2019.5.28.会社を辞めると上司に告げた日。

こんにちは。カミヤマです。

今日、課長に会社辞めることを伝えてきました。

退社の時期はこれから相談ですが、とりあえず一つ山を越えたところです。
なかなか経験できない状況にいるので、この気持ちを書き残しておこうと思い、
なんなら、せっかくだし(ミーハーなので)最近クリエイティブな皆さんの間で流行っているnoteというやつを使ってみようかなと思い、
いそいそと登録し、今こうしてせっせと打ち込んでいるわけです。

とても堅実な業界に入社し、どう考えても“将来引っ張っていく人にすべく育てるぞ”という意図があるとしか思えないくらいど真ん中の、いわゆる王道プロジェクトを任せていただいていたのですが、どうしてもやりたいことができてしまい、会社を辞めることを決意しました。

ほんとのことを言うと、最初はネガティブな理由で転職活動を始めていたのですが、これじゃいかんと踏みとどまり、紆余曲折を経てやりたいことを見つけることができ、周りの皆さんの後押しのおかげで、覚悟を決めることができました。背中を押してくれた皆さん、ほんとうにありがとう。

やりたいことはAI屋さんで、これまでは普通に転職活動をしていたのですが、たくさん考えた結果、その前にワーホリに行くことにしました。(期間・場所は検討中ですが、退社日が決まらないとその後が決められないので)

今まで散々「海外に住みたい」と言ってる人たちのことを『それが目的になってどうすんの?』と罵ってきたのですが、今まさにそう思っているところです。

ワタシ旅行が趣味でございまして、国内いろいろなところを訪れてきたのですが、回を重ねるごとに『この地域で暮らすのはどんな感じなんだろう』と思うことが増え、
それが派生したり、仕事でいろんな国の人と話したりした結果、『海外で暮らすのってどんな感じなんだろう』と思うようになりました。
そして、今年で29歳。結婚したいし、身体動くうちに子どもも欲しいと考えると、のんきに海外で暮らしたいなんて言っていられるのも今のうちではないか?
なんなら、転職という切れ目がある今がベストタイミングなのでは?
と思いまして。

もちろん、自分の年齢(かつキャリアチェンジ)や行こうとしている業界において、今、”さらに1年遅らせる”ということがどういうことなのか、というのは理解しているつもりです。(完全にできているかと言われるとごにょごにょしてしまいますが...)

ワーホリ行ったとしても、帰ってきてから無職の期間ができてしまうことも理解しています。(堅実な人生を歩んできた側としてはこれってすっごい怖いことです)
それでも、今行かないと絶対後悔すると思い、退職を決意しました。


別にそんな重く考えなくても...と思う人もおられると思います。小さな一歩に見えると思います。
でも、今まで堅実な道しか考えられず、それしか選択してこなかったワタシにとっては、「転職をすること」自体がとても大きな一歩であり、しかも、「次の会社決まってないけど退職する」なんて絶対に考えられない選択なのです。

余談ですが、『この一歩はね...〇〇にとっては小さな一歩かもしれないけど、ワタシにとっては大きな一歩なんだよ...!』という表現が好きでよく使います。(ほんとに余談)


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きちんと気持ちが伝わったようで、上司もすぐにわかったと言ってくださいました。いつもありがとうございます。最後までご迷惑をおかけし、申し訳ございません。(とここに書いても仕方ないので、きちんと伝えます)

ちょっといいですか?って声かけるのキンチョーしたし、最初めちゃ苦しそうな声で話し始めたし、今思えば笑えるが、あの時はいっぱいいっぱいになってたなあ。。。

でももう決めたし、あとはこの決断を正解にすべく動き続けるのみ。頑張ろう。(ありがちな表現だけど、強い気持ちが感じられるからこの表現も好き)


というわけで、堅実な人生に別れを告げ、自分の人生は自分で切り開いていくぞ!という覚悟を決めた日でした。

感情のままに書いてしまったので散らかってしまいましたが、取り急ぎ今の気持ちでございます。

転職を考えたことややりたいことを探したことなど、少しずつ書いていこうかな~と思ったり思わなかったりしています。

ではでは。

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