特別支援高等学校で【リンキング部活動】
突然ですが、当社は会社のライフワークとして
「日本リンキング検定協会」設立を目指しているのですが、
その礎となっているのが特別支援学校での【リンキング実習】普及活動です。
かれこれ5年ほど、県内の特別支援学校にて、
コツコツと、リンキング技術についてお話しや実演などを繰り返してきて、
ようやく昨年から県内の二つの支援学校が
積極的に実習として年間の授業の時間割に入れてくれるように~。
中でも、昨年から神戸市内の支援学校が「リンキング部(仮称)」と
称した作業実習のコンテンツに採り入れて下さり!
今年度の部活初日が昨日5/10の午前中に行われると聞き、
今年は新入学1年生・4人も参加してくれるとのことで
部活顧問(勝手に言ってますW)としては行かねば!
ということで、9:30始業に合わせて参加してきました♪
今、学生たちに作ってもらっているコンテンツは「巾着袋」。
セキュリティや諸々の関係で、学生たちの取組の様子は
公開できないのですが、
みんなとても楽しそうに作業に取り組んでくれています☆彡
昨年から引続き部活参加してくれてる見慣れたお顔も4-5人いて、
「今年もよろしくね~」的なアイコンタクトが出来たのも嬉しくて♪
昨日は、当初から一緒に「リンキング技術者育成」活動をしてくれている
『就労支援B型事業所ブリッジ+』の指導員さんも駆けつけてくれて、
〆の挨拶にとてもいいメッセージをかけてくれていました!
それは…
『メモを取る』こと。
「…もしも、先生たちや私達がいなくても、
自分で書いたメモがあればそれを見て、
ひとりでも作業を進めることができるようになります。
そのために、今からメモを取る癖をしっかり身につけてください」と!
この様な、卒業後社会に出てから出逢う現場からの生のアドバイスは、
学生たちにとって本当に貴重な話なんじゃないかなーと感じ。。。
技術を身につけることもさることながら、
・社会で頼り頼られ活躍するために大切なこと
・自立への第一歩、心構え
・働くってことに臨む姿勢…
そんなところも感じてもらえるような時間になったらすごくいいな~と、
こちらの指導員さんのお言葉を聞きながら実感!
この日の4人の1年生が、3年後卒業する頃どんな成長を見せてくれるか。
改めてとても楽しみに思いました^^
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