Day 3 ・ 会社をもっと知るために。

オンライン就活カレッジ、Day 3。

Day 3のメイントピックは、就活市場と企業分析でした。
自己分析に取り組むのみならず、市場への理解も深めたらより就活を楽しむことができそう!
そんなわくわくを持ちつつスタート◎

Day 3のながれ
 ✔︎学生5人のプレゼンを見る
 ✔︎レクチャー(①就活市場、②企業分析)
 ✔︎企業分析の実践
  (かねこちゃんすずちゃんMちゃん、ありがとう!)

5人のプレゼンから学ぶこと

参加者の中から5人。
ブラッシュアップさせたパワポをプレゼンするという時間。
中には前日の実践でご一緒した人もいて、パワーアップしたプレゼンに驚きました。

そして、5人のプレゼン一つ一つに対して丁寧なフィードバックがあり、その内容を聞くなかで学ぶこともありました。

・個人単位と集団の中で発揮される強みを2つ示す
・組織では、その人がどのようなキャラとして位置付けられるのか
・具体的なデータや比較対象を示すことで説得力をあげる
・聞き手を迷子にさせない

ふむふむ。
伝えたいことを、そのまま聞き手に受け取ってもらうために工夫することは重要だと改めて思いました。
思いやりを持って、相手の立場に立って考えてみると、聞きやすくて心地の良いプレゼンが作れるのかも。

レクチャー①就活市場について

3日目のテーマは「就活市場と企業分析」ということで、市場規模や採用手法など、まずは幅広い知識を座学にて。
レクチャーしてくださったのは、2日目に続いて西島 悠蔵さん。

よく知られる様々なサービスのメリットやデメリットを捉えた上で、活用方法などを学びました。

そして、就活市場について学ぶ中で最も印象に残ったこと。

就職活動は誰かのためではなく、あなたのための活動

日々様々な情報の中を生きる中で自分を見失いそうになることもありますが、最終的に意思決定をするのは私
その決定をするために、様々な大人と話して、いろんなことを聞いて、日々学びたいと思いました◎

レクチャー②企業分析について

続いて企業分析。
企業の見方として、3つのことを学びました。

▶︎1つ目:4つの「P」

【Philosophy】理念/バリュー/社名の由来
【People】組織/人
【Privilege】給与/人事制度
【Profession】プロダクト/業界/仕事内容

企業ごとに推している「P」が異なるため、自分が調べている企業が一体どの「P」を強く推し出しているのかを見極めることが大切だそうです。

この「P」は、おそらく自分自身が持っている会社選びの軸とも関わってきますよね…。
そうすると、自分の価値観とその企業の価値観がマッチしているかどうかも注目するべきポイント。
わああ、見るところがたくさん!笑

▶︎2つ目:企業を「外見『だけ』で判断しない」

例えば、投資家向けの資料を通して経営計画を見たり、決算などを確認したり。
細かい内側の部分まで見ることで、企業をバランスよく捉えていくことが大切だと学びました。

▶︎3つ目は:「話者」を捉える

これは、その企業について語っている人は誰なのか?ということ。
個人や立場によって感じること、発信することは様々。
目の前にある情報を鵜呑みにせず、誰が発信した情報なのかを考える。
適切に情報を使っていく上で、欠かせない観点だと思いました。

ふりかえり

企業分析の実践ワークも含めてふりかえり。

どの企業に関しても、各種ウェブサイトやその他の場所で得られる情報はとても魅力的に感じます。
「魅力的だなぁ」で終わるのではなく、さらに詳しく知るために投資家向けの資料を見たり、複数のウェブサイトで調べたり。
多角的にバランスよく企業を見ることが大切だと学びました。

実際に企業分析の実践ワークをする際にも、複数のウェブサイトやSNSを利用。
実際にグループのメンバーと共に企業分析をしてみることで、分析の楽しさに触れることができました◎

就活市場から企業分析まで幅広く学んだ3日目。
そして、この就職活動は誰かのためではなく、私のための活動であるということをリマインドさせられた3日目。

とても濃かった…。

4日目に続く!




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