩美々を見て立ち位置が新鮮だった記憶があるMAGIA L'Antica、感謝祭と同じく案外甘奈の方が不安というバランスが見えて来たのと車内での打開策が好きなクエストロメリア、メインがほぼ劇で衣装を活かしているけれど智代子の過去の背景を匂わせたり撮影外が楽しい番外地と仕事もノリもバラバラで楽しいです。CM風番組風とだんだん進化してます。

ちなみにイルミネイベント更新時の同時ガシャの片方がお菓子持ってる真乃の限定だったようです。当時は石貯金も無くセレチケか何かで後からとった記憶はあったけど実装この時だったのか…

ドーナツだそう。かわいい。鳥の種類は未だに自信がありません。

283プロダクション ファン感謝祭　～Thanks Flapping Day!!～

ゲームの2年目(厳密な周年は4/24)、エイプリルフール＆あさひ登場日に実装された新シナリオです。正式名称長いな。
3月頭に1stライブを終え、発表のあった新ユニットから1人をキリのいい日に突っ込んできました。私はライブは未参加だったので発表を聞いて慌てて情報を追っていました。
色々同時に来たので感謝祭が4ユニット同時だったのか記憶が怪しいです。
あさひと感謝祭が同時な理由は新キャラが気になって始めた人とは被らないからだとは思います。エイプリルフールは新規の入れ時ですし。
なのでデビデビ言う曲が流れてても仕様と言えます。283フェスの歌唱と前フリ本当に面白かわいかったです。
当日あさひまでプレイ出来ていたかまた記憶がありません。でもストレイは順次実装でちゃんと話題になっていたと思います。

アルバム上一番上は個人のコミュ、後は連続でユニットのもの。個人の方はたい焼き登場コミュです。

わぁ、たい焼き！調べてみるとおかずとしてカレーを入れたりするらしいですね。お腹空いて来ます。
真乃のコミュは最後までたい焼きが出てきます。何だこの推し具合。
本編の山場で差し入れとして登場しますが尺上割愛します…たい焼きはその後のイベントにも登場します。

共通コミュその1、感謝祭の概要説明です。W.I.N.G.編と同じ場所での説明になります。LPの時も集まったんでしょうか。忙しいならそれはそれでいいことです。

忙しいのがキーになっていたアンティーカです。最初の概要の説明もこのぐらいです。その後忙しい中ライブの案をまとめていくのですが…
細かい説明が他ユニットでもあるかというと曖昧なのでプレイ順によって分かりづらいなんて話もよく聞きますね。

自然にPが全部言うことになった放クラ編です。仕切る力が凄い。
実際の概要としては本当にシンプルなんですよね。LPもそうですが本編に支障がない程度の設定にしていると思います。

ほかのユニットは概要を知った後ということで始まっています。
後発のユニットですが小糸や雛菜の企画参加具合の印象が強いです。
記事を書いているうちにシーズの感謝祭まで実装されていました。シーズ編は美琴さんの企画自体へのモチベーションが高いのがよく分かる話でした。シーズや美琴さんにとっての感謝とは、感謝の伝え方とはという部分が描かれていたと思いますが…解釈や打開策に自信がないので他の方にお任せします…

こういう心構えの共有とか好き。アルストとか放クラがやる印象があるけども。

ディレクターの言葉を受けての悩みが今回のメインでした。こういう時なので雨が降ります。
イルミネとしても天気に絡めた曲がありますし、イベントとしてはくもりガラスの銀曜日も時期的に雨が合う話です。
イルミネはこの年、2年目のCDとして5/8にFW02が発売されています。感謝祭実装から一か月後ぐらいですね。トライアングルの冒頭歌詞はネタにもされていますが仕事のある日常が見える歌詞で好きです。

赤信号を背景に言われたことを話すめぐる。
周りにどう見られていて、努力していきたいかを表明する場として感謝祭のステージがあり、パフォーマンスへの努力やPとファンへのメッセージで感謝を伝えるという感じの話の流れになっています。

好きな真面目なシーンの画像を上げ始めるとキリがないのでこれぐらいにします。
その中でも、この年の10/27にリアルイベントとして開催された「283プロダクション プロデューサー感謝祭」で朗読として取り上げられたシーンは見直してもやっぱり熱くなります。
朗読+ライブのイベントとして無料配信されていたもので、この間も3.5周年企画として再配信されていました。やっぱり朗読からライブに繋がると没入感というのか満足感があり良いものです。本編シーンの他、日常や小ネタが拾われていて単純にワクワクしますし、ライブを繋いでいくMCが盛り上がってまた良く…アンティーカの曲繋ぎやコミュ何やるんだろうと言われていた放クラの熱いパフォーマンス、幸福感とノリの良いアルストにその年初登場のストレイはかっこよく…1記事書けるぐらい語れる気がします。
そんな朗読+ライブ映像は3年目のCDであるGR@DATE WING 01に特典としてついているようです。収録曲2曲とも名曲です。
再配信は3.5周年企画が終わったので恐らく公開が終了しています。ついでにあのかっこいいWEBCMもカフェ高山も公開終了しているようです。少し寂しいけど限定なら仕方ない。

イートタイヤキテイル。前のイベントに続いて出て来るしっぽのシーンです。
このゲーム本当に動物がよく登場します。食べるものとしての魚は、水族館で食欲を発揮したちょこ先輩は印象に残っていますし、イルミネも限定サポート内で同じような話があります。
ノクチルが海テーマなので海の生物がちょくちょく登場していますね。クジラ一つ取っても色々考えられるのが面白いなと実感しています。

4/1から実装していたガシャは、SSR演出のランキングで上位だった灯織の【伸ばす手に乗せるのは】と駅真乃、と～りゃんせの恋鐘でした。私の引き運が良かったのかtrueを取れるようになったのかゲット出来ていたようです。過去との対比演出は強いです。

Star n dew by me

3番目の単独シナリオイベント。開催はリアルイベント後の10/31で報酬サポートはクエストロメリアから1枚になりました。
テレビ局の企画で学園祭にお邪魔して鬼ごっこする話です。配信開始というセリフもあるのでネット番組でしょう。
気合の入った賑やかな背景やボイスの無い人物のセリフ量が多いなど独特な雰囲気で始まります。

本筋の考察や感想は他の方が十分にしていると思うのでその他に触れていきます。私も好きなイベント企画があったらまだ上位に入れると思うぐらい好きですが上手く語れないので…

開幕告白を教える会長さん凄い。けどこれも番組企画らしい場面ですね。
本筋とは別ですが、イベント終盤と報酬で恋愛が絡む話です。イルミネの食いつきが楽しい所はあります。後の明るい部屋で起きたはづきさんのデート疑惑への反応を思い出します。
円陣セリフ再び。ユニットの円陣ですが人が加わるのも珍しい気がします。

ルール以上の説明はなし。芸能人は大変です。
今度は隊長になった灯織。現時点で役職いくつ持っているんでしょうか。

ネタにされている社長って…このイベントの直前に社長面談が実装され、この年の年末はプレゼン・フォー・ユーで出番のある社長でした。温度差が凄い。
真乃のですゾ口調は朝コミュからありますが未だにレアなはず。社長はピーちゃん格なのか…？

今回の料理です。めぐるが推すのががんもどきでした。
私はあんまりがんもに馴染みが無かったので鳥の雁を指している説があることすら知らなかったのか覚えてなかったのか、気づいて驚きました。雁が使われている作品ありますよね…と思って調べた大造じいさんとガンの話は生態的に違う鳥の可能性が高いとか。そういうこともあるか。
鳥を思わせる食べ物って意外とあるんですね。めぐるの場合、普段和食も食べていることをこの先のイベントでも触れられています。日常感が戻ってくるいい場面です。

大将！終盤前の癒しポイントでした。たこ焼きもその後出てきましたね。

今全体を読み返してもめぐるの感情の変化や経験を匂わせる描写が上手いと思います。Pの言葉を受けてのめぐるの言葉やEDの3人の会話、前に挙げた会長との会話でも恋愛に限らないという意味で特別という言葉が出て来たりと繋がっている言葉の多さが好きです。
学園祭の仕事は定番ですし灯織のアイドルになるきっかけもそうなのでやっぱり熱い話でした。

実装順の話をしますが、最近復刻のアンティーカ3番目のイベントの後の、10月末の実装でした。その後の2つのイルミネイベントもアンティーカの後という順は変わっていません。
今年はもう年末、年度末が近く、春までイベント回数は多くなさそうなので先は読めません。色々期待して待ちます。
報酬サポートが欲しい場合、プチセレクションチケットでも現在交換できないので、次のイベントの前の復刻を待つことになると思います。

同時開催ガシャは深染め真乃と星灯織でした。秋らしい2枚と3つめの神器です。サポート三種指定して復刻されてちょっと笑いました。

ちなみに他の3番目の単独シナリオイベントは階段の先、薄桃、The St、さざなみです。仕事の種類、シリアス度合いもやっぱりバラバラですね。
画像の時期は次年度も混ざっているので、ノクチル加入も含めてこのあたりの並びはハード感がありました。

くもりガラスの銀曜日

4番目の単独、雨の事務所の回想から始まる回顧録？です。時系列が一気に戻ったりするので考察難度？が跳ね上がります。細かい時期は他の方の記事をどうぞ。
早々に登場する料理のたい焼きパフェですが、見た目を調べると口を大きく開けていてかわいい。時系列的には感謝祭より前で最初のイベント頃の話のはずです。序盤からたい焼き食べてたんだな…
料理も半分メインなので数も多いです。逆に言えば細かいネタを通した全体がメインのようなものなので逆に多くは話しません。

回想シーンから、かなり初期の場面です。回想を駆使するシナリオはかなり増えている印象がありますが、これだけ細かく前後するシナリオは流石に増えませんでした。
好きなものを好きと言えるかどうかは灯織のLPであらためて触れられていた部分ですね。人間色々な抵抗がある言葉なのは分かる気がします。

言葉はいらないシーンです。カチャカチャ箸のSEが鳴るBGMが流れる静かなシーン。イベント実装時は時期のためボイスが無く、それはそれで梅雨の静かな読み物として一通り読んで楽しめました。
しかしやっぱり声がつくと良いもので、セリフにならない声や小さめな声、灯織とめぐるの冗談口調、同時に喋るシーンなど聴いてまた楽しんでいました。最近ではシーズがシリアスなシーンで脳内セリフ？で被せていて、緊張の場面の表現として印象に残っています。

ここまで数セリフ、脳内セリフなのか誰に語っているのかと思ったらピーちゃんでした。居たんかいピーちゃんシリーズ、遅効性ピーちゃんシリーズ。
誰にどう話しているのか分からない導入はシャニの十八番と言えると思います。

メンバーが居ない時のお話。リアルライブや越境の人数など見方が変わって面白いこともありますが当然やる側は大変でしょう。
イルミネのリアル話としてはシャニラジの2人回は本当に笑った記憶があります…リアルライブとしては2nd3rd283フェスと2人の機会も多く、2人だから3人を感じさせるか出来ることを堂々やるかなど表現の違いが見えて好きなポイントです。
漫才は2年目のCDでやってたんですね。なぜあの2曲のCDに漫才を…？後から聴いて面白かったのでまたコミュでも見たいです漫才と漫談。

テーマに近い歌詞のあるトライアングルが流れるシーン。後の2ndや283フェスでの朗読も凄い良かったと記憶しています。
トライアングルをネタに使った動画はこの年の春ぐらいには出始めていました。浸食がひどいけど本当に好きな曲です。
ついでに銀鮭ですが、魚は光のモチーフに合うんだなとまた実感します。

本編はこれぐらいにしてサポートから、幼少灯織。サポートでこういう掘り下げ突っ込んでくるの本当に好き。

シェフになってた。今何職目？イチャついてんの？

実装時期は5/31、ノクチル実装後でストーリー・ストーリーと天塵の間でした。ハードめなシナリオの間で落ち着ける話ですね。
個人的な雑考察感想ですが、内心が分かりづらいノクチルの実装に近いことから、この話のテーマはノクチルを始めとしたアイドルたちを読み解く上での心構えみたいな意味合いもあったのかもしれません。
同時実装ガシャはウエディングめぐると空を切らないサポートあさひ。手持ちにあさひが多いので多分なかなか回してます。ガシャコミュもボイスは後日実装でした。めぐるの話はめぐるの家族内での雰囲気や文化に興味を持つ所が素敵です。Pの誉め言葉も何というか仕方ないね。

青のReflection

最新5番目の単独、ご当地紹介番組に出る話です。
直近のイベントなのでだいぶ普通の感想になってしまうため短めです。
実装時期は今年の4/1、エイプリルフールのイベントと同時であり3rd名古屋とにちか実装の数日前です。忙しくて落ち着かない。
恒例の予告動画の内容は、イルミネお泊り会の宣言でした。界隈に多分衝撃を与えました。サポートの内容だったというオチ付き。寮組や双子や幼馴染など距離の近い子たちは居ますが、イルミネはストレートに組まれたユニットで、前のイベントでも仲は本当に良いけどお互い踏み込みすぎないタイプかもしれないと思っていたため驚きがありました。あといわゆるサザエさん時空的な見方も出来るゲームからしても数字を出していいんだという意味での新鮮さもありました。

テーマを語るうえでコメンテーターさんの言葉は避けて通れません。
そんな仲のいいイルミネが喧嘩したらどうなるの？と問いかけられるのがテーマのひとつでした。
またテーマへの雑考察ですが、喧嘩の似合わないイルミネでこの意外なテーマだと考えると、何かの前振りかなとか考えていました。新しくシーズの入る時期でしたし、距離感のあるシーズなどに通じる話なのかなと。
シーズ間としては最近だと感謝祭後半での二人の会話や、Pがどこまで関わるか迷っている所からもこのイベントでの喧嘩を見た真乃を連想させますシーズ二人とPの今後の動きに期待です。私には上手い手は分かりませんが…また、喧嘩らしいことが起こったように見えるルカの次の話もどうなることやら。
もう一つ前振りとして軽く予想したのは、シーズに限らず283プロ内でこれから摩擦的なことでも起きそうなのかということぐらいですが…ベリーベリー以上の…？

多分最近増えた背景。ほぼ地面ですが草から生命力が感じられる気がします。これまでも室内の床や天井など色々な背景がありましたが、今年も印象的なものが増えたと思います。エイプリルフールとかで活用されてたりどこが初出かは把握できませんが、アンカーボルトソングならビル群、さざなみなら和な所などでしょうか。ステージ装置的なものはいつからあったのか分からないですがLPで印象的でした。MAD作る人とかはまとめてるのかな…

反転イルミネから1枚。空港内背景もなんだか増えました。空テーマな作品ですし星のユニットですし。空港のシーンで連想するのは個人的にはプレゼンのラストですが他にはどこで使われてたっけ…？最近だとスタマスでは結構気楽に空港が使われていて、杏ちゃんのシーンは笑いました。

イベントタイトルはシンプルですが意味は逆に読み解きづらい気がします。元ネタあるのかな。反射に触れられているのが真乃のモノローグとこのシーンで、お互いが…ということなんでしょうか。
各話のタイトルなどに星座のネタが詰まってました。解説している方の記事があったと思います。また読み返したい。直球の星座ネタが入るスローモーションは効くぞ。

最後に5番目？イベント集です。共通点は…なんだろう。見て見ぬふりのラストの番組で表明するシーンやアンカーボルトソングのラスト投稿のコメントなど、主張を視聴者やファンに届ける所が好きです。放クラは表立っての主張というとインタビュー？の印象が強くて…

終わりに

LP共通から1枚。LPも少しだけ振り返ります。LPの共通シナリオも嬉しさに満ちていて安心します。
各イベントと感謝祭と登場頻度が多かった円陣セリフですが、今回は手を握るシーンに。汗気にしがちな灯織ですが熱の証です。
放クラは銀河級プラス恒例の変身といった感じで本当に好き。ストレイも大体お馴染みのやつでブレないですね。恒例系だとそのあたりでしょうか。

ここまで雑多に振り返って来ましたが、まずは楽しかったです。全然まとまりがなかったと思いますが。
振り返って私がイルミネの成長やPの成長を上手く読み取って文章に出来たら良かったのですが表現力が無いので…めっちゃ仲良くなった頼もしくなったとしか言えない…
各シナリオの仕事や形式の違い、曲や背景など活用具合の変化が面白く、イルミネに限らず他ユニットの次のシナリオが色々と楽しみになりました。
イルミネとしては最初に書いたように、次のシナリオでは多少ハードなものが来てもおかしくないような気もしますし、持ち味としてまた暖かいシナリオが来ても良いかと思います。前にも触れた気がしますがイルミネ今年の2曲も本当に良かったので追々シナリオで触れられたら小躍りします。
ところでガシャを回すための手持ちが年末で怪しいんですがどうしたらいいんでしょうね。
シーズ2回目のシナリオはどういう系か、プロデュースシナリオとしても次はGRADなので…一人仕事かぁ…続報に期待です。
その他越境は基本ウェルカムなので趣向が変わっても楽しみです。

ついでに気が付いたことと言えば、twitterのイベント予告動画を検索するのには「（タイトル）　シナリオイベント」が楽だということ。見返したくなるもの多いので楽しいです。始末書て。
あらすじも置いといてほしいのですが復刻式もある以上やらないんでしょうか。てってってーと画面演出は良いんですけどね。
あと気づいたのはシナリオと呼ぶのかイベントと呼ぶのか便宜上ややこしいということぐらいでしょうか。

リアルライブとしてはクリパがすぐです。配信を含めて歌唱機会はかなり多くなった今年ですが、今回はどんな感じなんでしょうか。
2ndBDも発売があったりとまた慌ただしい年末になりました。じっくりいつ見よう…
そういえばこの前調べたんですがシリーズ恒例の年末生放送の初報は去年は中旬だったみたいなのでそろそろ来るかもしれません。各所のライブやchの放送も多いのでまたどうなるかは分からないんですけどね。
そもそもライブが色々開始されるようになった年明けのライブは本当に嬉しかったです。シリーズの経験を活かしてか、形式や配信方面での変化も面白く見ていました。トラブル的なこともありましたが、それがまた少し印象に残り…ミッション・コンプリートでトラブルネタを使うのはずるくないかな！？今年一二を争うほどうるっと来たよ！？