本業の仕事の仕方を変えないとダメだと思った

こんばんは。カンダです。
本業に熱心に取り組む必要があったこの数年から状況が一変、今はその仕事の仕方を変えないとまずくなりました。
まずもともと私は比較的朝型であったため、少し早めに出社することが通常で、在宅勤務の日でも勤務開始は所定よりも早めにしていました。

◆若手の頃はとにかく上司・先輩の中で優先度をあげたかった
若手のころは上司や先輩が来たときにレビューしてもらう必要があるものが多くあったため、彼らの中の優先度を上げてもらうことを意識してやっていました。つまりは成果物を作る、次の日の早朝に最終チェックをする、上司・先輩が来たら依頼する、というフローを確立したいがたためでした。

◆指示する側になっても朝早く!
一方で、中堅に差し掛かったときには、レヴューしてもらうことは減ったが自分から指示をしないと後輩や見かけ上の部下がスムーズに動けないということもあったため、社外や海外からの情報や依頼が来ていたら出来る限り後輩や部下が出社・勤務を開始する前に指示することを徹底していました。

◆時代が変わってやり方も変わった。
ですが、最近はこれももう少し改善が必要になってきました。というのも本業が今までの案件とは少し毛色が変わったこと・体制の変化を受けて、そこまで本業に朝の時間帯に力を入れる必要がなくなったためです。
あとは所謂在宅勤務の増加によって個人PCを持ち運んでいつでもどこでも仕事ができるようになったことです。
*ただし、定時時間外からの度を越した業務指示やメールは今はご法度。
ということで最近は次の日出社するのが決まっていたとしても基本的にはPCを持ち帰ることが多いです。加えて以前だったら出社しないとメールは見れませんでしたが、最近はスマホでも見れます。
ここの2つを活用すれば昔のように何かあったときに面倒だからという側面もあって、夜まで粘って業務にあたっていましたが、それをせずにやりくりできます。

実際に最近どうしているか?
具体的には、いい時間帯で業務を切り上げて帰宅。1〜2時間おきにメール、そしてチャットを確認しながら家事等々をこなし、すぐに応対する必要がある場合だけPCでその仕込みをしておく(ここで返答・回答はしない。あくまで仕込み)。そして次の日の朝にその仕込みを開放して業務にあたる、という流れ。上述した定期チェックも緊急度が高いものがありそうなときは結構予測がつくので、私は1回だけ決まった時間にチェックして終わりにできています。これで特に困ることは今のところはありません。

◆適用出来なければ淘汰されてしまう
ちなみにいちいちPCを持って帰ること事態に抵抗感をもつおじさんたちも未だにいます。が、それはあまりにも時代に合わせられていないと判断せざるを得ないです。もう家に仕事を持ち込まないという昭和・平成初期の価値観は完全に崩れ去ったと捉え、うまく適用して生活スタイルをアジャストできなければ淘汰されていくのが現代。

というわけで最近は自分の本業の仕事の仕方を変えていっています。昔のように朝早くいってとにかく押しすすめる、やばそうなら安全サイドになるよう遅くまで残業するというスタイルは変え、それでも成果があがっていくよう引き続き工夫していきます。
そんな話。

カンダ


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