【その後7】精神疾患の妻と一緒にいるのに限界を感じ始めているぞ、という話

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「精神病院に強制入院、その後…について」

相変わらず妻の調子は悪い。
希死念慮も強いし、食欲もないし、起きるのもやっと、という感じ。

病院からは再入院も勧められている。
妻は入院を嫌がっているが、今は静養が必要なのだろう。

でも、僕も辛い。
調子の悪い妻を見続けてだいぶ経つ。

暗い表情でネガティブなことしか言わず、何もできない状態の妻、暖かく見守る、支える夫は僕には向いていない。限界を感じ始めている。

疲れた…

正直「いつまでも同じようなことを言ってるな…変化ないな」と不快に思う気持ちがある。そう思うのは良くないかもしれないし、病気だからしょうがないかもしれないが、そう感じているのが正直なところ。

このままだといかんなぁと思い、妻を実家に帰した。
このまま一緒にい続けるのは無理。お互いに距離を取って少しでも静養する時間を取った方が良いと思ったのだ。

イライラする僕の側にいても、妻は休まらないだろう。

子供達の世話をするのは大変だが、ひとまず次の通院までは実家でゆっくりしてもらいたいし、僕も休まりたい。

目指しているのはハッピーエンドだが、幸せの形は思っているのとちがうのかなぁ…精神疾患の家族を支えるのはハードすぎるぞ…(同じ境遇の方と話したりすると良いのだろうか…？)

つづく。