【２０２１年】神奈川大学野球連盟 新１年生入部予定選手
こんにちわ。Yです。
２０２１年も早１ヶ月が経ち、明日から２月となりますね、２月になればNPB球団はキャンプインをし各球団が３月の開幕へ向けて調整を始める時期になり、野球がいよいよ始まるんだなという気持ちになってきます。
今回は、昨年冬に公表された神奈川リーグの推薦合格選手一覧と、映像などを探して観て個人的に注目したい選手をピックアップし、紹介していきたいと思います。
⚠️おことわり⚠️
※鶴見大学は推薦合格選手が発表されていないため空白になっています。
※敬称略になります。
推薦合格選手一覧
今年の推薦合格選手は６大学で合計１８１名(選手１７４名、学生コーチ５名、マネージャー２名)が門を叩くことになっています。北は青森から南は沖縄まで全国各地から選手が集まっており、その中からどんな選手が出てくるのか楽しみです。
▽Yです的注目１年生▽
石井 将吾(投手/神奈川大学)
鈴木 威琉(投手/桐蔭横浜大学)
熊沢 優人(投手/関東学院大学)
入江 晴斗(捕手桐蔭横浜大学)
庄子 雄大(内野手/神奈川大学)
渡邊 温人(外野手/神奈川大学)
加田 拓哉(外野手/桐蔭横浜大学)
石井 将吾(投手/神奈川大学)
(１:０７:２４〜登板)
最速１４２キロのストレートに曲がりの大きいカーブ、チェンジアップと１３０キロ台で手元で小さく変化するボールなどを操る本格派右腕。特に１アウト満塁の場面で投じた最後のチェンジアップは落ち方も良く打者にとっては的を絞りづらいのではないでしょうか。神奈川大学にはエースの本田と共に入部予定。濵口や出井両投手をNPNに輩出し、投手育成に定評のあるチームなだけに４年間でどこまで伸びていくのかが非常に楽しみな投手。神奈川県の相洋高校出身
鈴木 威琉(投手/桐蔭横浜大学)
高校生合同練習会では自己最速を２キロ更新し最速１４７キロを誇る速球派右腕。映像では左打者のインコースにしっかりと投げることが出来ている。１００キロを切るカーブとスライダーの２種類の変化球を操り、特にストレートとカーブの球速差が４０キロ以上あり有効に使えれば投球の幅が広がるのではないでしょうか。群馬県の健康福祉大学高崎高校出身。
熊沢 優人(投手/関東学院大学)
(１:２８:００〜登板シーン)
左腕から繰り出される真っ直ぐは１４０キロを計測。球速以上に速く感じるのは球に力強さがあり手元で伸びているからではないでしょうか。昨夏は怪我明けで万全ではなかった状態との事だったが、その中でもこれだけの投球を見せる事が出来ているだけに、万全な状態での登板に注目したい。山梨県の帝京第三出身
入江 晴斗(捕手/桐蔭横浜大学)
牽制球でのタイムしか測れていないものの２塁送球タイムが１.８秒を記録しておりブロッキングも安定感がある。打撃ではしっかりと振り切れるのも持ち味で、詰まっていても振り切っている分、野手の頭を超えていく打球が多い。早い時期からOP戦などでプレーを観る機会がありそうな選手。岡山県の岡山理科大学附属高校出身
庄子 雄大(内野手/神奈川大学)
５０m６秒の俊足で小技も使える選手。走塁面に関してはすぐにベンチ入りをしてリーグ戦での出場も十分にあるレベルなのではないでしょうか。打撃ではバットコントロールがうまく、映像のようにインコースの難しいボールをファールにせずフェアゾーンへ飛ばせる技術力がある。神奈川県の横浜高校出身。
渡邊 温人(外野手/神奈川大学)
５０m５秒７の俊足が武器。一塁到達に関してはセーフティバントで３秒６９(手動計測)を記録。２０１９年の秋には練習試合を含めて３２試合で３４盗塁。２０１９年の秋季大会では１０盗塁を記録するなどスピードに関してはトップクラスの速さを持っている。守備では持ち味でもある俊足を武器に守備範囲も広い。大分県の大分商業出身
加田 拓哉(外野手/桐蔭横浜大学)
巨人や西武のスカウトも注目した右の外野手。メジャーリーガーのような無駄のないシンプルなフォームから鋭いスイングで長打を放つ長距離砲。センターの守備も球際に強く前に突っ込んでいける選手。木製バットでの対応がどうかは気になる所だが、慣れてくれば中軸を任される可能性が高い選手の１人。東京都の帝京高校出身。
以上が個人的に注目している新１年生になります。
新１年生は昨年の夏の大会での映像が少なく、確認できていない選手も数多くいます。高校時代の実績が全てではなく大学で開花する選手も多くいるだけにOP戦などを通して色々な選手を見ていければと思います。
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