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#RaceDay

4/29(Wed)

Bike
60.2km 1:30:25 241W 153bpm 143TSS


久保埜選手主催のMeetupによるレースに参加。今回のパイロットテストでZwift上の数値と実際のレースを比較し、コーチングに紐付けることが目的のようだ。


フォーマットは90min、コースはWatopia Figure 8


全長29.8km、獲得標高234mと平坦基調だが、険しい登りも点在する比較的得意とするコースである。


結果から言うと、長い攻防の末、トップでフィニッシュすることが出来た。



50kmジョグという訳の分からない遊戯に興じてしまった翌日ということもあり、直前まで身体がローラーに乗ることを全力で拒否していた。


マジで乗りたくなかったのでW-upは3分だけ。



スタートダッシュも覚悟していたが杞憂に終わり、200W程度のまったりとしたペースでレースは幕を開ける。


皮肉にも脚は回り、余裕がある。
20分も経たないうちに先頭集団は久保埜選手とHさんと自分の3人に絞られる。



参加者の力量はZwiftのデータから事前にざっくり把握していて、Hさんは直近で60min270W出力しているので好敵手になるだろうと予測していたが、案の定1秒たりとも気の抜けない死闘となるのであった。


序盤のまったりペースのまま脚を貯めて、ゴールスプリント勝負という思惑が狂ってしまう。

中盤を過ぎると平坦4倍、登り5倍のルーティンが繰り返される。


なんとか耐えて食らいつくしかない...。



HさんのPWRが下がったタイミングで逃げを仕掛けるも、呆気なく封じ込められる。


この人もZwiftの「走り方」を知っている...。


ただ、登りの直後にPWRが緩む様子を見ると、向こうも疲弊していることは間違いない。


ここまできたら勝ちたい...。


1位と2位では価値が違う...。


ラスト3分。


互いに牽制し合ってペースは4倍から大きく逸脱することはない。


ラスト1分。


まだ相手のパワーは上がらない。


残り300m。


「ここだ!」


画面は見ずにダンシングで体重を乗せて、ありったけの力を込めて踏む!



※実際には11倍で700W程度でした。



「勝った...。」

コンマ0.3秒くらいの差でゴールスプリントを制することができた。


Hさんが直ぐにフォローして下さり、死闘(大袈裟w)を称え合ったのだった。


しかし!


TT BIKEに変更するルールを忘れていたので、優勝賞品は対象外!笑


Zwiftの楽しみ方は千差万別。


・ワークアウト
・グループライド
・レース

それなりに乗り込むと楽しみ方が分かってくると思いますが、まずはワークアウトでパワー、ケイデンス、色々な引き出しを作るとそれがレースの大事な局面で活きてます。


①「SST(FTPの88-94%領域)」で高いパワーを持続できる脚作り
②「Vo2max」で最大出力を高める


上記を積み上げると、FTPは自ずと向上します。


追い込みすぎて昼寝が長引き、夜ジョグへ。

Run
16.3km 1:27:06 5'21/km 135bpm 107TSS


今宵も定番の多摩堤通り経由、二子玉川公園折り返し。


夜は人通りがなく住宅から漏れる明かりもあり、不必要に口を覆うことに執着しなくて良いのでオススメです。

今日のご褒美は新作「サクレいちご味」。


リピートは無いかな...。


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