【AC6】追加講習プログラム: 「ネスト」 シングル編 ……の台本
概要
初心者向けの教習項目、「ネスト講座」の台本です。
エルデンDLC前に完成させたかったのですが、間に合いそうにないのでnoteでその概要だけ先に上げておきます。
また、今のうちであれば軌道修正も可能なため、初心者からの「ここが知りたい!」という要望、経験者の方からの「ここはこうした方がいいんじゃない?」というご意見も受け付けておりますので、奮ってご参画ください。
台本の中身
挨拶
登録番号 Rb23 識別名 レイヴン
あなたの傭兵支援プログラム 「ネスト」 へのアクセスを確認しました
傭兵支援システムより
非公開の追加講習が提供されています
プログラムの教導者として ネストの作法について
できる限りのことをお教えしましょう
申し遅れました 私は独立傭兵 「いとふゆ」
もしかすると 以前にもお会いしたことがあるかもしれませんね
覚えていただけていたら嬉しい限りです
それでは 早速 「追加教習プログラム:『ネスト』シングル編」 を開始します
Lesson.1
「準備とアセンブル」
まずはネストで対戦を行う前段階の
事前準備やアセンブルについて 解説していきます
・進行度を上げておく
構成を改良するにも 好きな機体を組む上でも
パーツの選択肢は多くあるべきです
ショップでの購入やコンテナの発見 ログハント・プログラムを完遂し
「アセットホルダー」 の称号を獲得しましょう
自力でどうしても見つけられない場合は
ネットワークサービスを利用して探すことを推奨します
資金難であれば CHAPTER 4 のミッション
「ヴェスパー3排除」 を周回するのがオススメです
四脚で高度を合わせつつ ガトリングで押し込む あるいは 強力な近接攻撃をスタッガーに叩き込めば
効率的にパーツ購入資金を稼ぐことができます
・戦法から逆算して組む
パーツ回収が終わったら 次はアセンブルです
AC6でのゲームプランは主に
「インファイト」 と 「引き撃ち」 に大別されます
「インファイト」 は近距離武装の DPS と衝撃力に
ものを言わせて相手を殴り倒す型
「引き撃ち」 は中距離以遠で射程を押し付けつつ 相手の攻撃をいなして
ダメージレース・スタッガーレースを優位にもっていく型です
かつてのアーマードコアではさらに 「回り込み」 の戦法がありましたが
ターゲットアシストの採用と旋回性能の撤廃により消滅しています
アセンブルの肝はそれぞれの戦法に合ったパーツの選択にあります
ここではその組み合わせの例を軽く紹介します
「ZIMMERMAN + SAN-TAI + OCELLUS」
通称:重ショ機
強力かつ取り回しの良い近距離武装である ZIMMERMAN を軸に
相手へ接近する能力に長けたジェネレータ そして近距離での解像度が極めて高い FCS を搭載した構成です
「HARRIS or RANSETSU-RF + SOUP + 重二脚部 + GRIDWALKER」
通称:サンダルダンス
高い防御力 と上下動の機動力で敵の攻撃をいなしつつ
高空からの撃ち下ろしが強力な散布型ミサイルを撃ち込む構成です
「ハンドガン or マシンガン + 近接武器 + NACHTREIHER脚 + NACHTREIHERコア + SAN-TAI + ALULA」
通称:近接軽二
強力な地上 QB の性能を活用しながら相手の ACS 負荷を溜め
近接武器で追撃するインファイト型の軽量機です
「HARRIS or RANSETSU-RF + ミサイル + NACHTREIHER脚 + NACHTREIHERコア + 100ジェネ + ALULA」
通称:ライフル軽二
機動力と武器の射程差を活かして戦う 引き撃ち型の軽量構成です
ナハトコア・100 ジェネ・ALULA の三点セットは特に相性が良く
高出力かつ回避力に秀でています
// 「ETSUJIN + LRB + 150ジェネ + SPDブースタ + OCELLUS」
//通称:エツRB高火力・強判定のレーザーLRBを主軸に 軽負荷かつ命中率・衝撃性能の高いエツジンを継続的にぶつけ ダメージレースで優位に立つ構成です
これらはあくまで一例です レギュレーションにより
パーツ性能が変わってしまう場合もありますので 予めご了承ください
//より詳細・リアルタイムなパーツ知識を得たい方は こちらの note をご参照ください
・重量を意識する
軽量機や重量機の場合はあまり気にしなくて良い項目ですが
中量機の場合 多少なりとも重量を意識して組み上げましょう
目標は 「75000」 です ここから重くすると急激に速度が落ち
逆にここから軽くしても大して速度が上がりません
75000 に近ければ近いほど速度と装甲値のバランスが良くなるため
重量の値がこれに近くなるよう 軽量化や重装甲化していきましょう
・シングル戦はパルスアーマーが大前提
四種類あるコア拡張機能ですが 一対一のAC戦を行う
シングル戦において その選択肢は意外にも少ないです
能動的に展開できないターミナルアーマーや 展開場所が固定されるパルスプロテクションは
シングル戦においてはその性質をあまり活用できず デメリットが目立ちます
アサルトアーマーに関しては 引き軽量機に
パルスアーマーを先出しされるだけで その価値を失います
姿勢安定が 2000 を上回る重量機には耐えられ シールドの IG に受けられ
空中にいる相手に PA を出されると自由落下により直撃範囲から逃げられる……と散々な扱いづらさです
勝率を上げようと模索するなら
これらのコア拡張機能は選択肢から外れていくことでしょう
さて そういうわけでシングル戦の花形として活躍している
パルスアーマーの性能について
耐久値3000 効果時間10秒
展開中は PA が消失するまでほぼ全ての攻撃を吸収してくれます
そして最も重要なポイント
このコア拡張機能を展開した瞬間
自機に溜まっていた ACS 負荷が全て回復します
この効能は非常に強力で 後述のスタッガーレースにおいて
圧倒的な有利を得ることができます
パルスアーマーの貼りどころを学ぶ上でも
シングル戦で使う機体にはパルスアーマーを装備するようにしましょう
・特務機体は避けるべし
アセンブルにおいて ひとつだけ
「避けるべきこと」 をお伝えします
それは 「明らかに相性差が大きく出てしまう機体を組む」 こと
カスタマイズが可能なゲームである以上
多少の有利不利が付くのは致し方ないことですが
"相手の練度に関わらず" 特定のアセンブルに勝てない機体
または あまりにも "勝てすぎる" 機体……
そのような 「特務機体」 は 戦法の偏りや意識配分の歪さ 引いては練度不足に繋がります
なるべく避けるようにしましょう
指標として 以下の二つのタイプの機体を
それぞれ仮想敵として考えると分かりやすいです
「引き軽量機」
軽量高機動な長射程機体です
ライフル軽二やヨーヨー軽四が当てはまります
「インファ重量機」
重装甲高 DPS な近距離機体です
重ショ重二 ネビュロラタンクなどが該当します
この二つに勝ち目がない あるいは逆に圧倒できてしまう場合
そのアセンは特務機体である可能性があります
引き軽量機が苦しい場合は
行動制限用のミサイルを積む 高弾速武器を持つ
インファ重量機に殴り負ける場合は シールドや高火力武器に換装する……
といった対策を講じましょう
・他人に習う
また 他のプレイヤーのアセンブルを参考にするのも有効です
上位層が使っているアセンブルは勝利のために極限までチューンアップされた
まさに血と汗と涙の結晶です
その構成を真似ることは何ら恥ではありません
強そうな機体をリーダーボードで見かけたら
ガンガン取り入れていきましょう
……もっとも 一部の機体はその搭乗者が動かすために最適化された
「専用機」 のような様相を呈していることもしばしばですが
Lesson.2
「戦闘の流れ」
さて アセンを組み上げた後は いよいよAC戦です
・マッチング方法
ネストには 「ランクマッチ」 と 「カスタムマッチ」
二つのマッチング方法があります
ランクマッチでは自分のランクに見合ったプレイヤーとランダムに対戦を行います
レートポイントを賭けて戦い 勝てばポイントを得 負ければポイントを失います
上位のランク帯へ昇格するに従い より強力な相手とマッチすることでしょう
カスタムマッチではホストとして対戦ルームを作成
または作成済の対戦ルームにゲストとして参加します
ホストが退室するまで好きなだけ連戦でき
部屋の設定によってはフリーのプレイヤーが入って来て思わぬ出会いがあることも
対戦の流れを掴むためにも 初めてネストを利用する場合は
カスタムマッチで友人や知り合いとの対戦から始めるのがおすすめです
もちろん いきなりランクマで鎬を削るのも良いでしょう
初めは勝率を気にせず
楽しむつもりで臨むのが肝要ですよ
・対戦画面の見方
対戦中に表示されるUIの見方について解説しておきます
・A:勝敗ゲージ
両プレイヤーの残りAP状況を目盛りで表し
優勢な側のゲージはその UNIT カラーに応じた色の演出が付きます
この画像の場合は BETA 側が優勢のため
そちらの方のゲージがマゼンタ色の光で点灯しています
同様にゲージ下部の矢印を見ることでも把握できます
この矢印は 「全体のAP割合のうち 両プレイヤー間の境目を示している」
と捉えると分かりやすいでしょう
この画像の場合は BETA 側が優勢のため
ゲージ全体の内 BETA 側の割合が多くなるような位置に 矢印が動いています
また ゲージ横の白いバーは取ったポイントの数を表しています
フェーズ勝利と引き分けを1ポイントとして
2ポイント先取したプレイヤーが勝利となります
・B:制限時間
対戦の残り時間が表示されます
時間内に決着が付かなかった場合
AP 状況で勝敗判定が行われます
・C D:プレイヤー情報
それぞれのプレイヤーのエンブレム パイロット名と機体名
APおよびACS負荷ゲージが表示されます
また 相手にロックオンされている場合に白いバーが点灯します
相手を見失った場合 ここを確認すれば
自分がロックされているかどうか判断できます
・E:レーダー
以下の条件に当てはまる場合 敵の位置が表示されます
・敵機をロックオンしている
・(ターゲットアシスト ON の場合)最後のロックから5秒間
・敵機をスキャンした
スキャンの角度は以外にも狭く 左右それぞれ32度
合計64度しかない(上下は180度)ため 一度見失うと再発見が困難です
接敵中にもこまめにスキャンしておく癖をつけると良いでしょう
・F:照準
武器の射撃先を大まかに表す照準です
相手にぴったり吸い付いている場合
FCS が予測射撃を行ってくれます
相手が特定のアクションを取ると照準がずれ
その間は予測射撃も効かなくなります
Lesson.3
「戦い方 - テクニック」
それでは いよいよ AC6 における戦闘のコツを紹介します
しかし その前に……
・トレーニング(教習項目)を受け直す
オールマインドへの登録 あるいは復旧の時分に
多くの人が受けたであろう 戦闘技能教習シミュレータ
ロックオンや各種ブースト行動 リロードや放熱 各脚部に設定された特色などを
学ぶことができるのですが なぜ今更? と思うかもしれません
しかし 全てのパーツを回収し終え ルビコン3の行く末を三度見届けた今だからこそ
「見えていなかった」 箇所や 「忘れていた」 部分に目が届くようになります
「あの頃よりも成長した自分」 を実感しつつ 勘違いや学び残しがないよう
今持っている知識と照らし合わせて復習しておきましょう
・TIPSの確認
ガレージで △ ボタン あるいは F キーを押すことによりライセンスメニューを開き
そこからチュートリアルや TIPS の閲覧を行うことができます
トレーニングの項目よりもさらに一歩踏み込んだ解説もあるため
一度は目を通しておきましょう
・ターゲットアシストを使う
ターゲットアシストボタン(デフォルトで R3 = Rスティック押し込み またはマウスホイールクリック)
によりターゲットアシストを ON にし カメラと自機の向きを対象に固定することができます
また スキャンしていない相手が壁に隠れた場合も5秒間は捕捉でき
咄嗟の遮蔽戦や近距離での高速戦闘でも 相手を常に捕捉し続けられます
デメリットを補って余りあるメリットを享受できるため
上級者でもターゲットアシストはほぼ常に ON で立ち回るほど
試合開始直後は OFF になっているので
動き出せるようになったら ON にする癖を付けておきましょう
また アシストが働いている間に視点を少しでも動かすと
それだけで捕捉状態が切れてしまいます
相手を捕捉したら 極力右スティックやマウスを動かさないよう気をつけましょう
・照準が合わさったら武器を撃つ
接敵直後などで相手と距離がある状況や 相手が回避行動を取った瞬間は
FCS の補正が効かず攻撃が当たりにくいです
画面中央の赤い照準が敵機に吸い付いてから
武器を発射するよう意識しましょう
この照準が合わさる時間があまりにも遅い場合
FCS 選びを間違っているか 交戦距離を見誤っている可能性があります
立ち回りやアセンブルの見直しを検討しましょう
・地上に足を着ける
地上 QB には脚部の跳躍性能が上乗せされ
空中でのそれより距離の長い QB を行うことができます
また EN を消費しないジャンプも
回避行動として大きく寄与してくれます
そして何より 地上に足を着けている時と 空中に飛んでいる時とで
EN 供給効率に大きな差が生まれます その差はなんと10倍
機動戦をする上では空中よりも
地上にいる方が圧倒的に優位ということです
回復方法が特殊なコーラルジェネレータや 上下動で立ち回る機体を使っている場合を除き
基本的には地に足を着けて戦うことを意識しましょう
また 地上 QB やジャンプをする際は地形で機体が浮いてしまわないよう
左スティックを一瞬だけニュートラルにし ブレーキをかけてから行うのがおすすめです
Lesson.4
「戦い方 - 立ち回り」
最後に試合全体を通しての動き 立ち回りを紹介します
機体によって特に変わる項目ですが
おおよそどの機体でも意識する場面について解説します
・自分の得意な射程を保つ
当たり前のようで 意外と難しいのが距離調整
相手との速度差やマップによって難易度が大きく変わりますが
とにかく自分の得意な射程を極力保つようにしましょう
接近のコツはアサルトブーストを積極的に活用すること
始動の溜め始めから被弾時の衝撃を軽減する効果があり
移動が止まらない小火器を巡航中に撃つと衝撃が増幅されます
またある程度の高度差にも対応し 燃費も抜群に良いため
基本はこのアクションで相手に近づくことになります
AB 中に左右移動を入力することで発生する AQB も 機動戦の要です
詳しい原理は省きますが 吹かせば吹かすだけ最終的な巡航速度が上がり 弾も当たりにくくなるため
攻撃の合間合間に織り交ぜていきましょう
反対に引きたい場合は 単純に後ろに移動するほか
高度差を付ける方法がおすすめです
上昇で相手から距離を離し 相手が喰らい付いてくる瞬間に自由落下して
再度引き離す方法が有効です
・時間を意識する
時間切れになると 双方の AP 状況で勝敗判定が行われます
AC6 では割合により AP 状況が決定されるため 開幕は完全五分です
そのまま接敵せず時間切れになると引き分けになり 双方に1ポイントが付与されるため
1フェーズ先取されている側は攻める必要があります
また 引き軽量機が相手の場合はあまりまごまごしていると AP 有利を覆せないこともままあるため
機動力で負けている場合はしっかり攻め切ることを意識しましょう
・引き撃ちはつよい
AP 有利やフェーズ有利を取った場合
そのプレイヤーは "引く権利" を手にします
シューティングゲームの常ですが 互いに動きながら撃ち合いをする場合
「向かっていく方が不利」 「引き撃ちをする方が有利」 です
理由は単純 飛んでくる弾の速さが相対的に変わるためです
向かう場合は飛んでくる弾が速く 引く場合は飛んでくる弾が遅くなります
そのため "引き撃ちは強い" のです
また 「攻める側」 というのはどうしても動きが制限され
次の行動が読まれやすくなります
「待ち受ける側」 はそれを見てから対応できるため
大局的な立ち回りでも有利に立てるのです
自機が近距離戦主体の機体であっても
状況によっては引き撃ちでリードを維持することも大事になってくるでしょう
・スタッガーレースに打ち克つ
さて ここからが本題です
ACS 負荷を限界まで溜めることで発生する 「スタッガー」
ひとたび起こればその間一切動けず 攻撃できず 被ダメージは増え 場合によっては硬直も延長される……
と 試合内容を極めて大きく左右する要素です
どちらが先に相手を固めるかという 「スタッガーレース」 を常に意識し
お互いの ACS 負荷の蓄積に注意を払いましょう
例えばこの状況 AP は大幅に負けていますが
向こうの機体はスタッガー直前まで負荷が溜まっています
一方こちらは(PA が消えた直後で)まっさらな状態
よほどのことがない限りはスタッガーしません
このまま攻めて相手を固めることで 見事に逆転できます
スタッガーレースで有利な状況は
しっかり攻めを継続して最大リターンを取っていきましょう
反対に 自分の ACS 負荷が相手よりも溜まってしまい
不利な状況になった場合について
まず一つ上げられる対処は パルスアーマー
自機に溜まった ACS 負荷を全快し 短いながらも無敵時間を纏って
一方的にダメージレース・スタッガーレースを有利に進められる 非常に強力なアクションです
そのため基本的にはスタッガーしそうな
ギリギリのタイミングで使うのが望ましいのですが
一方で PA には発動する "溜め" のモーションがあるため スタッガー直後に急いで貼っても
すでに直撃をもらってしまい手遅れ……という場面が往々にしてあります
もったいぶって使わないまま撃破される いわゆる 「抱え落ち」 を回避する上でも
自分の ACS 負荷が溜まってきたら "スタッガーを起こす前に" しっかり貼るよう意識しましょう
もう一つは 「回復」
ACS 負荷には二種類の種別があり
一秒ほど経つと一瞬で回復する 「通常負荷」 と 5秒ほど長く残る 「残留負荷」 に分かれています
残留負荷の回復量は 「安定回復補正」
引いては 「機体重量」 によって決まり 軽いほど大きく回復します
その上軽い機体は機動力に優れているため 遮蔽に隠れたり相手の射程から逃れやすく
残留負荷を回復させやすいです
自機が敵機より軽く 機動力に優れるのであれば
回避や離脱による回復を積極的に行いましょう
相手より重くて逃れられない場合は
割り切ってスタッガーレースとダメージレースでゴリ押すのも手です
こちらは3回スタッガーを取られたけれどまだ耐えて
その間に相手を2回スタッガーさせたらそのまま勝てた……ということも
いかに相手の ACS 負荷を溜め 自分の負荷は回復するか
AC6 では スタッガーレースの巧拙が
勝負の趨勢を決めると言っても過言ではありません
・PA・TA から逃げきれ!
一定時間ほぼ無敵と言って良い状態をもたらすコア拡張機能二種
これらに抗する手段を持っていない限りは
展開され次第 極力相手の攻撃をいなすように努めましょう
「AB で逃げる」 「上昇して高度差をつける」 「遮蔽に隠れる」
これらはどんな機体でも実践できるため
予めアリーナで動きを練習しておきましょう
練習相手には 周りに障害物が多く そこそこの装甲を持つ G2 ナイルなどがおすすめです
・動画を撮る 見直す
自分の動きを撮影し 見直す
単純ですが 非常に効果の高い練習方法です
戦闘中は AC の操作に手いっぱいで
試合作りまで頭が回らないことが多いです
一度 録画で自分の動きをゆっくり見直してみてください
それを見ている自分は 操作しているときよりも ずっと多くのことを判断し 考えられるはずです
それを意識して戦うその試合を見直すまた戦う……
それを繰り返していけば 一端の傭兵がそこに完成するでしょう
撮影方法は色々ありますが まずは PS の機能を使う方法
クリエイトボタンを押し メニューを開くと
「直近のゲームプレイの保存」 という項目があります
好きな撮影時間を選択すれば その時間分遡って録画することができます
試合時間が短い場合は3分~5分
長い場合は15分を選ぶと良いでしょう
Steam 版は 多くの場合は PC 環境でプレイしていると思いますので
OBS やその他のキャプチャーソフトを使うのが簡単です
ここでは省きますが 「リプレイバッファ」
という機能が特に便利でおすすめです
・コミュニティに参加する
ルビコン3には多くの傭兵が在籍しており
それぞれの腕を高め合うためのコミュニティも存在します
そこでは日々あらゆる人々が活動しており
有益情報が溢れんばかりに堆積しています
初めは情報収集のためだけでも構いません
まずは参加するところから始めてみましょう
〇結び
以上で 「追加講習プログラム:『ネスト』シングル編」 を終了いたします
技能の向上に最も貢献するのは 「学ぶ意思」 と存じます
この教習項目を終えた後でも さらなる発展を望む気概があれば……
我々は また相まみえることでしょう
登録番号 Rb23 識別名 レイヴン
オールマインドは 貴方のさらなる活躍に期待しています