#編み物で野鳥を救おう　活動紹介

みなさん、はじめまして。

この記事では、2019年4月1日から行っている、「編み物で野鳥を救おう」というチャリティ活動についてご紹介したいと思います。

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このノートはすべての内容を無料で読むことができます。
「編み物で野鳥を救おう」活動に共感し、支援したいと感じてくださった方は、ノートを購入することでご支援をお願いします。
ご支援頂いたお金は、「手編みの鳥の巣」の発送費用や、活動を広めるための広報・イベント開催費用として活用させていただきます。
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活動の概要

傷ついた野鳥のヒナが「手編みの鳥の巣」を必要としています。
鳥の巣を編んで、米国の動物保護団体へ寄贈する活動 #編み物で野鳥を救おう を始めました。
編み物が大好きな皆さん、力を貸してください。
鳥を愛する皆さん、活動を広めるためにRTで力を貸してください。https://t.co/5tYULmQdyJ

— 🧶編み物で野鳥を救おう🐤　6月8日 編み会@新宿御苑 (@KnitForBirds) April 24, 2019

この活動では、「手編みの鳥の巣」を日本国内の活動協力者の方々から集めて、動物救護活動を行っている団体へ寄贈しています。

この「手編みの鳥の巣」は、怪我をしたり、親鳥からはぐれて自力では生きていけない野鳥のヒナを屋内で保護するために使われます。現在は、「手編みの鳥の巣」の寄贈を呼びかけているアメリカの動物救護団体 Carolina Waterfowl Rescue へ「手編みの鳥の巣」を送る活動を中心に行っています。

Carolina Waterfowl Rescue では、ひと夏におよそ3,000羽の野鳥のヒナを保護しており、沢山の「手編みの鳥の巣」を必要としています。同様の活動を行っている団体は他にも複数あり、いずれも沢山の「手編みの鳥の巣」を必要としています。

これまでの活動成果

手編みの鳥の巣を届ける会では、2019年4月1月から活動を開始し、「手編みの鳥の巣」を日本中の方へ募る呼びかけをTwitterで展開してきました。この呼びかけに沢山の方が反応してくださり、2019/06/09時点までに350個以上の「手編みの鳥の巣」が集まり、今もその数は増え続けています。

Carolina Waterfowl Rescue の「手編みの鳥の巣」を求める呼びかけは2019年3月頃にアメリカのソーシャルメディア上で大きな話題となり、アメリカ国内から多数の「手編みの鳥の巣」が寄せられているほか、CNNの記事として取り上げられるなど社会的にも非常に高い関心が寄せられています。

上記のCNNの記事の中で、わたしたち手編みの鳥の巣を届ける会についても言及されています。

In fact, she says a man in Japan actually started a knitting group so they could send in a collection of them.
When a rescue group asked for help caring for baby birds, thousands responded with hand-knitted nests - CNN

また、記事を書いた記者の方にTwitterでメッセージを送ったところ、「人生で一番キュートな出来事」と反応して頂きました。

I wrote about knitted bird nests and a knitting group in Japan who donates them saw it and took this pic. This is the cutest thing that’s ever happened to me in my entire life.🐣 https://t.co/hgYh6nUfE0

— AJ Willingham (@ItsAJWillingham) May 4, 2019

ヘッダー画像提供：Carolina Waterfowl Rescue

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