今さら聞けない!?外道ビートってどんなデッキ?
はじめに
ゲートルーラー版外道ビート発売が決まり、Twitterで物議を醸した上記ツイート
この引用自体には「フレーバーテキストがキモイ」「イラストレーターが可哀そう」「コラだろ?」という反応ばかりでしたが、外道ビートでツイートを検索したところ
「値段が外道だから外道ビート」「そもそもメタビートとの違いがわからない」といった声がチラホラ見受けられたので、当時外道ビートを作った&ゲートルーラーでも外道ビート擬きを作ったことのある自称外道ビーターの私かなでこが解説していきたいと思います!(多分開発者より理解があると思います。)
なお、今回の記事は源流である遊戯王の外道ビートについての解説をする為、ゲートルーラーの話題は極力しないものとします。そちらを望んでいた方には申し訳ありませんが、ナンジャモ氏の書いたこちらのnoteを是非読んでみてください。
1 そもそも外道ビートとは何?どういうデッキコンセプト?
外道ビートで検索するとゲートルーラーの公式サイトまたは遊戯王2ch本スレWikiというサイトが上の方に来ると思います。
本スレWikiの方から引用させていただくと
というように「値段が外道ビート」の部分が目につくため、デッキの中身よりも「カードキングダムと池っち店長への皮肉」が割を占めています。
なので、Wikiに書いてある「遊戯王ビートデッキ」のリンクからデッキコンセプトを引用します。
相手を事故らせ、殴り続ければ勝てるというコンセプトの元、攻撃補助や単体除去の魔法カードを使い、ただあるようにカードを使う、というシンプルな構築です。
実はこの時点では安くて強い!の謳い文句は入っていなかったんですね。(同記事内に安いという言葉も無し)
では何故安くて強い!のイメージがあったのかというと、こちらの動画の概要欄に
という様にこちらの動画の方で安くて強いという謳い文句が入っていたんですね。こちらの動画再生数が260万を超えているので、元記事は見たことないけどこの動画は知ってるって方もいるのではないでしょうか?
ちなみに同動画内での字幕にはこのように書いてありました。
だそうです。
2 何故外道ビートという名前なのか
デッキタイプがどういったものかは一通り述べましたが、では何故外道ビートなんていうダサい名前なのかについて解説します。
カードキングダム公式サイトのブログにその答えが載っているのでこちらに引用します。
ちなみに先ほど紹介した「遊戯王ビートダウン」の記事内でも
なので少なくとも当時の池っちの中での外道ビート=ブレイカーが入っているデッキという事になります。
どちらの記事でも"魔法やトラップは、《プレイカー》や《サイクロン》で潰すか、あるいはまったく無視して攻撃し続けます。"
という風に書いてあるので、ブレイカーは池っちにとっては場合によっては魔法罠を破壊できる高打点のバニラモンスターという認識でいたのかもしれませんね。
さいごに
ということで外道ビートについてざっくり解説しました!よくわかりませんでしたね!
少なくとも言えることは外道ビートは汎用デッキタイプでは無いし、シナジーも何もなく下級モンスターでただ殴り続けるデッキということだけで、バニラモンスターを積んだり、自らアドバンテージを稼ごうとするのはむしろ外道ビートが対面すべきデッキタイプだと言う事ですね!
また外道ビートを作りました!なんて言おうものならカード仲間から「お前池田の信者かよ、気持ち悪っ」「池田のデッキ使うとかお前負け犬だな」なんて言われたり、某氏から「君のデッキは外道ビートじゃない」とも言われかねないので、外道ビートというデッキは作らない方が良いと思います。(私以外誰も作ろうと思わないだろうけど)
例によってアンチからのコメント対策として有料記事にしています、謝罪。
値段は何故か当時のデッキに1枚だけ入っていた≪ダーク・ヴァルキリア≫と同じ値段にしてあります。バニラモンスターとして使っていたのかな?
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