TOHOKU 海色#02 全方眼編み図
ここ1ヶ月くらい、引き上げ編みの帽子をあみながら、動画を編集しながら、セーターの全方眼編み図を書いていました。
作品集や雑誌などの図を書かれている方は、すごいですねえ。自分で書いてみると、さあアップしようとすると見つかる見つかる、間違いの山。
今回は、初めて襟の模様も方眼にしてみたのですが、襟の拾い目を書いていた気づいた前身頃の伏せ目間違い。左右対象ではないので気がつきそうですが、これがなかなか気づけません。
超基本中の基本だけでYouTube先生たちの動画から学んでウエアがあめればいいのですが、やっぱりとじはぎや襟の拾い目って結構なざせつポイントよねえ。
私はセーターってなかなか編めるようにならなかったのです。
編み物を始めたのは小学2年生。初めて人にマフラーをプレゼントできたのが中学生の頃。あこがれていた美術の先生が別の学校に転任になってしまうというので、頑張って編んでみたのです。(先生は女性ですよ)
それで初めてウエアのような何か編めたのは20を過ぎてからでした。教室には行かず、暇を見つけては完成できない何かしらを編んでいたのです。
そんなときに、これってこうでいいのかな?とわからないけど進めていて、なかなか完成に結びつかなかったところって、、、減らし目や襟だったんですねえ。均等に何目拾うということはだな・・・・なんて計算した数字が紙にいっぱいでどれがあっていてどれがダメだった目数かわからなくなっちゃったりして。
なので今回は、私がうううううううんと思いながら冷や汗と脂汗をかきながらやっていた襟の部分も描いてみました。
いえ、方眼があったところで編み目を見る目がないと目が拾いづらいので、必ず解決するとは言い切れませんが。。。
編み図を書いていていいことがありました。
私の編んだセーター、襟のセンターがずれていたのですが、そこは直して書いています。次回はもっといい仕上がりにできます。
全方眼図は有料で掲載予定ですが、ポイントを押さえた方眼編み図をホームページにや各種ブログに無料で掲載していますので、まずはこちらをご覧になっていただけたら嬉しいです。
HPのブログにも書かせていただいたのですが、このセーターは今シーズンの月山スキー場で黒のビブスに合わせて着ようとおもって編んだんです。でも、ウイルス騒ぎでスノーシーズンが強制終了。
早く好きなときに好きな場所へ行ける自由を取り戻せますように。あなたもおうちで、在庫の毛糸を編んでみませんか?
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