緊急事態宣言【解除後】のライフスタイルを描いて、頭と気持ちをスッキリさせる5つのステップ
こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて
ありがとうございます。
そろそろ、東京でも緊急事態宣言の解除が見えてきそうですね
これまでの約2ヶ月間の自粛生活を経て
あなたの中に起こった変化もあるでしょう
今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気がついたり
これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったと気がついたり
大変だと思っていたことが
だんだんとなれてきて大変と感じなくなったり
さて、あなたのなかのそんな変化を踏まえて
緊急事態宣言が解除されたら
あなたは何をしたいですか?
約2ヶ月間の外出自粛生活という
100年時代の長い人生の中でも、なかなかない経験の中で
みなさん、いろんなことを感じたり 考えたり
ご自身と向き合う場面も多かったのではないでしょうか
この経験を、せっかくなので
今後のあなたの人生に有効に活用していきたいですよね
今日は、緊急事態宣言解除後の
効果的なライフスタイルを
イメージする方法についてお伝えします。
今日のお話を動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/yGlzghSaWzs
緊急事態宣言が発令された直後ぐらいだったでしょうか
僕が主催している日本橋私塾の塾生さんたちに
ポストコロナに何をしたいですか?
ってお聴きしたことがありました
その時に塾生さんがおっしゃっていたのは
「ライブに行きたい!」
とか
「友だちと会って酒を飲みたい!」
といった
リアルに人と会う活動をあげる方が多かったです
間違えなく外出自粛は、ほとんどの人にとって
ひとと対面で会うことの大切さや
外に出る ということが自分の心や体にどんな意味があって
どんな影響を与えているのかを痛切に感じる機会だったはずです
この2ヶ月間であなたの心の中はどんなふうに変化したでしょうか?
緊急事態宣言が解除されても
新型コロナウィルスが消えてなくなるわけではありませんね
そして、今後新たな感染症が流行する可能性もあります
だから、コロナ前とまったく同じ生活が復活するわけではありません
そして、これまでの約2ヶ月間の自粛生活を経て
あなた自身の中に起こった変化もあるでしょう
今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気がついたり
これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったと気がついたり
大変だと思っていたことが
だんだんとなれてきて大変と感じなくなったり
さて、社会の変化とあなたの中のそんな変化を踏まえて
緊急事態宣言が解除されたら
あなたは何をしたいですか?
今日は、緊急事態宣言解除後の
ライフスタイルを描く方法について
お伝えします
初めに今日のまとめです
緊急事態宣言が解除された後のライフスタイルを描くために
今日は5つの項目を用意しました
その5項目とは
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめることを決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
五つ目
宣言解除後あたらしく始める
この5つです
この5項目について、あなたの行動が
言語化されていると
スッキリとした気持ちで
緊急事態宣言解除後の生活を
始めることができると思います
それでは、具体的にやっていきましょう
いつものようにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを
用意してください
それから、今日は付箋を用意しましょう
あとは、消せないペンです
まずはじめに
ステップ1
緊急事態宣言後、または外出自粛の機運が高まってきてから
自粛していたこと、やるのをやめていたことを付箋に書き出してください
1枚に一つです
5分間で思いつく限りひたすら書きましょう
次に、ステップ2
緊急事態宣言後、または外出自粛の機運が高まってきてから
やり始めたことを、付箋に書き出しましょう
こちらも1枚に一個です
5分間で思いつく限りひたすら書きましょう
そして、ステップ3です
マトリックス表を作ります
A3の紙を用意してください
縦に1本、横に1本、おおよそで良いので
紙の真ん中に線を引いてください
4象限のマトリックスができますね
横に引いた線の上の左端に
「自粛したこと、やめていたこと」と縦に書いてください
横に引いた線の下の左側に
「やり始めたこと」と縦に書きます
縦に引いた線の左側、上の端に
「解除後やること」と横書きします
縦に引いた線の右側、上の端に
「解除後やらないこと」と横書きします
ステップ4
マトリックスができたら
先ほど書き出した付箋をマトリックスに
貼っていきましょう
冒頭ご紹介した5項目のうち4つ目まで
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
この4つ目までを思い出してください
付箋を見ながら
ひとつめの
宣言後自粛していたことを再開すること
はマトリックスの左上
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決めること
はマトリックスの右上
三つ目
宣言後やり始めたことで やめること
はマトリックスの右下
四つ目
宣言後やり始めたことで継続すること
はマトリックスの左下
に付箋を貼っていってください
中には「部分的な継続」のようなものも
あるかもしれませんので
その時は、付箋を書き分けて書き直して貼ってください
例えば、ぼくの場合の付箋をかき分けた例は
水曜日の夜の自宅でのオンラインセッションは
解除後も継続しますが
そのほかの曜日、時間帯のオンラインセッションは
通信環境から来るリスクを減らすために
自宅ではなく、事務所でやることにします
なので、付箋は
「水曜の夜のオンラインセッション」
と
「水曜の夜以外のオンラインセッション」
の2枚になりますね
マトリックスが完成したら
ステップ5に行きます
もう一枚A3の紙を用意して
「宣言解除後」あたらしく始めること
を5分間で書き出しましょう
マトリックスを眺めたり
宣言解除後のライフスタイルを想像したりしながら
新しくやることを書いてみましょう
いかがですが
頭も気持ちも、スッキリするし
解除後のライフスタイルのイメージも
だいぶ具体的になったと思います。
ぼくは
このワークを自分でやってみて
宣言発令や自粛の機運が高まってから
やり始めたことが、結構多くて
そのほとんどは
宣言解除後も継続しようと思っていることが
あらためて確認できました
例えば
オンラインのコーチングセッションやセミナー
日本橋私塾の雑談会
YouTube をはじめとした情報発信をできるだけ毎日やること
今までやっていなかった発信 note や Podcast での発信の継続
などなど
細かく挙げるとまだまだありますが
これらは、継続をして
解除後の人々の嗜好の変化などを見ながら
1ヶ月後ぐらいにもう一度
続ける続けないを精査したいと考えています。
それでは、まとめておきましょう
今日は、緊急事態宣言解除後の
ライフスタイルを描く方法について
お伝えしました
緊急事態宣言解除後のライフスタイルを描くために
ぼくが用意したのは、5項目用意しました
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
五つ目
宣言解除後あたらしく始める
この5つです
今日は、付箋とマトリックスを使って
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
の4つの項目を整理して
その後
五つ目
宣言解除後あたらしく始めることを
書き出す
という手順でお伝えしました
この5項目を踏まえることで
自粛生活の中で感じた
今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気への気づき
これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったという気づき
大変だと思っていたことが
なれるとそれほど大変ではないという気づき
そのほか、2ヶ月間でご自身と向き合って
得たものが、宣言解除後の生活に活かしていけるでしょう
緊急事態宣言が解除された後の
ライフスタイルのイメージを
事前に作っておくために活用してください
今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/yGlzghSaWzs
是非、こちらの動画でおさらいをして見てください!
みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を心がけて
頑張らずに、がんばって
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう
それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました
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