僕(かなでこ)はなぜゲートルーラーを始めたか
はじめに
スポーツ観戦も、カードゲーマーも、様々な娯楽をしている人が、
「自分の趣味で人々と笑顔になりたい」
と言います。
自分が何かをすることで、何かを共有ことで、見知らぬ誰かと笑顔になる。
それはとても幸せなことだと。
けどそれは、単なる献身や、利他主義的な博愛精神から生まれる欲求なのでしょうか?
今、この記事を読んでいらっしゃるゲートルーラーのユヘーザーの皆様は、ある程度の年令に達している方々だと思います。
ですから僕が、
「見知らぬ人々と遊ぶ為に、ゲートルーラーを始めました!」
と言っても、ぶっちゃけた話、「通り一遍のセリフだな」とお思いでしょう。
僕も流石に、利他主義に基づいてカードゲームを始めた、とは言いません。
苦行です。
しかし、その苦行には、「やりがいと喜びがあるに違いない」と考えて始めました。
単なる、僕の「TCGを始めたい」という自分だけの思いがあるだけでなく。
「きっと、多くの人が遊んでくれる、凄く面白いデッキが作れる!」
と考えてのスタートでした。
しかも、「罰ゲームとして、誰かに命じられてゲートルーラーを始めた」訳でもありません。
構築から何から、全てゼロの所から、自分自身の考えと判断で、「新しいデッキを作ってエンジョイするぞ!」と僕自身が決めて、始めたのです。
なぜなのか。
「書きたいコラムの(脳内)アンケート」で4つの候補があるなか、ぶっちぎり62%の需要を頂きました、「僕はなぜゲートルーラーを始めたか」。
こんなに多くの僕に「読みたい」と言って頂けたテーマですから、僕はこのコラムを、「利他主義」でも「利己主義」でもなくニュートラルに、飾ること無く正直に書きたい、と考えて、今、パソコンの前に居ます。
宜しくお願いいたします。
というのは冗談ですが、この度池っち店長(池田芳正)様にTwitterアカウントをブロックされてしまったので(原因は後半記事で)、せっかくだから僕がゲを始めた理由と今までにあったことを書いていこうと思います。
(追記:書き始めた2023/05/29にはブロックされていましたが同年05/31にはブロックが解除されていました。しかしながら、本人からの謝罪は無く(聞くところによると他の人と勘違いした上でその人に謝罪したんだとか)、ここで引退せずにいてもまた同じような事に苛立つだけだと思うのでしっかり引退の意を表明したいと思います。)
長くなると思うので分割記事にします、後半では主に現在所持しているデッキ公開になります。
①ヲチ勢から非公式サーバー民へ
僕は俗に言うヲチ勢(観察、監視の意味この場合は池っち店長とゲートルーラーを対象とする)だったのですが
下記記事に紹介されている《星剣の姫騎士 アミル》のイラストに惹かれてちょっとやってみたいなという気持ちになりつつも対戦相手が居ないのに買ってもなとも思ったので、この時点では特に何することもなくヲチを続けていました。
暇な時にTwitterで「ゲートルーラー」で検索する日々でしたが、ふとプレイしている方の生の声が知りたいと思いゲートルーラー公式Discordサーバーへ参加しする為に下記記事からサーバーイン!
約一時間でBANされました
この時点でもうなんか終わってんなとは思っていましたが、この1日後くらいに「鬼無双」というアカウントからフォローが飛んできて(※当該アカウントは現在削除済み)、公式サーバーは池っちの独裁故に安心してゲートルーラーの話が出来ないので、非公式サーバーを作り公式サーバーより盛り上がってやろうぜ!(意訳)ということで開設されました非公式サーバー「鬼無双」に参加しました。
が、しかし鬼無双サーバーには既にゲートルーラー界隈で何かと有名人な「コマンダーY」氏がおり、大多数が5chやTwitterで遠巻きに炎上を見ていた人物が多いであろうサーバー故に非難が集中、更にえびふらい氏という謎のアカウントが「何故タスクフォースがここにいるんですか?」という発言から人狼のような事態へ発展しました。
公式関係者及びタスクフォースの参加が禁じられていたサーバーであった為、管理人の招待とはいえ許容できる人は少なく、また本人の開き直りとも取れる態度に辟易しコマY氏はBANされました。
コマY氏と管理人と副管理人の3人で復帰するかどうかの会議をしていたようですが、管理人の精神に限界が来たのかわずか2日でサーバーが爆破、サーバー民は副管理人の作成していた別のサーバーへ移動することになりました。
(ちなみに、えびふらい氏の言うタスクフォースとは有志で5弾カードテストプレイヤーのことを集まった指します。池っち店長対戦会で池っち店長から名前を出された方以外は非公開のはずなのに何故彼が知っていたのかは未だに疑問のままです。)
②非公式サーバー民からフリーターへ
2代目非公式サーバーで交流を深めていくうちにゲートルーラー初心者講習会というものが有志の方により開催、デッキを持っていない人にもわかりやすく説明をしていただいたり、当時の発売されていた4弾までのカードで何が壊れ(想定しているゲーム性を破壊するカード)かを解説していただいたりと公式サーバーにいるだけでは聞けないようなお話も聞けました。
そんなある日、下記記事とともに公式サーバーが解禁されました(※リンク先怪文書注意)
というわけで2回目のサーバーインです。ここからある事件が起きるまでは毎日のように公式サーバーで雑談をしていました(主に池っち店長のモチベーション維持の為に)。
また、この時期に実際にプレイしてゲーム性の善し悪しを感じたいと思いまして実際にデッキを作成し始めました(別途記事にあるゾンビデッキ)。
完成させるにあたって、石井英男氏(注1)に足りないカードを分けてもらいました。
その件について直接感謝したいという気持ちもありその人の参加するオータムフェスの開催地である「TCG/ボードゲームCafe&Bar スターダスト」様(注2)へ赴き、ほぼ初である対戦かつ大会への参加を行いました。
デッキを持ち大会へ参加したことにより僕も立派なフリーターになりました。
(注1)
フリーライター、ゲートルーラーの記事も書いており発表会へ参加していたり自身も公認サークル主として精力的に活動している。ゲートルーラー界隈でよく聞く「フリーター」というワードが出たのもこの人の記事。
(注2)
日本国内でも有数の公認店舗大会開催店だったお店、一般的に言うカードショップではない為シングルカードやパックは基本的に置いてない。
ゲートルーラー界隈では元開発陣の中条兜氏が彼と対立関係にある池っち店長の大会視察中に入店、その場で金銭トラブルの話をした(通称スターダスト襲撃事件)店として有名になった。
また、オーナーであるだよもん氏はデッキメイカー開発に携わっていたり元ゲートルーラー動画投稿者だった蛹の虫籠氏の行き過ぎた池っち店長批判動画を蛹氏と共に謝罪していた事で有名。
③ついに5弾発売!しかし問題が山積み…
5弾発売前からゲートルーラーを始め、池っち店長のモチベを維持させる為に5弾発売前コラムをヨイショし続けること約1ヶ月、ついに5弾が発売されました。
発売日にとんでもない事実の数々が判明しながらも特に謝罪もせずダンマリを続ける&公式サーバーでは言論統制を行い続ける池っち店長ですが、発売日の次の日である2022/11/19深夜にゲートルーラー界隈を賑わせたゲートルーラー世界交流大会「WORLD DISCORD CUP」が行われました(別記事でレポを書いているので詳細はそちらにて)
一箱が5000円切ってるので買い足しやすいのと、「集めにくい」というイメージはあまりなくて助かります。
と池っち店長は言っていますが一箱の値段は5,280円(税込)ですし最高レアである★★★★(トリプルレア)は23種類あるのに一箱から出る枚数は良い場合6枚で基本は5枚であるためむしろ今までより集めにくくなっています。
じゃあしょうがないからシングルで買い足すか…となるのがカードゲーマーならあるあるだと思うのですが、ゲートルーラーはそうはいかないんですね。
カードショップで取り扱いが無いのは皆さんご存知だとは思いますが、ネット通販でシングルを購入しようにも5弾の取り扱いをしているのがトレカ王、駿河屋、REALiZE、そしてゲートルーラー専門店のまるこめクラブしかありません。
まるこめクラブは在庫が潤沢な代わりに5弾のカードが軒並み高額(★★★★は1枚あたり1500円か3000円)な為に足りないカードを買うだけでも1万円を超える出費になりかねません。
トレカ王と駿河屋は比較的まともな値段設定をしているものの数箱分の在庫しか無い上に補充も無い為、ユヘーザー同士で奪い合う地獄のような構図になっています。例として≪ルネサンス≫という5弾で登場したカードはその汎用性と強力さから皆欲しがり、今では上記サイトのどこにも在庫が無い状態です。
このように供給不足になっている一因としてそもそもの生産数が少ないというのが存在します。
また、5弾発売以降現在まで公式サイトの「カード一覧」がしっかりと更新されていない為、5弾のカードの画像は無いのに5弾以降に発売したDX対戦スターターの新規カード特集記事だけはある歪な状態になっています。
このような運営体制に呆れ、2022/11/23に公式サーバーにて以下のような発言をしました。
BANされました(2回目)
④BANからの復帰と静まり返った公式サーバー
公式サーバーをBANされてから一週間後の2022/11/30に何故か僕を含む数名のBANが解除、特に説明のないまま同年12/03に予定されていた第三回関羽杯(中国版ゲートルーラーのプロモカードである通称関羽ロボが優勝賞品となっている大会)が開始、僕も参加しました。
しかしこの関羽杯、本来なら2022/11/26の20時から行われるはずだったのですが運営スタッフの体調不良により延期、一週間後の12/03の19時からの予定に変更されました。
僕のようにBANから解除された人たちにも参加権が与えられたものの、一週間後に伸びてしまったが故に都合がつかなくなった人もいたり、そもそもとして応募フォーラムをサイレント修正して使いまわしていた為先週から応募していた人は時間変更を知らず、今までの大会スケジュール通り20時開催だと思っていた方もおり参加人数は12名とそれなりにいたにも関わらず1,2回戦目は約半分の卓で不戦勝の報告が上がる程でした。
この件に関しては運営側が大会中限定のルーム(Discordの設定で一部ロールを付けられた人のみが閲覧できるチャットルーム)でのみ謝罪し、本来ならダブルエリミネーション形式であるところをその日だけ特別に無くしたことで解決した気となりました。
余談ですが、大会の日には「池っち店長対戦会」というものも開催されるのですがこの日はありませんでした。
理由としては沖縄のサークル「扉人(とびらんちゅ)」の交流会に参加したからだと思われます。(池っち店長の対戦会は自室でのリモートが基本の為出先では不可能)
またこの頃から公式サーバーのセキュリティが強化され、電話番号認証をしていなければ発言することも出来なくなりました。
おおよその理由として、この時期には雑談チャットには愚痴コメントやそれを自治しようとする運営擁護コメントで溢れかえり大変荒れていた(愚痴コメントした人は僕のようにBANされたりもした)ので、捨てアカウントでの荒らしを対策しようとしたのではないかと思われます。
結果として、1日に1回誰かがコメントするかどうかという程度に雑談チャットは静かになりました。(5弾発売前はウキウキだった池っち店長も2022/11/28を最後にコメントしなくなった)
ほぼ同時期にデッキレシピコンテストなるものが開催されました。
これについては後半記事で語りたいと思います。
さいごに
ざっくりと僕がゲートルーラーを始めた理由と始めてから直面したこのゲームと運営(主に池っち店長)の問題点をまとめてみました。
年末にあった大会では不正があったみたいな話もあるそうですが僕は参加していないのでわかりません、事実確認もせずに軽率に発言してしまうと悪質なデマに繋がると自称手塚治虫に似た人が言っていたので取り上げないことにします。
有料記事として、僕が割と最近池っち店長に送ったDMを載せておきたいと思います。
主にゲートルーラーのゲーム部分の話をしているので、ユヘーザーの方以外にはあまり価値は無いかもしれませんがこのゲーム自体価値が無いようなもんなんでまっ、いいかという気持ちでお願いします。
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