2019.6.28.最終出社日

こんにちは。カミヤマです。
会社を辞めてきました。(厳密に言うと最終出社日を終えました、となりますが、そういうのを気にしないのがオトナってものです)(ということは、ワタシはオトナではない、ということです)

記録に残すことを目的に、時系列でだらだら書きます。
ほんとは昨日のうちに書きたかったのですが、送別会やってもらったり、そもそも疲れ切ってたりするとどうにもなりませんね。

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最終日は午前中に異動前のところ(出向先/別の事業所)にも行かせてもらえて、お世話になった方ほぼ全員とお話しすることができました。外出の多い部署なのでとてもラッキーなことです。

皆さん寂しがってくれたり応援してくれたりして、とても素敵な人たちに囲まれていたんだなあ、と改めて嬉しい気持ちと寂しい気持ちに。特に、入社以来ワタシのことを気にかけてくれていたその部門の主のおじいちゃんが、
「次の大型プロジェクトはカミヤマに経験させてくれ、こっちに呼び戻してくれ」
と課長に話してくれていたと教えてくれて、ちょっと泣きそうになりました。
※数年先まで大型案件は無く、出向先の若手にとっても貴重な案件にもかかわらず、それよりもワタシに、と。

それでも自分の考えを話したら手放しで応援してくれるんだもんなあ。
頑張らざるを得ないし、そもそも頑張りたくなるよね。

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午後は今の部署に戻って机綺麗にして終了。
自社の人に挨拶に行くと、応援してくれる人がほとんどなのですが、中には「途中で抜けるのかお前」感のある人がいたりして、
まあそうだよなあ…という思いと、そういうところだよなあ…という思いと。

「お世話になった皆様へ」メールを送ると、出向先のプロジェクトでお世話になった皆さんが電話やメールをくれたりして、
本当に人に恵まれたなあ、そんな皆さんに信頼してもらえてよかったなあ、頑張ってよかったなあ、と感無量に。
4年くらい連絡取ってなかった人が寂しがってくれたり、それでも応援してくれたりして、とても嬉しい気持ちと、ちょっと遠い事業所なんだけど行くべきだったかなと後悔したり。

もちろん、直近のプロジェクトでお世話になった皆さんからも連絡もらえて、それも嬉しかったなあ。唯一携わった自社案件、途中参加だったけどどれくらい活躍できたのだろうか。。。

最後に部長に挨拶したのですが、当初より一週間早まったのがうまく伝わっていなかったらしく、最後の挨拶に来たワタシを目の前にしながら、うやむやな連絡に対して課長に軽く説教を始める部長。
そういうところだよ部長〜〜!!

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課の送別会は課長の情報リリースが遅かったため来週末となり、昨日は出向先のプロジェクトで仲良くしてくれたお兄さま方とお食事に。
(そういうところだよ課長〜!)

当時を懐かしんだり(お腹痛くなるくらいキツかったけど、みんなで頑張ったの本当に楽しかったのです)、悩んだことや考えたこと,覚悟したことを話したりしました。
お忙しい中、最終日ヒマなワタシの相手してくださってありがとうございました。

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あらためて人に恵まれた環境にいたなと思い、それゆえに“出向してきた人”の域を出ないジレンマを思い出した一日になりました。
そしてあらためて、人に依存してはいけないな、とも。

お世話になった皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、
謙虚な気持ちと強い気持ちを持って、
自分がやりたいことと、なりたい姿をぶれずに目指していこうと思いました。

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