ちいさな book cafe かとぶん2
つづきです。こんにちは。
こちらは、壁に漆喰を塗り、ペンキで仕上げられたキッチンのカウンターです。
ここの壁は「上手に塗れている」とプロにも褒められました!
漆喰の白は美しいですね。経年によって湿気を吸い取りどんどん固くなっていくのだそうです。
憧れますよね。とても美しい!ちいさな book cafe だけど、少しだけ こんな雰囲気を味わってもらえたらいいなぁと思っています。理想は高く(笑)
東に面して窓がふたつ。そこには3人くらい座れるように小さなカウンターを作りました。木材のワトコオイルの風合い、とても気に入っています。明るい窓辺で美味しいコーヒーと楽しい絵本をどうぞ。たいせつなひとときを過ごしていただきたいです。
漆喰チャレンジで一番苦戦した天井です。首が痛すぎてたいへんだったし、壁に比べたらぼこぼこですけど、それが良い風合いだと私は思っています。
それに空間に広さを感じさせてくれます。
スタッフが自分でペンキを塗りました。ひとりで頑張りました。夜まで。
そしたらここでも思わぬハプニングがありました!なんと足跡が!
上塗りをするのにはどうしたらいいのか?内装を手掛けてくださる方に相談したら、サンドペーパーをかけてねと教えてくれました。そして「がんばってください」のメッセージ。
きっとプロにお願いすれば、そもそもそんなミスもないだろうけど、私たちの「やりたい」の気持ちを微笑みながら、見守ってくださっている感じです。ありがとうございます。
かとぶんは「いつまでも学びたい、子どもと大人のためのシェアリビング」です。それってどんなところ?
本を読んだり、おしゃべりしたり、一緒に勉強したり、家庭の居間のような心地の良い空間をみんなでシェアできる、そんな場所をかとぶんは目指さしています。時にはワークショップやイベントなど、わくわく楽しいことをみんなでシェアする場所になることも。
ちいさな book cafe かとぶんに並ぶ本は、主にs.suzuki私が担当します。
【並べて楽しい絵本の世界】で書いた本も並びます。
何十年にもわたって読み継がれてきた絵本もあります。
かの有名なピーター・ラビットはゆうに100歳を超えています。
どうぞ扉を開けてはいってきてください。
はじめて出会うひとも、再会するひとも。
本の部分の名称にも扉(トビラ)と言われる部分があります。
書名、著者名、発行所名などを記してある部分です。
そこをめくるとお話がはじまります。
どうぞ扉を開けてはいってきてください。
お読みいただきありがとうございます。
今日も一日よい日になりますように。