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【朗報】親知らずを全部抜いた結果。。。
こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。
7月上旬に、最後の親知らずを抜きました。
恥ずかしながら、麻酔が怖くて31歳まで放置していたんですよね。。。
今回は、すべての親知らずが抜けたことを記念?して、
抜歯の記録をまとめていきます。
個人的に、結構しんどい思いをしましたが、
この記録が誰かの参考になれば幸いです。
※当方は医学的な知識はないので、あくまで体験談として読んでいただければ幸いです。あと、結構リアルな描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
1.左下の抜歯(2009年)
1本目に抜いたのは、右下の親知らずでした。
この親知らずは、トップの画像のように「埋没+横に生えて」ました。
かかりつけの歯医者でレントゲン写真を見た時の衝撃は今でも忘れません。だって、自分の歯がこんな不自然に生えるとは思わないじゃないですか(埋没してて生えてすらいない訳ですが。。。)
このままでは、隣の歯を押してしまい、ほかの歯にも悪影響が出てしまうとのことで、紹介状を書いていただき口腔外科へ。
診断の結果、手術で取り除くことがきまりました。
こういう状態の歯って、どうやって抜くのでしょうか??
記憶にある手順は、
1.局部麻酔をかける
2.埋没している歯の上部を切開する
3.埋没している歯をピックのような器具で砕く
4.砕いた破片を取り除く
5.縫合する
です。麻酔が効いているとは言え、どうしても痛みはありました。そのときは、手を挙げて麻酔を追加してもらいましたね。
そんな感じで1~2時間程度で手術は終了。めでたし!めでたし!
…とはなりませんでした。
正直なところ、手術中よりも術後の方が大変でしたね。
まず、術後は出血が止まらず、うがいをするたびに洗面所が血まみれになりました。しばらくは脱脂綿を噛んでいました。
で一番困ったのが、当時やっていた接客業のバイトであいさつができなかったことです。「いらっしゃいませ」と言いたいのに、「ひらっひゃいましぇ」と上手く発音できず苦労しました。(ちなみに忙しくて休めなかった)
そんな状態が1週間程度続きましたが、徐々に出血も収まっていき、ドライソケットになることもなく、1本目の抜歯は終了となりました。
いやー思い出しながら書きましたが、本当に痛かったなw
2.右下の抜歯(2014年)
1本目の抜歯から5年後、社会人2年目のときに2本目を抜きました。
今回の歯は埋没したり、横に生えることもなかったため、かかりつけの歯医者で抜いてもらいました。
確か11時に予約を入れ、12時前には抜歯が完了しました。麻酔は少し痛かったですが、抜くときは1本目ほどの痛みはなかった。
じゃあ、特に問題なく終わったのか?
…実は、今回もトラブルに見舞われました。
抜歯後は自宅で昼食を取り、くつろいでいたのですが、14時過ぎに急激な腹痛に見舞われました。
自分はお腹が弱く、よく下痢をするのですが、常時の痛みとは比べ物にならないくらい辛かった。トイレから出られませんでしたからね。
その日は一日中、トイレに籠るかベッドで寝てるかの状態でした。
次の日も症状が変わらなかったので、当番医へ行くことに。
先生に症状を伝え、診てもらったところ、、、
診断結果はなんと、食中毒でした。
それは辛いわけだわ。。。
実はこの年、静岡市の安倍川花火大会で、冷やしきゅうりが原因の集団食中毒事件が発生していました。概要は、以下のリンクから読めます。
私はこの花火大会に参加した訳ではないですし、抜歯したのはこの花火大会から10日以上経ってからなので、直接的な関係はありません。
しかし、自分が食中毒になった年に起きた事件ということで、とても記憶に残っています。
話が逸れましたね。本題に戻ります。
抜歯から4日間は、食事もまともに摂れない状態が続きました。基本的に寝ているか、トイレにいるかの2択でとてもしんどかった。
ちょうど夏季休暇を取得していたのですが、何もできずに終わりましたからね。(土曜日に抜歯、そこから日・月・火と休みだった)
で、水曜日に出社したとき、土曜日の昼ぶりの食事がラーメンだったことは今でも忘れません。先輩方と食べにいったのですが、軽いもので済ませたいという要望を華麗にスルーされ、断食明けに絶対食べてはいけないだろうラーメンをすする。地味にしんどかったです。
そんなわけで、抜歯の痛みよりも食中毒による腹痛の方がつらかったのが、2本目の抜歯でした。ちなみに抜歯と食中毒の因果関係はないそうです。原因は何だったのだろうか?今でもわかりません。
3.左上の抜歯(2018年)
2本目の抜歯がトラウマとなり、しばらく歯医者に通うことが怖かったです。しかし、30歳までにすべて抜こうと決心し、重い腰を上げてかかりつけの歯医者で抜歯を依頼しました。
2本目のこともあり、あらかじめ休暇を申請した状態で挑んだのですが、何事もなく完了し、拍子抜けしました。
抜歯後の痛みもなく、今まで悩んでいたのが馬鹿らしくなりましたね。
4.右上の抜歯(2022年)
最後の抜歯は今年の7月。仕事で不在の妻に代わり、子どもを連れての抜歯でした(私の母親にも付き添ってもらった)
今回もビビりまくってましたが、何事もなく無事終了。
ただし、歳を重ねたせいか、抜歯後の出血がなかなか止まらなかったです。1週間くらいはうがいをすると、血が混じっている状態でした。
5.終わりに
本noteでは、親知らずをすべて抜歯した記念に、当時を振り返って思い出とかをまとめました。
個人的に、抜くなら早い方がいいと思いました。若い時の方が傷の治りも早いですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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