Hitofude Cardigan編んでみた
Hiroko Fukatsuさんのパターン、Hitofude Cardiganを編みました。
パターンはこちら
まるで一筆書きのように、糸を続けて編めるカーディガンで、面白い編み方のカーディガン。
とじはぎ嫌いの私にはぴったり!(笑)
糸は大好きなマラブリゴレース。
ゲージをとったところ私の手だと5号針で近いゲージになったので、これでパターンのLサイズで編んでみました。
袖丈や着丈などは、編みながら(もうちょい伸ばそうかな?)と調整も簡単に好みの長さにできます。
透かし模様自体はとても単純な模様になっているので、編みやすく。
一筆書きの構造を楽しみながら、編み進めることができました。
これは御代わりしたくなるパターンです。
一筆書き構造もですが、縁の部分に一目ゴム編みしてあって、縁がクルクル丸まらないのも、とても素敵でした。
ボタンホールは開けず、羽織るだけにして仕上げました。
長さも少し長めにして。
袖丈も5分丈。南国宮古島で着るには、ジャストな一枚に編み上がりました。
文章パターンは老眼のはじまった私には、とても扱いやすいです。
細かい製図がついているのは、確かに完成の状態が想像しやすくありがたいではあるのですが、こういう未知の構造の編み物は、かえって図にすると「???」となりがちです。
文章通りに順序よく進めていく編み物は、長編の小説を読んでいるみたいで、また違った楽しみがあります。
この先どういう繋ぎ方するんだろう?
どんなふうに形がまとまるんだろう?
ワクワクしながら少しずつ読み、編み進めていくのが楽しいです。
次に御代わりするときは、もう少し透かし模様が大きめに出るようにして編みたいです。
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