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教育訓練給付金の手続き

4月に入学した専門職学位[専門実践]コースの大学院、事前の手続きにより教育訓練給付の対象です。学校事務局さまとの連携により、年度前半期の給付申請が完了したので、差し障りない範囲でその様子を報告します。

【学校との連携】
4月入学直後に学校事務局さまに受給資格者証などを提示して、前半期の給付申請に必要な学校発行書類を9月に発行いただける運びとなっていました。
この予定どおりに学校事務局より連絡をいただき、書類を郵送にて受領できました。
いただいた書類は2つ、年度前期分の受講証明書と学費の納入証明書です。

【ハローワークでの手続き】
入学前にハローワークから郵送いただいていた書類と記入用紙で、申請書類を準備しました。
事前受領の書類は4つあり、このうち2つが申請手続き書類(自分で記入するもの)です。
  受給資格者証
  受給資格者証のしおり
  支給申請書(10月提出の記入用紙)
  教育訓練経費等確認書(同上 記入用紙)
前期の手続き期間は10月1日から1ヶ月間。

10月前半にハローワークに出かけて書類提示と提出をしてきました。
提示は上記のうち、受給資格者証です。
提出は、学校から受領の2つ、上記ハローワークから受領のうち記入用紙2つです。
ハローワークでの手続き順調で、手続きの数日後に給付金入金確認できました。

【前期の費用】
給付金の対象となる1年生前期費用は、入学金約20万円と前期授業料約60万円です。給付金は在学中の年度上限40万円の範囲で(2024年度入学の場合)、50%相当です。今回は50%相当かつ年度上限の40万円が給付されました。
すでに年度上限に達しましたので、後期の給付申請の際の給付はゼロ円となるものと思います。なお、専門職学位コースの取得目標である登録資格は専門職学位(修士に相当)ですので、2年修了時に学位取得できていれば、年度あたり16万円(年度合計56万円から各年度支給済額を差し引いた金額、2024年度入学の場合)が追加で支給される見込み(つまり、2年修了後に2年間合計の32万円が追加支給)です。
授業料とおよび支給計算方法は公開されている情報ですので、ここで実額概算を記載しておきます。
学費は入学金約20万円+授業料年間約120万円×2年間=約260万円、学位取得前提の給付金2年間合計112万円(56万円×2年間)、自己負担は約150万円です。
 ※金額見積について補足します
  学費は上記で約260万円としていますが
  これ以外に学校諸経費(設備など)や
  諸会費があり、別途諸費小計30万円ほど
  そして教科書をどれくらい買うかに
  よりますが、版が新しめの中古本を
  買うにしてもそれなりの出費になります
  教科書についての経験記録を別途公開して
  いきたいと思います
就学するのに有利な制度だと思いますし、ハローワークの方々やキャリアアドバイザーの方からはどんどんPRしてねとのことでしたので、ぜひぜひご活用を、とあらためて言わせていただきます。

手続き事実は、ここで順次情報公開させていただいてますので、よろしければご覧くださいませ(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)