ニューノーマルなライフスタイルについて考える
こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です
いつもお読みいただいて
ありがとうございます。
緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が明けました
今回の感染症対策では
ぼくたちは、大きく2回の変革を求められました
1回目は外出自粛
そして
もう一回はまさに今
外出自粛がとけてた今ですね
だけど、この外出自粛がとかれた今は
外出自粛の前と同じ状態に戻るわけではありませね
この2回目の変革に対して
ニューノーマルという言葉がよく聞かれるようになってきました
外出自粛明けのあたらしいライフスタイルを
表そうとする言葉のようです
今日は、このニューノーマルなライフスタイル
について、ぼくがいろいろなビジネスパーソンの方と
お話をしたり、コーチングセッションをしていて
感じることをお伝えします。
今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/p74G6qTnmic
はじめに今日のまとめです
ニューノーマルなライフスタイルとして
今、ぼくが今感じている変化は7つ
1、テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル
2、時間配分の変化
3、外出時のマスク着用
4、ソーシャルディスタンスを保っての活動
5、ビジネスだけではなく
プライベートでも
オンラインとオフライン、リアル対面の使い分け
6、そして、皆さんのお金の使い方の変化
7、決済方法の変化
この7つです
それでは、順番におつたえしていきましょう
ひとつめ
テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル
今回、在宅勤務や自宅待機を経験した方たちから
様々な感想をお聞きしました
一番 印象的だったのは「通勤」に関するお話
ひとつは
通勤のストレスってすごいエネルギーが奪われていたんだ
という気づき
もうひとつは
通勤がなくなると、こんなに時間が生まれるんだ
というお話
首都圏のオフィスへのの平均的な通勤時間は50分ぐらい
と言われているので、身支度の時間などもあるでしょうから
1日あたり、ざくっと2時間ぐらいは使っていることになりますね
もちろん、この2時間の全てが「何もしていない時間」ではない方
もいらっしゃると思うので新しい時間が2時間生まれるということでは
ないと思いますが、より効果的に時間が使えるようになる可能性は
高いですね
一方で
意外と多くの方が
早く会社に行きたい
とか
オフィスの仕事環境って恵まれているんだ
という、声も聴かれました
出社する、出勤するということにも
価値や意味があるのが、改めてわかります
この中には
テレワークのインフラがまだ不十分であるといった理由もあると思いますし
もちろん、話題になっているハンコのための出勤とか
は、今後変わってくると思いますが
少なくとも、対面のコミュニケーションとか雑談が
ビジネスや生活の中で不可欠な要素であることも
再認識されたようですね
今後、業種や職種、個人のスキルや個性に応じた
テレワークと出勤のバランスを企業も働く一人一人も
見つけていくことになりますね
ふたつめ
時間配分の変化
約2ヶ月間ずっと在宅ワークだったぼくの知人は
運動不足解消のために、朝の散歩をしていました
これが、うまく習慣化できて
朝散歩をしないと、落ち着かなくったので
出勤が始まっても散歩を続けたい
とおっしゃっていました
通勤につかう平均2時間のお話を先ほどしましたが
別な共働きのご夫婦は
平日の洗濯は夜やって部屋干ししていたけど
自宅勤務の日は、朝洗濯して外に干せる
とおっしゃっていました
一方で、通勤時間が有効に使えていた方
例えば、いつも通勤電車でスマホで副業の調べ物をしている
方がいました
そのほかにも、読書が好きで、通勤電車で本を読んでいた方も
いらっしゃるとおもいます
こういった時間は
テレワークの時は意図的に確保する必要がありそうですね
ニューノーマルなライフスタイルでは時間配分の変化が
おこりますね。
三つ目と四つ目
外出時のマスク着用とソーシャルディスタンスを保っての活動
ぼく自身のことで言うと
対面をご希望される方とのコーチングセッションでは
三密をさけるために、オープンスペースでセッションをすることや
マスクを着用してセッションをすること
あわせて、向かい合ってお話をするのではなく
隣り合って座ってセッションをするようにしています
ですので、マスクをした状態で、隣にいる方の
伝えたいことを理解する能力を高めることが必要だったり
マスクをした状態で、隣にいる方に
より効果的に思いを伝えるスキルを高めることが必要になります
今までと、ちょっと違ったオフラインでのコミュニケーション能力
が必要になるなって、感じています
5、オンラインとオフラインの使い分け
この2ヶ月間の外出自粛で
TeamsでのミーティングやZoom飲み会など
オンラインでのコミュニケーションが
一気に当たり前になりました
こういった
オンラインでのコミュニケーションは
今後も続きますね
きっと、コミュニケーションツールは
どんどん進化していくので
より、快適にオンラインコミュニケーションができるようになってくるでしょう
そして、
オンラインでのコミュニケーションのスキルや工夫
たとえば、画面の中での表現力や
オンラインファシリテーションのスキルとか
ちょっとした工夫で言えば
バーチャル背景の営業的な活用といったことも
今後も進化していくでしょう
一方で、多くの方に
リアルな場を共有することの大切さを改めて感じる
2ヶ月間でもあったと思います。
今後、本当に対面でなくてはできないこと
として、感覚的に感じていることが
徐々に言語化されていって
その、明確された対面でなくてはできないことの価値は
一層上がっていくように思います
六つ目と7つ目
お金の使い方の変化、決済方法の変化
先日、とある知人とお話をしていたら
今月は、お財布の中のお金がほとんど減らなかった
とおっしゃっていました
在宅勤務で、自宅で食事をすると
いつも会社の近くの定食屋さんやレストラン、カフェに払っていたお金は
自炊用の買い物の近所のスーパーとか、
おにぎりやサンドイッチ、お弁当を買うための家の近所のコンビニ
で使われるようになります
自炊をすればその支出は減るでしょうし
在宅だと活動量が減るので、食べる量が減るので食費が減るかもしれません
一方で、在宅で仕事をすると
家で飲むお茶やコーヒーにこだわるようになったり
スナック菓子や甘いものを食べる量が増えた
という話も聞くので
こういった、嗜好品への支出は増えている方も多そうです
お財布の中のお金が減らなくなったのには
もう一つ理由がありますね
接触リスクを減らすことを考えて
電子マネーやQRコードなどのスマホ決済を使う方が増えていることと
Amazonなどの通販を利用する方が増えていて
一説によると約2割ぐらいの方が
支払い方法に変化があったとおっしゃっているようです
それでは、今日のまとめです
緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が明けました
今回の感染症対策では
ぼくたちは、大きく2回の変革を求められました
1回目は外出自粛
そして
もう一回はまさに今
外出自粛がとけてた今ですね
だけど、この外出自粛がとかれた今は
外出自粛の前と同じ状態に戻るわけではありませね
この2回目の変革に対して
ニューノーマルという言葉がよく聞かれるようになってきました
外出自粛明けのあたらしいライフスタイルを
表そうとする言葉のようです
ニューノーマルなライフスタイルとして
今、ぼくが思いつくところは7つ
1、テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル
2、時間配分の変化
3、外出時のマスク着用
4、ソーシャルディスタンスを保っての活動
5、ビジネスだけではなく
プライベートでも
オンラインとオフライン、リアル対面の使い分け
6、そして、皆さんのお金の使い方の変化
7、決済方法の変化
この7つです
みなさんのビジネスのヒントになれば
うれしいです
今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/p74G6qTnmic
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!
それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
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