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「いつか結婚する」くらいに考えていたアラサー女が、婚活を決意したわけ(前編)

こんにちは、Kinacoです❣️
婚活中、ジャスト30歳、女性です。

私が婚活および結婚を決意したのは、
忘れもしない、2021年12月の平日の夜。

当時、1年間にわたる片想いのようなものをしていた私は、好きな人に半年ぶりに会ったんですね。

そこで、意を決して想いを伝え!
私のことをどう思っているのか、聞きました。

そこで!言われた!言葉が!大変に屈辱的で......!!

まじで、こんなことやってる場合じゃねえええ!
なんだこれ、すんごく不毛。
心も体も温まらないし、むしろ寒々してくるし、
自己肯定感はどんどん下がるし、私はこんな扱いを受けてる場合じゃない!!

と我に返り(笑)※ただし、まだちょっと好き

長きにわたって、心温まる関係がほしい!!それ以外の関係はいらん!!
と、ラブラブ結婚に向けて婚活を決意しました。

このnoteでは、婚活開始の直接的なきっかけになった、1年間にわたる片想いを勝手に振り返ります(爆)

9年に渡る、私と彼とのヒストリー(爆)

片想いの彼との歴史は、年数だけ長く(笑)
出会いは、9年ほど前。学生時代の合コンで出会いました。

出会った当時はとくに何もなかったのですが、
1年後(私が合コン直後に行った留学から、帰国したタイミング)に誘われて、1回だけご飯に行くことに。

そのまた3年後くらいに誘われ、数回ご飯。
ただ食べて飲んで話すだけで、進展がないので
「この人は、なに目的なの…?」と思いながら(めちゃ彼矢印)、フェードアウトしたり、されたりしていました。

そして、この度!さらに2年後くらいの去年1月。
4度目の正直(?)で飲みに誘われ、年明け早々、丸の内リゴレットへ

誘われた私は「なんかまた連絡きた…」と思いつつ、
「実際どんな人かわかってないから、今度こそ仲よくなれたらいいな〜」といった軽い気持ちで、飲みに繰り出したのでした。

2年ぶり、4度目の再会で起こった事件

そんな感じで、東京駅に降り立った私。

彼はコアな自己開示をほとんどしない鎧系男子で、
私も自己開示が苦手な方なので、久しぶりに会っても世間話に終止。
「やっぱり居心地よくないかも…」と思いながら、お店を出ました。

と、ここで!今までにない事件が起きたんです。
なんと。久しぶりに会ったのに。いきなり「家に行きたい」と言われた(爆)

今までボディタッチもなかった2人なのに、
いきなりそんなことを言われて戸惑う私。

普通に「はあ?」ってなりますよね。
一応8年にわたる私たちの友情(?)を、一夜にして壊そうとしてんのか!?」と。
(怒るポイントちがう)

そこでプンスカ怒って帰ってくればよかったんですが、「部屋きたないから無理」みたいな曖昧な理由でナアナアに断るという。
(自己価値が低い…そして部屋は本当に汚かった)

モニョモニョ断りながら、そしてすごいモヤモヤを抱えながら帰ったのですが、彼がサラブレッド系ハイスペゆえスパッと切ることができず……
(エゴのかたまりでした…)

\\自己肯定感 爆下りの1年//の幕開けとなりました。

適当に扱われているのに、なぜか沼る

4度目の再会から2週間ほど経った、ある日。
彼に誘われ、2回目のご飯に行くことに。

このデートで、共通の好きな作家の話で盛り上がり、
まるでその作家が描く世界にワープしたような気持ちになって、世界観に溺れてしまった私。←え

さらに、彼がはじめて悩みらしきものを話し始め……
はじめて知った人間らしさにキュンとしてしまい、
ほんのり好きになってしまう事件が勃発(爆)

ここから、どんどん彼矢印になり、
LINE
を頻繁に見ては勝手に想いを募らせていく日々に突入しました。
(自分としては「好きではないし、執着してない」と思っている)

そこから1ヶ月後の3月、今度は私が彼を誘い、
私が勝手にごちそうする約束をして3回目の夜ご飯デートに。
(いま思えば、ほんと要らん努力いっぱいしてる)

それでもって、その1ヶ月後の4月中旬。
4回目のデートの後に、突如、彼は音信不通に。

どんどん好きになっていた私は、混乱し、
混乱に乗じて(?)なぜか沼るという奇行に走り出しました。

音信不通になってからも、希望を捨てず律儀に待つ私。
想い続けること3ヶ月、季節は変わり、春から夏になっていました(涙)

ここでも、自分の内側を整えないまま、ハチャメチャ行動に走るのですが……
長くなってしまったので、後編に続きたいと思います。

ここまで読んでくださった心やさしい方々、
お付き合いいただき、本当にありがとうございました❣️

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