結婚式の余興の準備

友人の結婚式で、余興を任せてもらうことになっています。
それも、ただの友人ではなくいわゆる親友の。(少し古い言い方をするとズッ友)

子どものころから目立ちたがりで(クラスに一人はいるお調子者)、今も人前で何かをするのは好きだし慣れてはいるものの、結婚式の余興というのは少し状況が違うと思っていて、
あらゆる集団,年齢層が対象であり、初対面の状況で、限られた時間の中で笑いを取らなければならないわけです。親族の皆さんも出席されているわけですからその辺の配慮も必須。

特に、普段はすべっても自分が照れるだけですが、余興では友人の晴れ舞台を台無しにするリスクがあります。
が、それは同時に、友人代表として思い出に残る式にすることもできるわけで、そこにはやりがいを感じるし、その役を任せてもらえるというのはとてもありがたいことだとも思うわけです。

※笑いを取ることが前提になってますが、ワタシに声がかかるというのはそういうことだと思っているのです。

-----

余興自体は初めてではなく、また、持ちネタがあるのでやることに困りはしないのですが、エピソードと思い入れがたくさんあるので逆に発散しています。

特に思い入れが厄介で、これまでも受験や就活の第一志望など、思い入れが先行しやすい状況で失敗しがちな人生だったし、すでに今回も「なんとかして友達を喜ばせたい」という思いが空回りしているな、という状況。
一人で突っ走らないようにするぞ、同じ轍は踏まないぞ、と注意を払っています。
(念のため、他の友人に思い入れがなかったわけではないことを補足しておきます)

やるのはスティーブ・ジョブズが新製品を発表するプレゼンのパロディーなのですが、仕事のときよりずっとまじめに作成・練習しています。
(プレゼンの練習、普段は全然やらないのですが、本当に大切ですよね)

プレゼンの最中に余計なことを考えてしまうのは自信が無いからだと思っていて、きちんと作り込めていて、その内容に満足できていれば当日補足をしたくなったりせずに済むと思っています。

そのために、今のうちに考え抜いて、きちんと練習をして、良い準備をした上で臨みたいと思っています。
良い結果は良い準備から。段取り八部の仕事二部、です。

本番まで、あと1週間。

いいなと思ったら応援しよう!