BOOK CAFE KATOBUN 3
おばあちゃん猛勉強中です。
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ちいさな喫茶店つくります。|s.suzuki|note
むかしむかしあるところに・・・|s.suzuki|note
お家を新しく建てよう。そして、新しいかとぶんをつくろう。
きょうこおばあちゃんの文具店で、子どもたちに居場所を、と考え続けていた孫夫婦は、家を新しく建て替える計画に入りました。
いつまでも学び続けたい大人と、大人のように過ごしたい子どものための居場所=シェアリビング
というのがコンセプトです。
これは、本人は記憶していませんが、ふたりの主催する
KoDoMoクラブカトブン のことを私がこのように評したことがあるらしく、この言葉に共感して覚えていたということです。(かっこつけたことを言ったもんです 汗)
家を新しく建て替えるにあたって、小さな店舗を併設して、このシェアリビングを設けようと動き始めました。
そして、ことあるごとに「カフェやりたいカフェやりたい」と連呼していた私に、ぜひその場所でコーヒーを入れてほしいと声をかけてくれました。
3人のそれぞれの得意分野を活かして、実現していきたいね、と一回目の会議を1月に開きました。
コンセプトを共有して、やるべきことを順番に確実に。
私の担当は、絵本とカフェです。
では、私の得意分野はいったいなに?
・カフェを13年やってみたことがある
・今も飲食店で接客業をしている
・20年間本屋さんで働いてきたこと。
・そのなかで子どもたちに本を読む「おはなし会」を主催してみたこと。
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先月
「ウィズ/アフター-コロナ時代のカフェ創業
byTOKYO創業ステーションTAMA
のセミナーに参加してきました。
UNICOコンサルティングの代表で中小企業診断士の小峰孝実さんの
熱いお話を3時間たっぷり聞いてきました。
創業にあたって、いちばん大切なこと=コンセプト
くりかえし、くりかえしおっしゃっていました。
これなくしては、ターゲットをしぼることも、立地を決めることもできないと。
コンセプトと立地は決まっている。
問題はマネタイズという事がはっきりしたセミナーでした。
次なるアクションは地元の保健所に事業所に必須な設備について確認しに行くことになっています。
さて、私は経験者でもありますから、こちら(カフェ創業)は実務的に確認していけばよいと思っています。
今できることは、もうひとつの自分の担当
【並べて楽しい絵本の世界】をもっと深く勉強していくことだと思っています。
noteでは自分の好きな時に、ふと思い出した自分の好きな絵本を取り上げてきました。でも、それだけじゃ足りない!と実感しています。
おばあちゃんは猛勉強中です!
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