20220409 Bring the Future


大阪城公園に行った。

都会の公園はすごい。独自の交通網が発達している。

機関車すみれ号。


園内にスタバやローソンがあったりして、公園自体がもはやひとつの街みたいだった。
今日はそんなに余裕がなかったのでまた今度ゆっくり散策したい。



お花見客って、こういう情勢だけどそれなりにいるんだな。

飲んでる人、食べてる人、はしゃいでる人。様々だけど、他の花を見ても「そうはならんやろ」と思うから桜ってすごい。

花を見ながら食事や会話を楽しむ行為が季節のイベントとして成り立つの、何の不思議さも感じずに育ってきたけど、冷静に考えるとかなり雅だなぁと思う。

でも、花見の席で、本気のHonestyを歌っていた人だけはちょっとよくわからなかった。ほんとうにかなり本気だったな。

メロディが持つ何ともいえない哀愁のせいだろうか、その周辺だけ少し湿度が高かった気がする。
もしかしてあれはライブだったのかも…?

世の中には色んな花見の楽しみ方がある。




実は大阪城野外音楽堂に用がありまして。


Nothingʼs Carved In Stoneという激アチアチかっちょい~バンドのおライブを観ました。
最高の夜やね。



その中で、この度ギターの生形さんがELLEGARDENのアルバム制作に集中するため、ナッシングスはバンド活動を一旦休止するとのアナウンスがあった。

活…休…?いや今、活動休止って言った?


エルレが制作期間に入るのは少し前から分かっていたことだ。それを大変喜んだし、アルバム発売はいつだツアーはやるのかとワクワクが尽きなかった。

だけどそれに伴う「活動休止」の言葉の重さはちょっと受け止め切れなかった。ナッシングスがあまりにも大切な存在になりすぎているから。

ライブでひとめぼれ(ひと聴き惚れ?)してから約7年ほど経とうとしているが、その軌跡をひとつひとつ思い返すだけでも胸がいっぱいになる。涙も出るさ、そりゃ。

何本行けるかと予定を調整しまくったツアー、かなり無茶した遠征、最前をもぎとれたライブ、触ったギターヘッド、日比谷野音も武道館も毎年どこか浮き足立つ11月15日も、人生が辛くて車の中で泣いた朝も死にたかった夜も、私の生活はいつでもナッシングスと共にあった。もちろんこれからも。

ナッシングスもエルレも大好きで、その背中をずっと追いかけている。何より生形真一という人間が好きで好きでしゃあないので、どういう形になろうと私には応援するという選択肢しかない。

必ず帰ってくるナッシングスを信じている。
きっとすぐだよ。
その時はまた轟音で闇を切り裂いてくれ。

大丈夫 僕らは共に行ける。





涙でボロボロになった面を下げながら夜桜をちらりと見て帰りました。

葉桜になりつつあるのも味があるね。

涙プラス花粉のせいで目がショボショボして全然開かね~~もうね、目が3なのよ。(3_3)←これこれ。

ヒノキお前この野郎~~1本残らず駆逐してやる~~!




頻繁に通った大阪・梅田も昨今では年に数回程しか行けていない。悲しい。

でぇとけぇ(大都会) 要塞みたい。
夜でも明るくて人がワンサカいる。綺麗だねぇ。このネオンと雑踏が「生きてる」感覚を思い出させてくれる。
日常では絶対に味わえない刺激に体内がザワザワした。戦を前にした戦闘民族ってこんな感じなのかも。

好きだな大阪。
また近いうちに……!

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