Power Pointはテンプレートで時短
学校現場もICT化が進み、毎回の授業をPower Pointで準備するのも珍しくなくなりました。現在時短勤務教員中のたけメモ流時短術として、PowerPointはテンプレート活用についてメモします。
PowerPointのテンプレートとは
スライド資料を作る時に、デザインや配色などが事前にセットされたものがテンプレートです。作成内容に合わせて、多彩なテンプレートが用意されています。
用意されたテンプレート以外にも、自分でテンプレートを作成することができます。
テンプレートの作り方
テンプレートの作り方もしっかりと説明がまとめられています。
細かい設定まで諸々決めたテンプレートも作ることが可能ですが、今回紹介したいのは、作ったスライドをテンプレートにする方法です。
PowerPointを開き、スライドを作成する
スライドを保存するとき、テンプレートとして保存を選ぶ
たったのこれだけです。
こうやって作成したテンプレートは、新規作成時にテンプレートとして選択できるようになります。
たけメモ流 テンプレートの活用法
この簡単テンプレートを実際に使っている場面を紹介します。それは、授業用スライドの作成です。
僕の授業スライドは、1枚目がタイトル、最終スライドが課題の説明と固定化されています。この1枚目と最終スライドだけをテンプレートとして保存しています。
学年によって、デザインのカラーなどを変えて複数保存できます。
本当にちょっとしたことですが、このちょっとした積み重ねが時短につながります。簡単なので、ぜひ使ってみてください。