CXB48のお話
先日、CXB48という配信イベントが行われました。
詳細はコチラ → https://akina02.github.io/cxb48/
自分は3日間のうちのDay1での披露となりました。事前に提出したMIXが流れる形なので、別に緊張する必要もない気がするんですが、何故かドキドキしてました。でも、自分のMIXが流れている中での視聴者さんのコメントの盛り上がり方が凄く、終わった後にツイッターで個別にリプライをくださった方もいて、本当に嬉しかったです。
今回作成したMIXはコチラ → https://www.mixcloud.com/kndt31/ohno/
自分のMIXを聞いて気付かれた方もいるかと思いますが、基本的にDJ的な技術はまだ持ち合わせていません。音楽編集ソフトでうまい具合に曲と曲をつなぎ合わせているだけ(その間にエフェクトとか入れたりできてない)なんですよね。もっと勉強しろよって話なんですけど。学生時代にレンタルCDショップ行って、十数枚シングルCDを借りて、カセットテープに自分の好きな曲順で録音する、ということを趣味でしていたんですが、その感覚に非常に近いですね。
そんな状態の自分に、このイベントの参加依頼が舞い込んできたものですからそりゃもうびっくりでした。イベントのコンセプト等を見て、果たして自分の作品が受け入れられるのだろうか…という不安の方が大きかったです。しかし、これも何かの縁だと思って、自分なりに取り組んでみることにしました。今では参加して良かったと本当に思います。
自分のMIXのコンセプトとしてはまず、クロスビーツのイベントということなんですが、クロスビーツ関連の音源として持っているのはREVのサントラのみでした。他の人はクロスビーツ曲をふんだんに使ってくるだろうなぁと思ってました。その中でオリジナリティを出すにはどうしたら良いかを考えてたところ、レギュレーションの一つに「クロスビーツ収録曲を最低1曲含める」ということが頭によぎりました。それならばあえてクロスビーツ曲少な目のMIXがあっても良いんじゃないかという考えに至ったわけです。そして、クロスビーツの想い出として、小野秀幸さんの曲が登場したことが強く印象に残っていたので、ここは色んな音ゲー曲から小野隊長の曲だけを使って作ろう!ということが決まりました。より方向性を強めるためにインスト曲縛りというのも追加しています。結果、かなり統一感のあるMIXに仕上がったんじゃないかなと思ってます。
とはいえ、今回のイベントで様々なMIXを聞いて、やっぱりもっとかっこいい繋ぎ方をしたい!という気持ちが強くなったので、まだまだ頑張っていこうかな。