コロナ禍でも両親学級は行くべき?講義内容とか語ります【結論:行って損はない】
こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。
先日、静岡市の「両親教室(両親学級と同義)」に参加してきました。これは、「妊娠35週と6日までの初めて親になる夫婦を対象にした、妊娠・出産・育児に関する具体的な知識を学ぶことができる講座」です。
両親学級では、妊娠・出産・育児に関する具体的な知識や、ママの体や心の変化について学びます。ママと一緒にパパも両親学級に参加すれば、妊娠中のママの体や心をどのようにサポートすればよいかイメージしやすくなり、育児に協力して取り組めるようになります。
授乳や沐浴の方法など、赤ちゃんが生まれてすぐに両親が参考にできる知識が得られるので、ぜひ参加してみましょう。妊娠・出産を経験するママと違って、パパは赤ちゃんが生まれるまでなかなか親になる実感が湧きにくいものです。
でも、両親学級で妊娠や出産、子育てについてプロから学ぶことで、親としての意識を早目に高めておくことができます。母親学級を活用して、マタニティライフを上手に過ごしましょう!
https://world-family.co.jp/cetimes/maternity/education/article-259.html より抜粋
新型コロナの影響で開催が中止となっていましたが、カリキュラムの一部を変更して再開。このnoteでは、実際に参加してみた感想についてまとめます。この記事を読むことで、
✅具体的にどんなことをやるのか?
✅参加すべきか?
を伝えられたらと思います。ぜひ最後までお読みください!
※市によってカリキュラム等に差があります。その点はご承知おきください。
1.具体的に何をやったのか?
まず始めに、この両親教室でやったことを書いていきます。
■先輩パパ&ママからのアドバイス
両親教室に参加した先輩パパ&ママのアドバイスを、動画で視聴しました。子育て経験者のアドバイスは参考になりました。以下に動画を見る中でメモした内容を記述します。
・ベビーベッドは産後10ヶ月までしか使わなかった。柵を乗り越えそうになって怖かったので。
・ベビーカーとだっこ紐は両方持っておくとよい。家の中ではおんぶ紐を使っていた。
・おもちゃの購入は慎重に!興味を持たない場合もあるので。
・チャイルドシートの使い方は、初見だと戸惑う。知り合いに子どもがいれば、練習させてもらうとよいかもしれない。
・産まれて2カ月は2時間おきに起こされるため寝不足に。実家や子育てサロンなど、頼れるところに頼るのも大切。
動画内で、先輩パパ&ママは「参考までに~」と言ってました。なので周りに育児中の方がいれば、話を聞くべきですね。複数人からアドバイスをもらって比較するのは、とても大切だと思うので。
この記事を見たパパさん・ママさん、「ウチはこうだったよ!」というのがあればコメントいただけるとありがたいです!
■産まれたばかりの赤ちゃんについての説明
産まれたばかりの赤ちゃんがどういう状態なのか、配布された冊子をもとに説明。
赤ちゃんのお世話をする際の注意点や、新生児期の体の特徴は勉強になりました。
■沐浴のやり方
沐浴のやり方について解説した動画を視聴しました。全体的な流れについては理解できたのですが、やはり実際にやってみないとわからない点もありますね。
ちなみに会場には沐浴に必要な風呂桶や温度計などの道具が展示されてました。こういう道具は、レンタルできるならその方が安上がりなのかもしれません。
■抱っこ・着替え・おむつ替えの実習
赤ちゃんの人形を使っての実習。正直コレが一番勉強になりました。
配布された冊子の中に手順は記載されていたのですが、なにぶん初めての経験のためなかなか上手くできなかった。私は抱っこが苦手でしたわw
しかし、講師の先生が丁寧にアドバイスしてくれたおかげで何とか一通りこなせるようになりました。
■「どういう親になりたいか?」を考える
どんな親になりたいか?を夫婦で話し合い、代表者は皆の前で発表(コロナ禍のため今回は司会の方が読み上げてました)
面と向かって夫婦で話をする機会って少ないですよね。照れとかもありますし。。。
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カリキュラムを簡単にまとめてみました。休憩込で約2時間の講習でしたが、体感的にはあっという間でした。
2.参加すべきか?
体調面に問題がなければ参加して損はないです。事前知識が全くない状態で出産を迎えるのは不安が付き纏いますので。
父親の場合、仕事で都合がつかないというケースもあるかもしれません。しかし、土曜日に開催する場合もあるので、開催元が公開しているスケジュールを調べてみるといいかもしれません。
3.まとめ
本noteでは、両親学級に参加してみた感想についてまとめてみました。
初めての出産・育児は両親ともに不安が付き纏うと思います。こういった妊娠・出産に必要な知識を教えてくれる機会を利用することで、正しい知識を身に着けてからお産・育児に臨みたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!