謎のまま残したっていい
こんばんは。
みなさんご存知の通り、本日はクリスマスでございます。
周りには“サンタさんした”という友達が増えてきていて、
もうそんな年齢だよなあ…
と思うとともに、
子どもたちの夢をオトナたちで守る、なんて素敵なイベントなのだろう…!
とも思います。
さて、クリスマスにおける永遠の謎の一つが
【クリスマスを祝うのは24日なのか、それとも25日なのか問題】
でございまして、
人類史において長いこと議論されてきたこの問題は、遡っていくとホモ・サピエンスの壁画にまで辿り着くんだとかそうでもないんだとか。
ご多分に漏れずワタシも結局いつなのだろう?と思っておりまして…
と、言いたいところなのですが、インターネットが台頭した現代においては、その気になれば誰でも簡単に真相にアクセスできてしまいます。
もちろん、インターネットがなくても答えにたどり着くことはできるのですが、あくまでも“ハードルが下がった”という話です。
(いや、“そもそもクリスマスとは?”みたいなクソサイトが増えて逆に難しくなったかな?)
話が逸れました。
(いつも逸れてるけど)(と言ってるそばから)
ワタシだけかもしれませんが、この手の問題は答えを出す気などさらさらなくて、
毎年「結局どっちなんだろうね」とやいのやいのとするのが楽しかったりするんですよね。
なので謎は謎のままにしておきたいのですが、
インターネットがそうさせてくれないというか「ググればいいじゃん」と言ってくる層がそうさせてくれないというか、
なんとも余白の少ない、つまらない世の中になってしまったなあ…と思います。
インターネットはもちろん便利だし、手放せないのは間違いないのですが、
こういう楽しみのために“あえて使わない”というのも、現代の情報化社会における「インターネットを使いこなす技術」だったりするのかもしれません。
毎度のことながらあれこれ言いましたが、結局は24日でも25日でも、その前後でもよくて、
自分なりの、自分たちなりのクリスマスを楽しめればそれが一番なんですけどね。
さてさて、クリスマスもあと2時間。
最後まで楽しんでいきましょう。
それでは皆さま、素敵な夜を。
メリークリスマス!