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「いつか結婚する」くらいに思っていたアラサー女が、婚活を決意したわけ(後編)

こんにちは、Kinacoです❣️
婚活中、ジャスト30歳、女性です。

さて、前回のnoteでは、婚活開始のきっかけとなった1年間にわたる片想い(前半)を勝手に振り返らせていただきました。

今回のnoteは、その続き!
彼が音信不通となり3ヶ月が経った……夏。から冬にかけてを、またも勝手に振り返ります。

片想い沼からの脱出を目指すも、さらなる混乱

4月中旬のデート以来、突然、未読無視を決め込んだ彼。

未読無視されている間、私がなにをしていたかというと……
電話占いで彼の気持ちを占ったり、
ネットで無料の相性占いをしてみたり、
圧倒的な彼矢印で、着々と想いを募らせていました。(もはや恐怖)

その間の「私はどうしたい?」の意志の無さたるや。
自分がどうしたいかもわかっていないのに、彼は私を好きであって欲しいという完全なる他人軸。
ついには、占い師さんにも「あなたはどうしたいの?」と言われる始末でした(涙)

そうこうしているうちに音信不通開始から3ヶ月が経ち、季節は夏に。
待てど暮らせど、彼からは返信がこない。だけど、忘れることもできない。

この苦しさから逃れるには、次の恋だ!
ということで、安易に始めたマッチングアプリで彼氏ができました。

ところが、どっこい。
ちょうど彼氏ができた辺りで、片想いの彼から返信が来るようになり。それでもって、久しぶりに夜ご飯に行っちゃったりして。

再会してしまったが、最後。
私の中の「悲劇のヒロインモード」が発動して、
彼氏はできたけどやっぱり片想いの彼が忘れられない!と、1人でモヤモヤし始めてしまったのです。

アプリの彼は、優しくて安心感のある素敵な方でしたが、
全く集中できず、3ヶ月でお別れすることになってしまいました。

告白当日に言われたこと、そして婚活へ

勝手にアプリで新しい彼氏をつくり、
勝手に「片想いの彼が忘れられない!」と悲劇のヒロインをぶちかまし、
勝手にモヤモヤして、結局アプリの彼氏と別れる奇行系女子Kinaco…...

そんな風に右往左往しているうちに、またも季節が変わり、あっという間に冬になりました。

11月にアプリの彼と別れ、翌月12月。
あれだけモヤモヤと想いを蓄えていたのだから、
片想いの彼に告白しようと一念発起。

半年ぶりに連絡して、久しぶりにご飯に行くことになりました。
久しぶりに会ったら、やっぱりとっても楽しくて、あ〜好きだなと実感。

そこで、思いきって!伝えたかったことを伝えたんです。
こうこうこういう訳で好きになりました、と。私のことはどう思っていますか、と。

……そしたらね、そしたらね!!

なんと……!!
見た目が好きな、飲み友だと思ってる
って言われた……!!!

これを言われた時、「見た目が好きな」って部分が、すんごいイヤだったんです!
こちとら、気が合って仲よくなってると思っていたのに、見た目しか見られてなかったのかよ!!!

浅っっっっ!!軽っっっっ!!

って、目が覚めました。
(もはや、この捉え方もめちゃめちゃこじらせてる……)

振り返ってみれば、「恋」という感情の波を楽しんでいた

これ、伝わりにくい(?)かもしれないんですが……
私としては心で通じ合っていると錯覚していた相手から、外側のことしか言及されなかったのが、すごく悲しかったんです。

あー中身まで見られてなかったんだ、ってショックを受けました。

でもね、たぶん私も彼のこと、外側でしか見てなかったんだと思います。

彼が彼だからというより、好きな理由の前に「サラブレッドハイスペな彼だから」っていう枕言葉が付いていたんだと思います。
(なんか……エゴのかたまりで、もはや申し訳ない)

だって、たとえ付き合っても幸せなイメージはわかなかったんだもん。
だから、どうしたいかわからなかった。

それでも、トキめいたり、悲しんだり、悩んだりするのはなんだかんだ楽しいんですよね(笑)

振り返ってみると、そういう「恋」という感情の波を楽しみたかったんだな〜と思いました。

(その前の彼氏と別れたとき「次は、自分から好きになる恋愛がしたい」とうっすら思っていた……)

とはいえ、雑に扱われた1年間で自己肯定感はダダ下がり。
表面的な関係、心温まらない関係に、コリゴリした私。
こんなことしてる場合じゃない!と我に返りました。

まさに、1年間の片想いが終わったこの日に、
「長きにわたって、お互いを信頼し、ホッとする関係がほしい!」
と思い至り、婚活を決意したんです。

目標が明確に定まったので、菜穂さんの発信に出会えたし、
いまは日々学びながら、去年よりずっと自分を好きでいられています❤️

それもこれも、この経験があったおかげ❣️
バネになってくれた💩な片想いに感謝です。

というわけで、私が婚活を決意したわけでした。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました❣️

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